イスラム国、イラクで7世紀の教会破壊

2014年9月29日20時27分 印刷

【CJC=東京】過激派武装集団「イスラム国(IS)」がイラク国内で「聖地」の破壊を続けているが、北部ティクリートにある「みどりの教会」として知られる7世紀のキリスト教の教会を24日、爆破したという。現場は東方典礼アッシリア教会が管理し、サダム・フセイン政権によって2000年に修復された。ロシア通信「RTニュース」が報じた。

現地筋は、武装勢力が「即製の爆破装置」を周辺に設置したとイラク通信に語った。教会全体が爆風で破壊されたという。キリスト教会だけが24日、「イスラム国」に破壊されたのではない。ティク
リット中心部にある歴史的なイスラム教の聖地「アル・アルバイン」モスクも狙われた。

今夏、攻勢を強めた武装集団は、宗教信仰とは無関係に「全部破壊」に進んでいる。7月にはモスルの聖所を徹底的に破壊した。旧約聖書に現れる預言者ヨナの墓とされている場所も含まれている。そこは、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教ともに聖地としていた。

イスラム教にとっては最高の聖所とされているサウジアラビアのメッカにある「カアバ」を破壊する計画もあることが暴露されている。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


国際の最新記事 国際の記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース