キリスト教名著再読
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トルストイ著『人はなんで生きるか』 人の心に息づく神の愛つづった不朽の名作
ロシアの文豪トルストイ。晩年には、真の文芸は人に感化を与え、人生のために何らかの益となるものでなければならないという信念を持ち、何編かの民話を書いた。その中でも『人はなんで生きるか』は、神は愛を万人の胸に深く刻み付ける不朽の名作となった。
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聖書学者がつづる若者のための「人生論」 『明日に向かって バークレーとの365日』
本書は新約学者ウィリアム・バークレーの『希望と信頼に生きる―ウィリアム・バークレーの一日一章』(ヨルダン社刊、1974年)を、編集者のデニス・ダンカン氏が若い人向けに編集したものである。これは、誰でも気軽に読める大変親しみやすい「人生論」といえよう。
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『バラバ』 キリストの代わりに釈放された盗賊の半生
出版後たちまちベストセラーとなり、著者のラーゲルクヴィストは翌年、ノーベル文学賞を受賞した。キリストの代わりに釈放された盗賊バラバの半生を通して、信仰を求めつつも何も信じることができない現代人の苦悩を描き出したことで高く評価された。
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毎日読めるキリスト教に根ざした人生の指南書 『眠られぬ夜のために』
この優れた書は、出版されるや「人生の道しるべ」と称され、高い評価を得た。聖書のみならず、多年の熱心な読書によって養われた深い学識、豊富な人間知識、ますます深められたその信仰に基づいた思想が、365日毎日読めるよう短い文章でまとめられている。
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モーリヤック著『イエスの生涯』 ノーベル文学賞受賞のカトリック作家が描く異色のイエス伝
本書は、ノーベル文学賞受賞のカトリック作家フランソワ・モーリヤック(1885~1970)が著した異色のイエス伝である。神学や聖書学の立場ではなく、文学の立場からイエスの生涯について語ったもので、本作が世に出たときは多くの人に衝撃を与えた。
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天才的数学者パスカル、キリスト者として歩んだその生涯と遺著『パンセ』
欧米では、聖書に次いで広く読まれているのが、この『パンセ』だといわれ、多くの著者がこの書によって知性と信仰心を養われてきた。パスカルは天才的な数学者・科学者として世に知られているが、その彼がなぜこのようなキリスト教書を著したのだろうか。
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『聖なる漁夫』 ペテロの生涯とアラビア王女のロマンスが交錯する物語
『聖なる漁夫』は、イエスの弟子ペテロの生涯を、アラビアの王女のロマンスと重ねて描いた小説である。この書はベストセラーとなった同じ著者による『聖衣』と共に世界中で親しまれており、キリスト教と無縁な人も楽しく読める一大エンターテイメントである。
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あの名作映画の原作を読む ルー・ウォーレス著『ベン・ハー』
この作品は、ウィリアム・ワイラー監督、チャールトン・ヘストン主演の映画によって一躍、世界中に知られるようになったが、ルー・ウォーレスの原作小説には映画とまた違った味わいがあり、ここに紹介できるのは喜びである。
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「ロゴセラピー」をイエスの生涯から読み解く名著 『イエスとロゴセラピー』
前回、ヴィクトール・フランクルの『夜と霧』を紹介した際に、ロゴセラピー(聖書を基盤とした精神療法)について触れたが、今回紹介するロバート・C・レスリー著『イエスとロゴセラピー』も同じテーマを扱っているので、ぜひ読んでいただければ幸いである。
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極限の苦悩の中で見いだした「人生の意味」 『夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録』
精神医学の世界的権威、ヴィクトール・フランクル博士は、ある日ナチスの軍隊に逮捕され、妻と共にアウシュヴィッツの強制収容所に送られた。この書は、原題「強制収容所における一心理学者の体験」に記されている通り、収容所における彼の体験談である。
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キング牧師没後50年 感動と人生の指針与える名著『汝の敵を愛せよ』
1968年4月4日、遊説のために訪れていたテネシー州メンフィスでキング牧師が凶弾に倒れてから50年がたった。キング牧師の偉大さを示す本は数多く出ているが、中でも『汝の敵を愛せよ』(蓮見博昭訳)は、多くの人に深い感動と人生の指針を与えてきた。
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