Skip to main content
2025年8月27日23時19分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

9・11同時多発テロ生存者らが「神の栄光」を証言 (2)

2011年9月2日15時35分
  • ツイート
印刷
関連タグ:米同時多発テロ事件(9・11)アメリカ

~重度の火傷で死に直面、ひとり子を犠牲にされた神様の御心を知るきっかけに~

ブライアン・バードウェルさんは、米国防省への攻撃を受け、火傷を負った。国防省へのテロ攻撃があったとき、ブライアン・バードウェルさんは、国防省の軍事補佐の仕事をしていたという。アメリカン・エアラインズ77便が国防省の彼が勤務しているオフィスの付近に到着したとき、バードウェルさんはトイレにいたという。

バードウェルさんは「国防省に突撃してきた77便から7,8歩離れたところにいました。私は吹き飛ばされ、人形のように地面にたたき落とされました。そして火傷をし、黒煙の中で呼吸困難になりました。熱風に包まれた中、私は死を覚悟しました。その時米軍で決して教わらなかったこと、『ただ服従する』ことしか他に方法はありませんでした。そして大声でイエスの御名を叫び求めました。『主よ、あなたにお会いするためにここに来ています。私は今ただ主の事だけを考えています』と叫び求めました」と証しした。その後4人の従業員に発見され無事救助されたという。

しかし彼らがバードウェルさんを救助しようとして体を持ち上げようとすると、既に焼けただれた皮膚が体からはがれ、それがバードウェルさんに激痛をもたらしていた。
すぐにバードウェルさんは病院に運び込まれ、緊急治療を受けたという。病院に着いたときには重体で、病院のチャプレンに最後の祈りを共にしてもらうように願ったという。

最後の祈りの中で、「主よ、わかりました。あなたにすべての主権があります。あなたが主治医を導かれ、私は今ここに生存しています。これまで米国旗に敬礼してきましたが、あなたが私をここまで運んでくださり、あなたが私を米国の友たちの慈悲の下に導いてくださるなら、私はあなたの旗にも敬礼いたします」と神に切願するようになったという。

臨終を間近に控えたかのように見えたバードウェルさんの周りには妻と息子もいて、バードウェルさんに別れの挨拶をしようとしていたという。バードウェルさんは過去20年間の軍人生活を振り返って、最も直面するのに困難だと思われたことは、自分の息子から自分に別れを告げられることであったという。

バードウェルさんは当時の状態を振り返り、「私は息子が来るのを見ていました。しかし私は全身包帯で包まれてまるでミイラ男のようでした。話すこともできませんでしたが、息子が『お父さん、大好きだよ』と話しかけるのが聞こえました。そしてさらに、私の頭に思い浮かんだことは、『父なる神様がそのひとり子にさよならを言わなければならないときにどれだけの苦痛があったか』ということでした。死の淵にあって、息子と永遠の別れをしなければならない、しかし天国で父なる神に会う事ができると思ったとき、キリストの死で全能なる神様と息子が地上にあって離れなければならなかった瞬間を思うようになりました」と述べた。

バードウェルさんはその後全身の半分以上が火傷に覆われた重症の状態から回復するまでを神様が導かれた過程を数千人もの人々に証しすることができるようになったという。現在バードウェルさんは、米テキサス州議会の新人として活躍しており、夫人と共に「フェイス・ザ・ファイヤー」という火傷による傷で苦しむ人々を助け、イエス・キリストの栄光を伝える活動に携わっている。

バードウェルさんは、「国防省で生じた航空機の突然の衝突で、神様に頼るしかない状態に置かれたことで、やっと『私が二番目で神様が一番目』でなければならない理由が明確にわかるようになりました」と証しした。

二人の生存者の証がサイト上で分かち合えることで、多くの閲覧者がどのように神様が彼らやその他の生存者たちを通して栄光を示されてきたかを知るようになっている。
閲覧者らからは「私の人生は私だけのものではないことを悟りました。常に神様が彼らを愛されると同じように、他人を愛して生活していかなければならないことを知ることができました」「ジョンさんの驚くべき生存体験によって、どれほど神様が偉大であるかを知るようになりました。生存者として神様に油を注がれ、数千人もの人たちが生存者を通してキリストに導かれているのですから」などの感動の声が寄せられている。

前ページはこちら

関連タグ:米同時多発テロ事件(9・11)アメリカ
  • ツイート

関連記事

  • 9.11テロ事件から10年、「米国は祈りが必要」‐リック・ウォレン牧師

  • 世界貿易センター跡地「鋼鉄の十字架」米国人の7割が支持

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • ワールドミッションレポート(8月22日):コンゴのレンドゥ族のために祈ろう

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 幸せな人生とは 菅野直基

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(10)抗黙示思想 臼田宣弘

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(229)コロナ禍による信仰生活への影響 広田信也

  • 主キリストの大きな力で癒やされよう 万代栄嗣

  • 幸せな人生とは 菅野直基

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(241)聖書と考える「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.