検索結果
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英国国教会、キャタピラー社への投資撤回
英国国教会は2月9日、問題企業への投資を撤回する、と発表した。神学者ら23人が同教会の道徳的倫理的に責任のある投資を行うとの方針を実行していない、と指摘する書簡がガーディアン紙に掲載されるのを阻止した形となった。
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英国国教会、女性主教問題でようやく一歩
英国国教会は総会で2月11日、女性主教問題について、検討継続を前提に教規改定草案と実施要領を改正委員会に送付することを決めた。
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ホロコースト否定司教の破門撤回、カトリック教会内でも懸念拡大
教皇ベネディクト十六世が、ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を否定した英国人のリチャード・ウイリアムソン司教を含めて、故マルセル・ルフェーブル司教が創設した『聖ピオ十世会』の司教4人の破門撤回を宣言したことは、ユダヤ人社会の憤激を呼んだが、教皇の決定に関する懸念は、カトリック教会、特にバチカン(ローマ教皇庁)自身にまで広がった。
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伝統的な名前を付けた両親に報奨金、クロアチアの教会
国民性が「侵食」されることを憂えたクロアチアの司祭が、流行に乗らず新生児に伝統的な名前を付けた両親たちに、報奨金の支払いを申し出た。
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英紙「祈って迫害される」、祈り申し出た看護婦が停職に
キャロライン・ペトリーさん(45)は10歳のころから熱心なキリスト者、ロンドン西方225キロにあるウェストン・スーパー・メアで看護師として働いていたが、足の怪我に苦しんでいる高齢の患者のために祈ろうとしたことが問題となり、停職処分を受け、さらに免職される可能性も出てきた。
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イスラム法導入、スイスでも是非論議
スイス・フリブール大学の社会人類学者クリスティアン・ジョルダーノ教授が、イスラム教の法「シャリア」の要素をいくつかスイスに導入すべきだと提唱した。現在のスイスの法制度は少数派に対して「偏狭過ぎる」と主張し、多元的法体制の導入を提案している
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ホロコースト否定のウイリアムソン司教、なお自説撤回せず
バチカン(ローマ教皇庁)から破門を撤回されたもののホロコースト(ユダヤ人虐殺)を否定する発言でユダヤ人社会や教会内外から反発を招いている『聖ピオ十世会』のリチャード・ウイリアムソン司教が、独週刊誌デア・シュピーゲルとのインタビューで、まずナチスによるユダヤ人迫害について事実検証を望んでいる、と語った。
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サウジのキリスト者、ブログを理由に逮捕
サウジ国籍のハムード・ビン・サレー氏(28)はインターネット上に、イエス・キリストに従うという決意を書き込んでいたところ、サウジ当局に逮捕されていたことが明らかになった。
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虚偽報道のベトナム国営メディア表彰、教会が抗議
ベトナムで抑圧に抗議した教会の姿勢を不正確に報道した国営の日刊紙ハノイ・モイ(新ハノイ)とVTV1テレビが2008年度ジャーナリズム優秀賞を受賞したことに、同国カトリック教会が、政府に抗議の声を上げている。
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ダライ・ラマが共産主義にも一定の評価
チベット亡命政権の指導者、ダライ・ラマが自身をマルクス主義の同調者であると思っており、中国共産党に入党を求められたことがある、と明らかにした。
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教皇、「性的寛容に対する天罰だ」発言の司祭を補佐司教に
バチカン(ローマ教皇庁)は2月1日、教皇ベネディクト十六世がゲルハルド・マリア・ワグナー司祭(54)をオーストリア北部リンツの補佐司教に任命した、と発表した。
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ガザ義援金放映拒否のBBCに非難集中、英大主教「放送すべきだったと思う」
英国放送協会(BBC)が、イスラエル軍による攻撃で大きな被害をうけたパレスチナ自治区ガザ地区市民に義援金を送る運動の放送を拒否したことに非難が集まっている。
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破門解除の司教、1人はホロコースト否定論者
バチカン(ローマ教皇庁)が破門を解除した、故マルセル・ルフェーブル司教創設の『聖ピオ十世会』司教4人の中のリチャード・ウイリアムソン氏が、ナチス時代にユダヤ人根絶のために設けられたガス室が実在しないと主張していたことから、今回の措置にユダヤ教側が反発している。
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コプト教皇シェヌーダ三世、聖公会最高指導者と会見
コプト教会の指導者、教皇シェヌーダ三世は1月31日、アレクサンドリアで英国国教会(聖公会)の最高指導者カンタベリー大主教ローワン・ウイリアムズ氏と会見した。
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新モスクワ総主教就任、露大統領・首相ら4千人が参列
ロシア正教会の第16代総主教に選ばれたスモレンスクとカリーニングラードのキリル府主教(62)の就任式が2月1日、モスクワの救世主ハリストス(キリスト)大聖堂で...
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「解放の神学」のボフ氏が環境問題で警告
ブラジル・ベレンで22日、解放と神学に関する世界会議が開催され、ブラジルの「解放の神学」者であるレオナルド・ボフ氏が基調講演を行った。
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モーツァルトの未発表曲、仏ナントで一般に初披露
AFP通信によると、仏西部ナントの市立図書館で2008年9月に発見された、オーストリアの作曲家ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの直筆による楽譜の未発表曲が、初めて一般の前で演奏されることになった。
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ロシア正教会次期総主教候補は3人
ロシア正教会幹部は1月25日、次期総主教候補3人を選出した。アレクシー2世総主教の死去を受けて、次期候補の選考が進められて来たが、ソヴィエト体制崩壊後初めての総主教誕生とあって教会内外の注目を集めている。
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第43回世界広報の日に向け教皇メッセージ
この5月のカトリック教会第43回世界広報の日に先立ち、教皇ベネディクト十六世がメッセージを発表した。
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教皇がユーチューブに公式チャンネル開設
バチカン(ローマ教皇庁)が1月23日、動画共有サイト「ユーチューブ」に教皇ベネディクト16世(81)の公式チャンネルを開設した。米グーグル傘下の「ユーチューブ」も同日、バチカンが公式チャンネルを立ち上げたと発表した。
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