牧師の小窓
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牧師の小窓(14)福江等
私の牧会しております高知は、坂本竜馬の生まれ育った土地です。至る所に竜馬に関するものがあります。空港も竜馬空港と呼ばれています。数年前には大河ドラマになったこともあって、竜馬ブームになりました。
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牧師の小窓(13)福江等
この年齢になって世界文学全集を読み始めるのは遅いのかもしれませんが、青年時代には学校の勉強やスポーツをしていてその余裕があまりなく、その後は仕事に追われて、やっとこの頃になって読み始めています。恐らく若い時に読んでも十分理解できなかったのではないかと感じています。
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牧師の小窓(12) 福江等
私とフィリピンとのつながりは、すでに48年前にさかのぼります。1968年の春のことでした。短期の交換留学生として20人ほどのグループで5週間ほどフィリピンの各地でホームステイをしながら、現地の人たちと交流をし、その文化や社会を学ばせていただきました。
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牧師の小窓(11) 福江等
フィリピンの北の島をルソン島と言いますが、その北部の山間部にフィリピンの夏の首都と言われるバギオという都市があります。そこは緯度が高いので一年中気候も快適で、寒いときは霜が降りることもあります。
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牧師の小窓(10) 福江等
2002年にグアテマラの首都グアテマラ市で世界神学会議が行われました。世界から約300人の神学教育に携わっている人々が集まり、会議を行いました。グアテマラは南北アメリカのちょうど真ん中にある国で、近くにパナマとかニカラグアといった国々があります。
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牧師の小窓(9) 福江等
過日、高知県立美術館で開催されているミレー展を見てくることができました。しばし19世紀のフランスのバビルゾン派の画家たちの絵に親しむことができました。
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牧師の小窓(8) 福江等
四肢欠損症という障がいと共に生まれたニック・ブイチチさんの動画を鑑賞いたしました。「自分には他の人と違うからこそできることがある」に違いないと感じて、自らの人生の使命と目標を見いだしたニックさんの生き様から、さまざまなインスピレーションを頂きました。
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牧師の小窓(7) 福江等
礼拝後の交わりの時に、一人の姉が賛美歌404番の「山路こえて」が愛唱歌であることを告げられました。私自身もこのなんとも哀愁のあるメロディと歌詞が好きだということや、この歌詞を作詞したのは確か愛媛の人であることなどを語りました。
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牧師の小窓(6) 福江等
人は病気になると、いろんなことを発見しますね。特に自分がいかに弱くもろいものかということを痛感いたします。そして、健康を回復すれば、このことを決して忘れないように感謝して、健康という恵みを深く深く感謝して生きていたいと強く思わされます。
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牧師の小窓(5) 福江等
過日、NHKの番組で認知症の人の対応に関して大変考えさせられる番組を見ました。認知症の高齢者の暴言・暴力や徘徊など、いわゆる“周辺症状”の対応に悩む医療や介護の現場で、“ユマニチュード”と呼ばれるケアを導入する動きが広がっているそうです。
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牧師の小窓(4) 福江等
今回も一つのお話をします。あるご夫婦に結婚してから11年目に男の子が生まれました。このご夫婦は愛し合っており、赤ちゃんは目に入れても痛くないほどかわいい子でした。その男の子が2歳になった頃のこと、ある朝、台所のテーブルの上に薬の瓶のふたが開いたまま置いてあることに気が付きました。
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牧師の小窓(3) 福江等
私が高知刑務所の教誨師(きょうかいし)をさせていただいてすでに5年くらいが経ちました。時々礼拝のメッセージの中でも、そこでの経験を差し支えない程度にお話することがありますが、今回は今までに人格的な出会いをした方々のことを書き記しておきたいと思います。
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牧師の小窓(2) 福江等
何年か前、韓国のある大学で開催されました国際神学会議に出席いたしました。以前から存じ上げている一人のヨーロッパの旧約聖書の学者が主講師になっておられました。今となってはどのような内容のお話をされたか、ほとんど覚えていませんが、一つだけ印象に残ったことがありました。
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牧師の小窓(1) 福江等
インドに古くから伝わる民話があります。いろんな時にこの話を思い出します。今日はこの話を記録しておきたいと思います。ある所に一人の農夫がいました。彼は遠くの泉から新鮮でおいしい水を汲んでご主人の家に毎日運んでおりました。
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