米国のアトランティック・レコードは、人気ロックバンド「ウィー・アズ・ヒューマン」との契約を発表した。同バンドは、グラミー賞を受賞しているプロデューサー、ニック・ラスカリニクス氏(ラッシュ、フー・ファイターズ、デフトーンズ、アリス・イン・チェインズらを手掛ける)によって制作されたレーベル・デビューの「EP」をリリースした。
ウィー・アズ・ヒューマンは、同じアトランティック・レコードグループのジョン・クーパー率いるロックバンド「スキレット」と組んで開催予定の全米ツアーを待ち望んでいるファンたちのために「EP」を制作。「EP」は長い間、クーパーとスキレットのマネージャーを務めているザカリー・ケルム氏と代理人のトッド・ルビンシュタイン氏の協力の下、リリースに漕ぎ着けた。ファンたちから熱望されている「Awake & Aliveツアー」は11月中旬に予定されている。詳細やチケット情報は、www.weashuman.com/tour_datesへ。
米アイダホ州北部を拠点としたウィー・アズ・ヒューマンは、2006年のデビューアルバム「UNTIL WE’RE DEAD」でハードロック界に新風を巻き起こした。08年の「BURNING SATELLITES」に続く今回の「EP」には、爆発的な人気を誇った印象的なシングル曲「Dead Man」と「Fly」が収録されている。
多くの雑誌や新聞の1面を飾っているメンバーの5人は、魅力的なライブ活動を行っており、クリエーション・フェスティバルやコーナーストーン・フェスティバルなど毎年恒例の祭典にも出演する。彼らはアトランティック・レコードでのデビューアルバムのレコーディングに忙しい毎日を送っている。タイトル未定のコレクションは来年リリース予定。
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