31日から8月7日まで、淀橋教会(東京都新宿区)にて第39回サマー・イブニング・クルセードが行われる。同イベントは淀橋教会で年間最大の救霊イベントとなっており、クリスマスよりも多くの決心者が夏のクルセードで生じている。21世紀となり文明は飛躍的に進歩しても、人間の心は聖書が書かれた時代と変わらないままとなっている現代社会において、ヨハネの手紙第二に「あなたの子供たちの中に、わたしたちが御父から受けた掟どおりに、真理に歩んでいる人がいるのを知って、大変うれしく思いました」と書かれてあるように、人間の心が救われ真理によって歩むようになった姿を見ることは、キリスト者にとって比類ない喜びである。
今年は特に東日本大震災という未曽有の危機を体験した日本において「危機の時代を生き抜くために」というテーマで8夜連続で同教会主管牧師の峯野龍弘氏がメッセージを伝える。日常の生活が一瞬にして奪われ、多くの犠牲者が生じた大震災を受け、日本人全体の価値観の転換が余儀なくされている。そのような中にあって、「万物の終わりが迫っています。だから、思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい。何よりもまず、心を込めて互いに愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです(Ⅰペテロ4・7-8)」の聖句を掲げ、これからの日本社会において個人個人の価値観がキリストにあってどのように転換し、危機の中にあって揺るがぬ人生を歩いていけるか、また危機の中で改めて神様が私達人間をどれほど愛しておられるのか、その御心が聖書からノンクリスチャンにも分かりやすく、31日と8月7日最終日の主日礼拝と8夜連続のメッセージで伝えられる。また連夜クリスチャンヴァイオリニストの斎藤アンジュ玉藻氏、ゴスペルシンガーの山路ゆう子氏、ハーバード大卒音楽理論学者でサックス奏者のスティーブ・サックス氏など各豪華音楽ゲストによる演奏も繰り広げられる。
同イベントを前にした24日の主日礼拝で峯野氏は、前代の同教会牧師であった故・小原十三司氏が生前に「人々の魂が救われ、その人生が大きく変化していくのを見るほど喜ばしいことはない」と語っていたことを説教の中で証した。また説教の中で峯野氏は伝道のポイントとして「人々に身を投じながら、その人たちが何を求めているか、無心・無我の境地、恩寵感・恩寵の境地、無欲・無私の境地、自己放棄・他者受容の境地、自己犠牲甘受の境地をもって接していく」ことが大切であることを伝えた。信徒たちにとっても福音宣教の喜びと醍醐味を味わう絶好のチャンスであり、祈りやチラシ配り、カウンセリング講習、会場設営など準備に取りかかっている。同イベントの準備を行っているある教会員は「(クルセードを通して)知らない間に人々が神様に引き込まれ、神様の御言葉を聞き、楽しみながら少しずつ、教会に近づいていくことができるようになっていただければ」と述べている。
連夜行われる同イベントの入場料は全て無料で、誰でも気軽に好きな時間に自由に淀橋教会に立ち寄ってメッセージや音楽を傾聴することができる。またキリスト教の信仰に興味を持った人はカウンセラー(淀橋教会教会員)による入信のための導きを気軽に受けることができる一方、その場ですぐ信仰に興味を持たない場合もいつでも気軽に入退場できる。詳しくは淀橋教会ホームページまで。
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