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平和と正義の務めの中の神学 ベツレヘム聖書大、3月に会議
ベツレヘム聖書大学は福音派の超教派聖書学校として、30年にわたり神がパレスチナ市民の間に生きて居られること、そしてその地に神の祝福があるとの生きた証人だったと自ら認めている。その大学が2010年3月12〜17日に学内で「チェックポイントでのキリスト=平和と正義の務めの中の神学」を主題に会議を開催することになり、パレスチナ自治区の他、世界各地の神学者たち招待した。それに応えて参加を表明した人はトニー・カンポロ、ブラザー・アンドリュー、ポール・アレキサンダー、コリン・チャプマンの各氏ら。
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中国のキリスト者人権弁護士、13時間拘留される
米国に本拠を置くキリスト教人権監視団体『対華援助協会』によると、中国のキリスト者人権弁護士江天勇(ジャン・ティアニョン)氏夫妻が11月19日朝、北京市海淀区の自宅前で警察に無理やり自動車に載せられ、13時間にわたって拘留された。夫人は7歳の令嬢の前で殴打された。人権弁護士10人以上が、江氏の釈放を求めて警察前に集まった。
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教皇、聖公会のカトリック入り希望者のための使徒憲章を公布
教皇ベネディクト十六世は、聖公会からカトリック教会に入ることを望む人々のための使徒憲章「アングリカノールム・チェティブス」を11月9日、公布した。バチカン(ローマ教皇庁)教理省長官ウィリアム・ジョセフ・レヴァダ枢機卿は10月20日、カトリック教会に入ることを希望する世界各地の聖公会の聖職者・信者のグループからの多くの要望に応えることを目的とした新しい文書が発布される旨を告げていた。
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ワシントン大司教区、同性間の結婚合法化に抵抗
米カトリック教会ワシントン大司教区は、同性間の結婚合法化提案を撤回しなければ、ホームレスへのシェルター提供などの社会奉仕を停止する、との意向を示しているが、ワシントン市議会側は受け入れない構え。同性間の結婚合法化案は12月にも成立すると見られ、市長も賛成している。
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バチカン、大気圏外に知的生物存在の可能性認める
バチカン(ローマ教皇庁)が天文学、物理学、生物学の専門家をカトリック信徒以外からも含めて30人を招き5日間にわたり会議を行った。バチカン天文台の責任者ホセ・ガブリエル・フネス神父(イエズス会)が司会進行を務めた。
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地球規模の思いやり運動訴える「憲章」、ネット上で公開
宗教の垣根を越えて世界中の人びとに寛大さと平和の実現を求める声明「思いやりの憲章」の内容が11月12日、インターネット上のウェブサイトで公開された。現在20の言語でダウンロード可能。AFP通信が報じた。
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ロシア正教会、独教会の女性指導者登場に懸念
ドイツ福音教会(EKD、信徒2400万人)常議員会議長にマルゴット・ケースマン氏が選出されたことに、ロシア正教会対外関係部門の責任者ヴォロコラムスクのヒラリオン大主教は同派との関係を危うくする、と懸念を明らかにした。ENI通信が報じた。
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ヒラリオン大主教「教皇とキリル総主教の会談に可能性」
ロシア正教会とローマ・カトリック教会との間の関係は改善しつつあり、教皇ベネディクト十六世と『モスクワと全ロシアのキリル総主教』との会談も浮上してくる、とロシア正教会対外教会関係部門の責任者『ヴォロコラムスクのヒラリオン大主教』が、モスクワで11月12日、記者団に語った。
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イスラム過激派組織に誘拐の神父釈放 フィリピン
フィリピン南部パガディアンで10月11日、過激派『モロ・イスラム教解放戦線』に誘拐された聖コロンバン宣教会のマイケル・シノット神父(79、アイルランド出身)が11月11日釈放された。
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今こそ伝道のチャンス ルイス・パラウ氏が伝道会議開催
世界的な不況の中で、福音伝道の現状はどうか。大衆伝道者ルイス・パラウ氏が米オレゴン州ポートランドで11月10〜13日、『革新的伝道会議』を開催した。米、英、独など10カ国以上から350人が参加した。
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ハガード氏、「自宅で祈祷会開始」にメディアが殺到
性的スキャンダルが原因で、自ら1985年に設立した『ニューライフ教会』主任牧師を2006年に辞任したテッド・ハガード氏、コロラド州コロラドスプリングスの自宅で祈祷会を始める、と明らかにしたところ、全米のメディアの注目を集めてしまった。
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米大衆伝道者トニー・アラモ被告に禁固175年
米国の大衆伝道者トニー・アラモ被告(75)にアーカンザス州裁判所は11月13日、性行為目的で未成年者を州境を越えて連れ回したなどの10件に禁固175年の判決を下した。被告側弁護士は即時、控訴した。
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リック・ウォレン牧師、迫害されるキリスト者支援の伝道開始
米サドルバック教会のリック・ウォレン主任牧師が、世界中の迫害されたキリスト者を支援する新しいテーマ伝道を開始すると発表した。
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キング牧師の令嬢、米南部キリスト教指導会議会長に選出
米南部キリスト教指導会議(SCLC)理事会は10月30日、バーニス・キング氏(46)を第7代会長に選出した。同氏は故マーチン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の令嬢。対抗馬のウエンデル・グリッフェン氏(アーカンサス州控訴裁判事)に投票の結果、23票対15票で決定した。
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ロンドンの青年集会で騒動、ボランティア襲われる
英セブンスデー・アドベンチスト教会のボランティア、サイモン・サマビル氏(41)が10月28日、ロンドン南東部で3日間行われた青年集会に協力活動していた際、発生した騒ぎに巻き込まれた。午後9時過ぎに暴徒に襲われ、一時は生命も危ぶまれるところだったが、その後に持ち直した。
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COP15に向け国際カリタスなど10団体がアピール
国際カリタスやワールドビジョンなど10団体が、12月7日から開かれる国連気候変動枠組み条約国会議(COP15)を前にアピールを発表した。
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教皇、一般謁見で修道院神学とスコラ神学を考察
教皇ベネディクト十六世は、バチカンで11月4日、水曜恒例の一般謁見を行い、カテケーシス(教会の教えの解説)で、教皇は中世のキリスト教著作家・思想家をテーマとしながら、修道院神学とスコラ神学を考察した。
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バチカン、中国地下教会司教に公認教会加入を勧告か
中国河北省保定のカトリック地下教会のフランシス・アンシュシン司教は、共産主義政権への反発を理由に10年間も獄中にあったが、意図に反して公認の天主教(カトリック)愛国会に加入した、とカトリック系アジア・ニュースが報じた。
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福音派150万人以上が参加 ブラジルで「イエス行進」
ブラジルのサンパウロで11月2日行われた「イエス行進」に福音派キリスト者150万人以上が参加した。今年が17回目になる行進、『キリストによる再生教会』が開催したもの。教会側はサンパウロ市中央にある広場に500万人が集まると予測していた。
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同性愛者への憎悪犯対象拡大、米合同教会は歓迎
バラク・オバマ米大統領が10月28日、人種や宗教に関する偏見が理由の「ヘイト・クライム(憎悪による犯罪)」を禁じた連邦法の対象を同性愛者らにも拡大する法案に署名したことに、合同キリスト教会(UCC)のジョフリー・ブラック議長は歓迎の意向を示している。
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