イラク
-
「日本に感謝している」「戦争の結果は決して平和ではない」 イラクから3人が来日しトークイベント
特定非営利活動法人「日本イラク医療支援ネットワーク」(JIM−NET)が9日、イラクから3人のゲストを招き、東京都内でトークイベントを行った。ゲストの1人イブラヒムさんは、10年ほど前、ヨルダンで後藤健二さんに助けられた1人だ。
-
東京都:イラクの少女が伝える戦争と平和 ハウラさん&イブラヒムさん来日トークイベント
白血病を乗り越えたハウラ・ジャマルさんと、イラクで小児がんの子どもたちを支え続けているイブラヒム・ムハンマドさんが来日し、ワークショップとトークイベントを通してイラクの現状を伝える。
-
ISへの対抗措置 イラクにカトリック大学開設へ
イラク北部クルド人自治区の首都アルビールで、カトリック大学を開設する動きが進んでいる。ルデア典礼カトリック教会のバシャル・ワルダ大主教は、大学開設は過激派組織「イスラム国」(IS)への対抗措置であり、キリスト者が逃げ出すわけにはいかないと言う。
-
対IS作戦、イスラエル・パレスチナ紛争の行方は? NHK解説委員が教会で講演
講演会「混迷する中東情勢を読む」が6月28日、カトリック吉祥寺教会で開催された。NHKエルサレム支局長、カイロ支局長などを歴任し、現在はNHK解説委員である出川展恒(のぶひさ)氏が、約100人を前に現在の中東情勢について解説した。
-
ISの脅威あるも 新しい信者と洗礼者与えられ続けるイラクの教会
過激派組織「イスラム国」(IS)が、イラクの一部を占有し、非常に多くのキリスト教徒がイラクから避難することを強いられている。しかしその一方で、現地のキリスト教指導者によると、それでもなおイラクでは多くの人がイエスに立ち返っている。
-
IS 、イラク・モスルの歴史的教会を戦闘員用のモスクに転用
過激派組織「イスラム国」(IS)は、ISが制圧しているイラク第2の都市モスルにある最大の教会の一つを、戦闘員用のモスクに転用しようとしている。バチカンのフィデス通信によると、モスクに転用されようとしている教会は、聖エフライム・シリア正教会。
-
IS、イラクのラマディ制圧か
過激派組織「イスラム国」(IS)は17日、イラク西部のラマディを完全に制圧したと表明した。ラマディは、イスラム教スンニ派が大半を占めるアンバル州の州都。
-
イラク大使「ISはバチカン標的」
イラクのハビーブ・アルサドル駐バチカン(ローマ教皇庁)大使は、教皇フランシスコを過激派組織「イスラム国」(IS)が標的としていることをバチカン当局に警告し、警戒措置を取るよう勧告した。
-
9歳のヤジディ教徒少女、IS戦闘員に強姦され妊娠 出産時に死亡する可能性も
過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員少なくとも10人以上に強姦(ごうかん)された9歳のヤジディ教徒の少女が妊娠した。人道活動家によると、年齢が低すぎるため、出産すれば少女自身が死亡する可能性もあるという。
-
IS、イラクのキリスト教会を冒とく 十字架取り外し黒い旗を掲揚
過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員が、イラク北部にある古代教会を襲撃し、十字架を壊して下ろし、ISの旗を掲揚している写真が公開された。また、戦闘員がキリスト教絵画をハンマーで壊し、遺跡やマリア像を床に投げ捨てている姿も写されている。
-
「イスラム国」と戦う民兵組織にキリスト教徒の米元軍人が参加
28歳の米陸軍の元軍人が、自身を「キリストの戦士」と言い、守るすべを持たない人を守れとのイエス・キリストの召しに応えるため、最前線で「イスラム国」(IS)と戦っていると話している。
-
「イスラム国」により家追われた少女、それでも神の赦し願う(動画あり)
住んでいた町が「イスラム国(IS)」によって制圧されたため、現在、イラク北部のクルド人自治区にある未完成のモール内で避難生活をしているキリスト教徒の少女が、神にISの戦闘員を「赦す」よう願っている。
-
イラクの子どもたちが描いた絵など展示 日比谷で「いのちの花展」 “悲劇を悲劇で終わらせない”
「いのちの花展」がギャラリー日比谷(東京都千代田区)で開催されている。会場には、「イスラム国(IS)」から避難してきた子どもたちが描いた絵や、イラクで小児がんに苦しむ子どもたちが描いた絵、シリア国内で撮影された写真などが展示されている。
-
イラクのジャーナリスト協会が声明、後藤健二さん解放のためアラブ連盟などに介入求める
イラク・ジャーナリスト権利擁護協会(IJRDA)は28日、イスラム教過激派組織「イスラム国」に拘束されている日本人ジャーナリスト、後藤健二さんの即時解放のため、アラブ連盟やイスラム協力機構に介入するよう求める声明を発表した。
-
イスラム国、ニネベの城壁破壊と警告
イラクの過激集団「イスラム国」がイラク第2の都市モスルを制圧してから半年以上過ぎた今、イラク軍に攻撃されれば、市内にある古代アッシリアの都市ニネベの城壁を破壊する、と警告を発した。
-
イスラム国避難民の女性キリスト教徒「神に対して怒っていない」
昨年6月から、イスラム国(IS)からの逃亡生活を続けているキリスト教徒のあるイラク人女性は、彼女自身と、イラクのクルド人自治区内にあるアンカワ地区に逃げてきた数百人に及ぶ難民たちは、そうした状況にあっても神に対して怒りを抱いていないと話す。
-
「激動」中東のクリスマス 教皇、メッセージで世界平和訴え
ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムにある聖カテリナ教会では、今年も24日夕方からクリスマスのミサが行われた。隣接する聖誕教会前の広場には巨大なクリスマスツリーが飾られ、現地のイスラム教徒も一緒にクリスマスを祝った。
-
イスラム国、教会の歴史遺物を収集家に売却 その価値数十億円か
イスラム国の略奪グループと西洋の収集家が、互いに直接連絡を取り合っているとみられ、イラクとシリアの古代教会から持ち出された歴史遺物の価値は、数十億円に上るとみられている。7月には、聖書の預言者ヨナのものであると考えられている墓も破壊された。
-
イラク北部で対イスラム国の民兵組織 アッシリア人キリスト教徒も参加
アッシリア民主運動は、イスラム国から市民を守るために「ニネベ平原防衛隊(NPU)」の編成を発表した。防衛隊員の多くはキリスト教徒の義勇兵である。ニネベ平原防衛隊は、過激派組織に強奪された土地を取り返すことも目標としている。
-
イスラム国の強制改宗拒否し4人の子どもが殉教 イラクの聖公会司祭が語る
イラクの首都バグダッドの聖公会司祭であるアンドリュー・ホワイト氏によると、キリスト教徒の子ども4人が強制改宗よりも死を選んだという。みな15歳未満で、改宗の言葉を言うよう求められたが拒否したため、イスラム国に斬首されたという。
人気記事ランキング
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘
-
米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決
-
「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也
-
ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡
-
ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう
-
クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑
-
花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり
-
ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう
-
戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演
-
「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日
-
【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一
-
クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑
-
『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今
-
1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に
-
「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』
-
大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え
-
ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者
-
戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演
-
米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決
-
「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日
-
『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今
-
1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に
-
【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一
-
クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑
-
大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え
-
フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り
-
淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師
-
「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』
-
米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決