アフガニスタン
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イスラム過激派による民間犠牲者、世界で2万2千人 英元首相創設の研究所が発表
トニー・ブレア・グローバル化研究所は13日、「世界過激派モニター」と呼ばれる報告書を発表した。それによると「暴力的なイスラム主義組織」とそれに対する応戦による2017年の死者数は、世界66カ国で少なくとも8万4023人に上ることが分かった。
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迫害がひどいワースト50カ国、米団体が発表 北朝鮮が17年連続で1位
キリスト教迫害監視団体「米国オープン・ドアーズ」は10日、キリスト教徒に対する迫害がひどい上位50カ国をまとめた「ワールド・ウォッチ・リスト2018」を発表した。最も迫害がひどい国とされたのは北朝鮮で、17年連続でワースト1位となった。
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ペルシャ語のマンガ聖書が完成、中東難民へ向けトルコに発送
イランやアフガニスタンを中心に中東で話されているペルシャ語によるマンガ聖書『マンガ メサイア』がついに完成し、この春、トルコに向けて発送された。ペルシャ語の使用者は1億人以上ともいわれ、トルコ国内に避難している中東難民に配布される予定だ。
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中村哲医師が講演 「アフガニスタンの歴史、決してひとごとではない」
ペシャワール会医療サービス(PMS)総院長のクリスチャン医師、中村哲氏(69)が10日、練馬文化センターで講演を行った。テーマは、「アフガンからのメッセージ〜命をささえ、平和をつむぐ」。約1500人収容の大ホールは、中村氏の話を聞きに来た参加者でいっぱいになった。
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国境なき医師団、病院空爆で職員撤収
国際非政府組織(NGO)「国境なき医師団」(MSF)はアフガニスタン北部クンドゥズで運営している病院が3日、米軍に爆撃されたことについて、独立した国際機関による調査を4日求めた。
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米軍、アフガンで「国境なき医師団」の病院空爆
国際医療NGO「国境なき医師団」は3日、アフガニスタン北部のクンドゥズで運営する病院が同日未明に空爆を受け、患者やスタッフ計16人が死亡したと発表した。現地では反政府勢力タリバンとアフガン軍が交戦中。
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「イスラム国」、アフガニスタンの自爆テロ関与を否定
アフガニスタン東部ジャララバードの銀行前で18日に起った自爆テロは、当初は過激派組織「イスラム国」(IS)系のグループによる犯行と伝えられていたが、ISは27日、関与を否定する声明を発表した。
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東京都:NPO法人「燈台(アフガン難民救援協力会)」が現地活動報告会を開催
アフガニスタンにおける1年間の現地報告を、「燈台」現地代表の浜田文夫氏が最新の貴重な画像と映像を交えて伝える。音楽ゲストとしてクリスチャンシンガーの久米小百合さんも参加し、チャリティコンサートが開かれる。
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アフガニスタンで米軍のコーラン焼却に抗議デモ
アフガニスタンの首都カブール北方のバグラム米空軍基地内で2月20日、イスラム教の聖典「コーラン」が焼却されたとして、地元住民2000人以上が21日、基地周辺で抗議デモを行った。
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キリスト教徒、イラクとアフガニスタンからいなくなる可能性も
国際宗教自由に関する米国委員会(USCIRF)会長のレオナルド・レオ氏は、米軍がアフガニスタンとイラクから撤退することによって、同地域からキリスト教徒がいなくなる可能性を指摘し、懸念を表明している。
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アフガンで政府による改宗者処刑 亡命中のキリスト教徒が緊急声明
アフガニスタンでイスラム教からキリスト教へ改宗した人々に対して政府主導による処刑を伴う弾圧が行われているとして、インドに亡命中のアフガニスタン人キリスト教徒のグループが救援を求める緊急声明を発表した。
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韓国政府、アフガン拉致メンバーの所属教会に費用請求
アフガニスタンで韓国人23人がイスラム原理主義組織タリバンに拉致され6週間後に救出された事件で、元人質19人が所属するセンムル長老教会は、韓国政府より航空運賃や宿泊料金など合計で約760万円の請求を受けたことを明らかにした。
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