イラク
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イスラム国、イラクの女性人権活動家殺害
イスラム教過激派「イスラム国」がイラクの女性人権活動家サミーラ・サリ・アリ・アルヌアイミさんを殺害した。サミーラさんはモスル北東部の自宅に配偶者や子ども3人といたところ、拘束され連行された。目撃者が25日、AP通信に語った。
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イスラム国、イラクで7世紀の教会破壊
過激派武装集団「イスラム国(IS)」がイラク国内で「聖地」の破壊を続けているが、北部ティクリートにある「みどりの教会」として知られる7世紀のキリスト教の教会を24日、爆破したという。
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イラク大使が警告「イスラム国は教皇も標的」
過激派組織「イスラム国」は教皇フランシスコも標的としている、と在バチカン(ローマ教皇庁)イラク大使のビーブ・アル・サドル氏が警告した。イタリア紙「メッサジェーロ」(電子版)が13日報じた。
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迫りくる冬 イラク避難民の人道的危機が悪化
自称「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の武装集団による攻撃によって住居を追われた何十万人もの人々は、迫りくる冬の兆しによって悪化している人道的なニーズが満たされていないと、これらの国内避難民を支援している機関は警告している。
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WCC、イスラム国の被害広がるイラク北部に訪問団派遣 緊急の人道的対応必要
世界教会協議会(WCC)のチームがイラク北部の宗教指導者や地域社会の人たちと会い、自称「イスラム国」(IS)の武装集団の攻撃による暴力や立ち退きの高まりという状況について評価を行った。WCCが4日、公式サイトで伝えた。
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キリスト教やイスラム教など10の国際援助団体、「イラクでの恐ろしい災いを止める緊急の呼び掛け」を発表
イスラム教やキリスト教など10の国際援助団体が、22日、「イラクでの恐ろしい災いを止める緊急の呼びかけ」を発表した。
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教皇、フィローニ枢機卿をイラクに派遣 連帯のしるしに
教皇フランシスコは10日、日曜正午の祈りを信者と共に唱えた。この集いで教皇はイラクの現状に大きな苦しみを表明、イラク国民への自身の精神的一致のしるしに、福音宣教省長官フェルディナンド・フィローニ枢機卿を現地に派遣することを明らかにした。
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教皇がイラクのキリスト者の状況を憂慮 再度連帯と祈りを呼び掛け
バチカン(ローマ教皇庁)広報事務所長フェデリコ・ロンバルディ神父は8月8日、教皇ブランシスコの名の下に声明を発表した。バチカン放送(日本語電子版)が報じた。
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バグダッドの聖公会教区司祭「洗礼を授けた子がISISによって半分に切り裂かれた」
バグダッドの聖公会の創立会員の息子(5)が、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」によってキリスト教徒の町カラコシュが攻撃された間に、半分に切り裂かれた。
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ISISが支配下の女性に割礼迫る?
ジャクリーヌ・バドコック国連人権代表代理が、イラクのイスラム教スンニ派の過激組織「イラク・シリア・イスラム国」(ISIS)支配地域で11歳から46歳までの女性400万人が割礼を迫られている、と語った。
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「第1次大戦の過ちを繰り返すな」と教皇
教皇フランシスコは7月27日、恒例の日曜正午の祈りで、翌28日の第1次世界大戦開戦100年にあわせ、「過去の過ちを繰り返してはならない」「戦争は絶対に良くない。今こそ止める時だ」と警告した。
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イスラム教にも容赦しない武装勢力ISIS
イスラム教スンニ派の過激組織「イラク・シリア・イスラム国」(ISIS)がイスラム国家の樹立を目指し、他の宗派や宗教の排除を進めている。
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イラク北部モスルからキリスト者集団脱出
イラク北部モスルから19日までにキリスト者が集団脱出した。英BBC放送などが伝えた。
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教皇、イラクのキリスト者に連帯と祈り
教皇フランシスコは、バチカン(ローマ教皇庁)で20日行われた日曜正午の祈りの席で、中東やウクライナなどの緊迫した情勢に言及した。
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ISIS、修道女ら5人を解放
イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国」(ISIS)が、イラク北部モスルで拘束していたカルデア典礼カトリック教会の修道女ら5人を同じ北部のドホークで釈放した。
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イスラム過激派組織ISIS、預言者ヨナの墓を破壊
イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国」(ISIS)がイラク北部ニーナワー県で、聖書に登場する予言者ヨナの墓を破壊した、と語った。英紙「メール」(電子版)が報じた。
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修道女ら5人がイラク北部モスルで消息絶つ
「アッシリア国際通信」(AINA)によると、イラク北部のモスルで6月28日、ウトゥール・ヨセフ、ミスキンタの両修道女を含む5人が消息を絶った。10日以来、現地を支配している勢力「イラク・シリア・イスラム国」(ISIS)が拘束したと見られる。
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キリスト教徒が最もひどい暴力を受けている国10カ国 トップはナイジェリア
キリスト教迫害監視団体「オープン・ドアーズ」が、キリスト教徒が信仰のために最もひどい暴力攻撃を受けている国トップ10を発表、ナイジェリアがトップに挙げられた。
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イラク・ナジャフで古代キリスト教遺跡発掘
イラクの首都バグダッドの南方160キロにあるナジャフで行われた空港拡張工事の際に1700年前の教会跡が発見されたことが改めて注目されている。
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イラクのキリスト教徒迫害、引き続き祈りが必要
イスラム教で昼間に断食を行うラマダーン(断食月)が7月20日から8月18日までもたれた。ラマダーンが始まった直後の7月22日には、イラク国内でイスラム教シーア派とスンニ派の対立による一連の爆破事件が起こり100人以上の死者が生じた。
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