バチカン
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エリザベス英女王がバチカン訪問 非公式で約20分会談
英国のエリザベス女王が4月3日夕、バチカン(ローマ教皇庁)を訪問、教皇フランシスコと会談した。
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ローマ教皇のイスラエル訪問、ストライキのための訪問取消を否定
バチカン(ローマ教皇庁)は、イスラエル外務省でストライキが発生したため、教皇フランシスコの同国訪問が取り止めになる、との噂を3月7日否定した。
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バチカン、教会群の世界文化遺産登録で長崎県支援
世界文化遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」について、バチカン(ローマ教皇庁)が登録を支援する意向を伝えた文書が長崎県の中村法道知事に届いた。
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性的虐待問題 国連委、バチカン非難「必要な対策とってない」
国連「子どもの権利委員会」(本部ジュネーブ)は5日、世界各地で発覚したカトリック聖職者による未成年者らへの性的虐待問題について「必要な対策を取っていない」と、バチカン(ローマ教皇庁)を非難、過去の全ての虐待事件を調査し、虐待に関わった聖職者の扱いを法執行当局に委ねるよう求める勧告を発表した。
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バチカン、国連委の報告に反論「宗教の自由に対する干渉」
バチカン(ローマ教皇庁)は5日、カトリック聖職者による児童性的虐待問題へのバチカンの対応を批判した国連「子どもの権利委員会」(本部ジュネーブ)の報告に関し、「人間の尊厳の教えと宗教の自由に対する干渉だ」と反論した。
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バチカン大使に論文盗用の前独閣僚 外務省「適材適所」も疑問の声
ドイツの次期バチカン大使に、論文盗用疑惑で閣僚辞任に追い込まれた神学者のアネット・シャバン前教育相(58)が3日までに内定したことで、人選を疑問視する声が上がっている。
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バチカン銀行監視委員退任、教皇の組織改革進む
バチカン(ローマ教皇庁)は1月30日、聖座財務情報監視局長のアッティリオ・ニコラ枢機卿(76)の退任を発表した。
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エリザベス英女王、14年ぶりにバチカン訪問へ 和解に機運
英国国教会の最高権威であるエリザベス女王が14年ぶりにカトリック教会の本山であるバチカンを訪問する。イギリス王室が4日発表した。
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バチカンで江戸期のキリシタン史料1万点発見
バチカン図書館でこのほど、江戸時代のキリシタン禁制に関する史料約1万点が見つかったことが分かった。
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サン・ピエトロ広場で男性が焼身自殺図る
バチカン市国のサン・ピエトロ広場で19日、イタリア人男性(50)が焼身自殺を図った。警察とバチカン(ローマ教皇庁)によると男性は病院に運ばれたが、全身の5割以上をやけどしており重症だという。
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聖職者の性的虐待問題でバチカン諮問委員会設置
教皇フランシスコは、世界各地で発覚したカトリック聖職者による未成年者らへの性的虐待問題に対応するための諮問委員会を設置することを決めた。バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所が5日、記者会見で明らかにした。
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約560年前に印刷された聖書のスキャン画像がネットで公開
活版印刷の発明者としてしられるヨハネス・グーテンベルク(1398年頃 〜1468)が、1455年に印刷した聖書のスキャン画像を、バチカン教皇庁がネット上に公開した。
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「聖ペトロ」の遺骨、バチカンが公開へ
バチカン(ローマ教皇庁)は、十二使徒の筆頭とされる「聖ペトロ」の遺骨を公開すると発表した。信仰年が終わる24日を期してのもの。新福音化推進評議会議長のサルバトーレ・フィジケッラ大司教がバチカン機関紙で明らかにした。
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パロリン国務長官、バチカンで執務へ
バチカン(ローマ教皇庁)は14日、国務省長官のピエトロ・パロリン大司教が、早ければ18日から執務を開始すると発表した。当初10月15日から執務を開始する予定だったが、健康状態が悪化。手術を受け、ヴェネト州の居宅で回復に努めていた。
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シプリアーニ枢機卿、教理省長官を非難
ペルー・カトリック教会リマ大司教のフアン・ルイス・シプリアーニ枢機卿は、バチカン(ローマ教皇庁)教理省長官のゲルハルト・ルードビッヒ・ミュラー大司教が、「解放の神学」に対して好意的な姿勢を示していることは「誤って」いる、と語った。
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システィナ礼拝堂、将来は入場制限も
バチカン博物館のアントニオ・パオルッチ館長が10月17日、システィナ礼拝堂への入場制限を検討している、と語った。2014年末までに新空調システムを稼働させる計画で、ほこりや湿気、二酸化炭素を除去し、ミケランジェロの作品の退色などを防ぐ。
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独カトリック教会、「ぜいたく司教」の執務停止
バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所は10月23日、独西部リンブルク教区のフランツ=ペーテル・テバルツファンエルスト司教(53)が、「司教職を続けられる現状ではない」として職務執行を停止され、同教区から遠隔地に離れるよう指示された、と発表した。
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バチカン国務長官交代 教皇、退任枢機卿に感謝
バチカン(ローマ教皇庁)で10月15日、国務長官交代の会合が行われた。教皇フランシスコは、退任するタルチジオ・ベルトーネ枢機卿(78)に感謝を述べると共に、新しく同任務に就くピエトロ・パロリン大司教に歓迎の言葉を送った。
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バチカンで運動会? 教皇庁が主催
バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場の真ん中「和解の道」に作られた陸上トラックを10月20日、カトリック教徒たちが全力で駆け抜けた。バチカン主催のイベントで、教育的・文化的・精神的なスポーツの価値をたたえるのが目的という。
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バチカン銀行が初めてアニュアル・レポート
バチカン(ローマ教皇庁)の財政管理組織「宗教事業協会」(バチカン銀行)は10月1日、バランスシートを含む2012年のアニュアル・レポート(年次報告書)を初めて公表した。
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ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応
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