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スーダンに聖公会の新「管区」誕生、世界で39番目 カンタベリー大主教が宣言
聖公会トップのカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは7月30日、イスラム教徒が多数派を占めるスーダンで、新しい「管区」の誕生を宣言した。式典では、エゼキエル・コンドー・クミール・クク主教がスーダン聖公会初の大主教に任命された。
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南スーダン難民、子ども15万人に精神的ケアが必要 多くが殺人や暴力を目撃
激しい内戦が続く南スーダンから、隣国ウガンダ北部に避難してきた難民のうち、子どもたち15万人余りが心的外傷(トラウマ)を患っており、精神的な治療が必要だという。
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ナイジェリアでキリスト教徒の村が攻撃され45人死亡
ナイジェリアのカドゥナ州南部でキリスト教徒の村が武装勢力に攻撃され、13日、死者45人、数人が負傷した。抑圧監視団体「ワールド・ウォッチ・モニター」(WWM)によると、5村で残忍な攻撃が行われた。
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カトリック司教「南スーダンの平和への道としてのいつくしみを」 ケニア司教団は終わりなき武力紛争を憂慮
「私たちの社会に平和が行き渡るように、私たちはお互いに対して憐れみ深くなくてはなりません」と、南スーダンのバラニ・エドゥアルド・ヒルボロ・クッサラ司教は語った。一方、ケニアの司教団は、南スーダンにおける終わりなき武力紛争に憂慮を表した。
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ケニアで襲撃事件、12人死亡 アルシャバブが犯行声明 キリスト教徒狙った犯行か
ケニア北東部マンデラで25日午前3時半(日本時間同9時半)ごろ、宿泊施設が襲撃され、少なくとも12人が死亡した。マンデラはエチオピア、ソマリアとの国境に近く、ソマリアを拠点とするイスラム過激派組織「アルシャバブ」がラジオで犯行声明を発表。アルシャバブはこの襲撃で15人を殺害したと主張している。
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ナイジェリアでキリスト教徒へ対する継続的な虐殺増大
最近の発表によると、ナイジェリアで今年、イスラム教徒によって殺害されたキリスト教徒の数が、昨年を通して殺された数に早くも到達しそうな勢いだ。ナイジェリア系米国人キリスト教連合は、「残忍な」殺人行為を強く非難し、犯人たちの責任が追及されることを要求している。
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ケニア新大主教にマサイ族出身主教 教会、国家、若者の未来に注力誓う
ケニアの先住民族であるマサイ族出身のジャクソン・オイリー・サピット主教が3日、ケニア聖公会の新大主教に就任した。大主教は崇高な職位ではあるが、サピット氏の友人や支持者らにとってはそれほど衝撃的ではないようだ。
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アングリカン・コミュニオン、新総主事にナイジェリア教会主教を任命
ナイジェリア教会のジョサイア・アトキンス・イドウ・ファーロン主教が、聖公会の世界共同体「アングリカン・コミュニオン」(全世界聖公会)の次期事務総長に任命された。就任は7月。
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アフリカ大陸全54カ国の指導者をルワンダに招き来年大会開催 リック・ウォレン牧師が発表
米サドルバック教会のリック・ウォレン牧師は先日、ルワンダの首都キガリ市で開かれた記者会見で、来年の感謝の祭に合わせて、アフリカ大陸の54カ国から牧師と教会リーダーたちをルワンダに招き、前例のない大集会を開くつもりだと発表した。
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ルワンダ大統領、米サドルバック教会のルワンダ大虐殺20周年特別礼拝で語る
ルワンダのポール・カガメ大統領が、カリフォルニア州サドルバック教会で行われたルワンダ大虐殺20周年の追悼特別礼拝で、「ザ・ピース・プラン」という宣教活動を通じてルワンダを支援したリック・ウォレン牧師と教会員に感謝の意を伝えた。
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ルワンダ虐殺20年、家族を殺害した者をゆるした生存者アレックス・センギマナさんの証し(3)
「ルワンダはまだ安全でないとか、大虐殺のようなことがいまだ起こっていると思っている人もいます。ですが、神様がルワンダで行ってくださったことに目を向けて欲しいと思います」とセンギマナさんは語る。
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ルワンダ虐殺20年、家族を殺害した者をゆるした生存者アレックス・センギマナさんの証し(2)(動画あり)
センギマナさんとその姉弟は家族を殺害された後、長い間、森やバリケード、軍隊の警備を通って逃げ続け、間一髪のところを何度も生き延びたのだという。
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ルワンダ虐殺20年、家族を殺害した者をゆるした生存者アレックス・センギマナさんの証し(1)
今年4月7日は約80万人の犠牲者を出したルワンダ大虐殺からちょうど20周年にあたったが、その生存者の1人が――彼は「オペレーション・クリスマス・チャイルド」で働いている――自分の家族を殺害した人々を訪れ、ゆるしたという個人的な経験を語った。
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武装集団が教会襲い22人殺害 ナイジェリア
ナイジェリア東部のアダマワ州にある村で、武装集団が26日、キリスト教会を襲い、22人が殺害される事件が発生した。この他にも隣接するボルノ州では27日、武装集団による襲撃で少なくとも40人が殺害された。
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ナイジェリアのカトリック教会に自爆テロ
ナイジェリア中部カドゥナ州の州都カドゥナで10月28日朝、爆弾を積んだジープが警備の阻止を無視し、聖リタ・カトリック教会の門を突破しそのまま爆発した。地元警察などの調べでは、爆発物を積んだ車は、当初教会の正面から侵入しようとして失敗し、向きを変えて教会の壁に激突して爆発したという。
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ナイジェリアで大聖堂狙った自爆テロ
ナイジェリア中部バウチのカトリック教会大聖堂で9月23日自爆テロがあり、ミサに集まっていた3人が死亡、警戒に当たっていた警官2人を含む46人が負傷した。イスラム教系のテロ組織「ボコ・ハラム」の犯行と見られる。バウチは人口50万。大多数がイスラム教徒。
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教会堂建設めぐりエジプト公安当局と衝突 信者2人死亡
エジプト・ギザ近郊での教会建設が認められず、キリスト者(コプト教徒)が抗議行動を行ったが、公安当局との衝突で信者2人が死亡、負傷者数百人が出た。
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アフリカのキリスト教指導者、大宣教命令の達成の戦略会議
主イエス・キリストがその弟子たちに命じた「大宣教命令」を達成するための戦略を話し合う会議「コール・トゥー・オール(Call2All)」が、14日から18日まで...
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エリトリア、宗教法人への統制強化
東アフリカのエリトリアで最近、政府が宗教法人の人事や財政などを直接指導して統制を強化していることが分かった。
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