FINE ROAD
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(42)スイス1回目視察シリーズ② 西村晴道
エレマンスの近く、有名なユージンヌのピラミッド(奇形の岩)から車で25分ほど下った所、のどかな村の教会。入り口横に馬車が置かれていた。隣の小学校の子どもが教会前で走り回って遊んでいた。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(41)スイス1回目視察シリーズ① 西村晴道
1968~71年建設。彫刻家、建築家のヴァルター・フェルデラー(バーゼル出身)設計。積み木を重ねたようなゴツゴツとした外観のコンクリート造りのモダンなデザインのカトリック教会。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(40)南アフリカ共和国の教会⑤ 西村晴道
クランウィリアム(Clanwilliam)はケープタウンから北へ230キロの所に位置する。毎年8~9月にフラワーショーが開かれることでも有名。1725年から移住が始まった古い町。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(39)南アフリカ共和国の教会④ 西村晴道
カミエスクルンは、スプリングボックから車で45分ほど南のフラワールートにある美しい村。南アフリカに最初に入植したのはオランダ人、次に英国人。オランダ改革派教会、聖公会、ローマ・カトリックなどが信仰されている。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(38)南アフリカ共和国の教会③ 西村晴道
南アフリカの人口の大半がキリスト教徒と言われている。その中でも最も大きなグループはカルヴァン主義のオランダ改革派で、アフリカーナー(南アフリカに最初に入植したオランダ系白人の子孫。現在でも白人住民の60パーセントを占める)を中心に信仰されている。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(37)南アフリカ共和国の教会② 西村晴道
年に1度だけ、乾燥地帯のごつごつした岩の荒れ地に花が一面に咲く。地域により、オレンジ、黄色、ピンク、紫、白、ミックスなど色鮮やかな花が咲き乱れ、美しい花園になる。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(36)南アフリカ共和国の教会① 西村晴道
人の姿もない草原。「アパルトヘイト時代、黒人の家は焼かれ追いやられた」と、ガイドが説明してくれた。赤い屋根の小さな教会は、人種隔離政策の歴史を記念するものかと思った。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(35)イタリア巡礼とルルドへの旅⑪ 西村晴道
ルルドは2回目。前回見られなかった聖域内の聖ジョセフ教会や聖ベルナデッタ教会などにも入れたし、ロウソク行列と水浴も経験できた。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(34)イタリア巡礼とルルドへの旅⑩ 西村晴道
前回2013年に聖ベルナデッタ教会を訪れたときに、外観から見て教会の奥に、祭壇か何か秘められたものがあるのではないかと思ったが、どうしても分からず、今回やっと見つけた。奥にチャペルがあることを。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(33)イタリア巡礼とルルドへの旅⑨ 西村晴道
前回(2013年10月31日~11月1日)訪れたときには、洪水被害のためか、セントジョセフ礼拝堂の内部に入ることができず残念に思っていた。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(32)イタリア巡礼とルルドへの旅⑧ 西村晴道
ローマに始まりイタリアからフランスのニース、マルセイユ、カルカッソンヌ、トゥールーズを経て、いよいよ巡礼の最終目的地ルルドへ。バスで7日間、2500キロを走り続け、真っ白な雪をいだいたピレネーの山々が見えたときには、ついにルルドという胸の高まりを覚えた。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(31)イタリア巡礼とルルドへの旅⑦ 西村晴道
このように立派な「花の聖母マリア大聖堂」で大勢の神父様と巡礼の友たち、そしてイタリアの人たちと一緒に聖体拝領も受けることができ、有り難い祝福の時をいただき、感謝の念を新たにした。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
フィレンチェ近くのプラートという町、広い敷地に白とガラスを基調にしたモダンな建物が建つ施設がある。フィレンチェで始まった800年の歴史を持つ慈善組織「ミゼリコルディア」本部。ミゼリコルディアとは「いつくしみ、慈悲」の意味。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
聖フランシスコ大聖堂からアッシジの街並みを見ながら15分ほど歩くと、キアラ教会がある。聖フランシスコ大聖堂を模したゴシック建築で、外側の14世紀末の3つのアーチ(構造フライングバットレス)が印象的。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(28)イタリア巡礼とルルドへの旅④ 西村晴道
聖フランシスコ大聖堂は、アッシジの聖フランシスコ(1182~1226)を記念して建てられた。彼の死後2年目の1228年に、教皇グレゴリオ9世の指示により聖堂の建設が始まった。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(27)イタリア巡礼とルルドへの旅③ 西村晴道
イエスがマリア、ヨセフと共にナザレで暮らした家「サンタ・カーザ(聖なる家)」の壁で作られた聖堂。「ロレータの聖母」と呼ばれる黒いマリアの像があり、世界中から巡礼者が集まる。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(26)イタリア巡礼とルルドへの旅② 西村晴道
教会内に遺体が安置され、世界中から巡礼者が集うピオ神父(1887~1968)は、1887年に南イタリアの小さな農村ピエトレルチーナに生まれ、カプチン会の修道士、司祭となる。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(25)イタリア巡礼とルルドへの旅① 西村晴道
ローマといえばサン・ピエトロ大聖堂を思い浮かべる。ローマは「聖ペトロの地」として西欧世界の宗教的、文化的中心となり、長い歴史がある。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(24)フランスの教会⑤ル・アーブル 塔の教会 西村晴道
戦後再建されたサン・ジョセフ教会は、コンクリート造り、高い塔がそびえ立つ。外観はコンクリートの強く固い印象だが、内部のステンドグラスは精緻で色鮮やか、美しい細かい模様の間から礼拝堂に優しい光が差し込んでいた。
-
FINE ROAD(23)スウェーデンの教会③ストックホルム岩の上の教会 西村晴道
朝の礼拝に出席した聖マルコ教会の牧師に「この近くに新しい教会があれば教えてほしい」と言うと、オルスタ教会を紹介していただき、地下鉄でGullmarsplan駅に行き、バス160番に乗って10分ほどで下車。
人気記事ランキング
-
ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止
-
上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
シリア語の世界(39)マル・マリの働き②土地を耕し種をまき、収穫を得よ 川口一彦
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
ワールドミッションレポート(12月21日):南米の霊的乾燥地帯―世俗化著しいウルグアイ
-
ワールドミッションレポート(12月22日):インド・マハーラーシュトラ州のマン族のために祈ろう
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
聖心女子大学と鹿児島純心女子中学・高校が協定締結 共にカトリック系
-
金城学院大学と名古屋YWCAが協定締結、外国ルーツの子ども支援で協力
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加















