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ドリヴとL.I.F.E.キャンプ、ゴスペルラップを語る

2011年12月16日18時31分
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 「Living Intensely For Elohim(L.I.F.E.)」は、ゴスペルラッパーのドリヴとグループのL.I.F.E.キャンプミニストリーズが音楽や歌詞、曲に載せてファンたちにメッセージを伝えるという宣教団体だ。

 メッセージを伝えているアーデル・パトリック(ドリヴ)はアージェンシー・レコード社と契約してソロアーティストとして活動し、人気ソング「Worthy」や「I am a Winner」を世に送り出している。L.I.F.E.キャンプは米国オハイオ州クリーブランド出身のゴスペルラップグループ。彼らはともに、目の前に障壁が立ちはだかってもそれに打ち勝つことができるということを表現した賛美歌「Breakthrough」をリリースしている。

 L.I.F.E.キャンプのメンバーのベンジャミン・ウィルソン(チョーズ)、スタンフォード・ウィルソン(リヴィン・プラフ)、ジョセフ・サデス(オーバーフロー)は6年前にグループを結成した。メンバーの多くは宣教のために奉仕してきたが、彼らは今年に入ってアージェンシー・レコード社と契約を交わした。

 同グループはヒット曲やアルバムで大々的に放送されることを熱望しているが、彼らは音楽活動と宣教奉仕を両立していくことを約束している。

 リヴィン・プラフは、「僕は自分の方向性に妥協したくないんだ。僕たちは常に主のことを第一に考えていたいんだよ」と語り、「僕は自分の歩む道や歩む理由を失いたくないんだ」と続けた。

 グループのメンバーは活動と公約にそれぞれ責任をもっており、彼らは毎週水曜日に聖書研究会で顔を合わせ、そこで話し合いや黙想、聖書の朗読、作詞などを行っている。

 「誰でも8小節から16小節は書いているんだ。その後で僕たちは全体的な曲のコンセプトを考え、その曲に何が必要で何が必要でないかを一緒に決めるんだ」とオーバーフローは説明している。

 メンバーたちはこのほど、米クリスチャンポスト紙(CP)のインタビューを受けた。以下は、その内容。

CP:「I am a Winner」に込められたコンセプトとは何ですか。

ドリヴ:僕は気持ちが落ち込んでたんだ。僕の音楽は、自分自身の人生経験やクリスチャンとしての試練を表現しているんだ。人生の道のりは素晴らしいものだけど、この曲はクリスチャンである僕たちは完璧じゃないんだという現実を人々に語っているものなんだ。

CP:ゴスペルラップはあなたの音楽にどのように影響していますか。

ドリヴ:ゴスペル・アンバサダーのアルバムを聴いたことがきっかけでこの世界に入ったんだ。彼は僕がゴスペルラップを聴いた最初のアーティストだった。Da T.R.U.T.Hからも影響を受けたよ。

CP:宗教以外のラップについて考えたことはありますか。

ドリヴ:個人的には宗教と関係のないラップなんて考えたこともなかったよ。教会に入ってクリスチャンとなってから、このことでは葛藤したことすらないよ。

CP:ノンクリスチャンの人々からゴスペルラップが誤解されないように努力していることや課題はありますか。

ドリヴ:それは難しいことだね。ラップに対しては否定的な見方をする人が多いんだ。ラップはスポーツカーを乗り回すことや下品なこと、女性やお金について表現しているものだと思われているからね。だからラップを受け入れるということは難しいことだと思う。でも、僕は神に感謝しているんだ。アージェンシー・レコード社が僕のラップを世間に広めてくれて、ファンたちと繋がることができたんだから。

CP:あなたは音楽と宣教の奉仕によって誰と繋がりをもちたいですか。

ドリヴ:最初は若者、青年たちと繋がりをもちたいと思って始めたんだ。でも、今は全ての人たちとだよ。メッセージが教会の外に出ることが重要なんだと皆に分かってもらいたいんだ。

CP:アルバムの中で一番好きな曲は何ですか。

ドリヴ:「Worthy」と「I am a Winner」だね。この曲は心と魂について表現したものなんだ。実際の僕を描いたもので、これらの曲を通して人々に僕の一部を伝えたいんだ。

CP:今後の予定はどうなっていますか。

ドリヴ:研究や勉強をしながらスタジオで2枚目のCDを制作する予定だよ。

CP:6年間グループが一緒にやってこられた秘訣は何ですか。

L.I.F.E.キャンプ:家族になることだよ。僕たちはお互いを兄弟として見ているんだ。2つ目は全員が責任感をもっていること。僕たちは互いに励まし合って、奉仕に励んでいるんだ。神は僕たちを通して語り掛けておられるという信念があるんだ。そして、できる限り多くの人にそれが与えられるようにという共通したゴールとビジョンをもっているんだよ。

CP:ゴスペルラップは過去10年、20年でどう変わってきましたか。

リヴィン・プラフ:ここ数年でゴスペルラップは質的に変化したと思う。多様なアーティストは宣教奉仕者であると同時にアーティストであるため、その結合と芸術的な背景を分離することはできないんだ。

CP:ゴスペルグループやゴスペルラッパーが大勢の観客を魅了するためにどのように障壁を乗り越えてきたと思いますか。

チョーズ:主流になっているアーティストたちは、この業界で何が起きていて、観客が何を求めているのかを確かめるために外へ出て行った。そうすることで直接人々に語り掛けることができて、結果的に注目を集めることができるんだ。

CP:主流なアーティストの発するメッセージはそれ以外のアーティストとは関係のないものだと思いますか。

チョーズ:いいえ。主流なアーティストは音楽を生み出す方法と行動で他のアーティストを助けていると思うよ。諦めないで集中して突き進むことだね。実際に時間はかかるよ。僕たちは6年間を費やしてレーベルと契約しただけなんだ。だけど、1996年から音楽活動をしてきたんだよ。物事が正しい場所に収まる時、そのような時がやってくるんだ。

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