Skip to main content
2026年6月20日22時06分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

ささきみつおの「ドント・ウォリー!」 (3)

2007年2月17日22時02分
  • ツイート
印刷
+

 『どんなことにもくよくよするな!』(イーグレープ出版)の著者、佐々木満男弁護士のコラムを連載します。ラジオ大阪で現在放送中の人気番組「ささきみつおのドント・ウォリー!」(放送時間:毎週日曜日朝9:30〜、インターネットhttp://vip-hour.jp/で24時間無料配信中)でこれまでに放送された内容を振り返ります。「ミスター・ドント・ウォリー」こと佐々木弁護士が、ユニークな視点から人生のさまざまな問題解決のヒントを語ります。今日はその第3回目です。


                                     ◇
「つもりになってみる」


 あなたはゴールデンウィークをどう過ごされましたか?海へ山へご家族で行って楽しまれましたか。何もせず家でゴロゴロして休養を取られた方もたくさんいると思います。中には思い切って、外国へ飛び立って海外旅行を満喫された方もおられると思います。


 「ずいぶん日焼けされましたね。ゴールデンウィークに海にでも行かれたんですか」とある人から聞かれました。「ええ、今年はハワイに行って一週間海でダイビングしてきたんです」と言ったら、「ああそうですか、よかったですね。ご健康そうで、うらやましいですよ」と言われました。「いや本当は、ハワイの海じゃなくて、自宅近くの公園で毎日サイクリングをしたり、日光浴したら、こんなに日焼けしてしまったんです」と言うと、「えーっ、本当ですか、信じられませんよ」とびっくりしていました。


 私も、たまのゴールデンウィークにハワイやニュージーランドにでも行って、ゆっくり楽しい休暇をとりたいと思っていましたが、いろいろな事情でできませんでした。しかたなく、自宅近くにある大きな公園をサイクリングしたり、誰もこないような場所を探して上半身裸になって日光浴をしたのです。その時こう思ったのです。この緑が色濃くなりつつあるけやきや銀杏の並木も、美しくあざやかに咲いているチューリップやパンジーも、ニュージーランドの公園にあるのと同じではないか。この澄みわたった青空に輝いている太陽はハワイの海を照らしているのと同じ太陽ではないか。では、ニュージーランドの公園を自転車で走っているつもりになってみよう。ハワイの海岸で日光浴を楽しんでいるつもりになってみよう。こう考えました。そうすると、まるで自分が今、ニュージーランドやハワイにいるような気がして、普段とはまったく違う、楽しい旅行気分を味わうことができました。


 わざわざ成田から満席の飛行機に乗らなくてもいいし、ホテルに泊まる必要もない。おみやげを買うわずらわしさもない。お金もぜんぜんかからない。この方がずっと楽しいじゃないかと心から実感しました。自宅付近の公園で、「ニュージーランドとハワイに行ったつもりになった」だけで、実際に海外旅行をした以上の豊かなゴールデンウィークを楽しむことができました。


 ですから、あなたもなんでもその「つもりになってみる」といいですよ。


 あるお医者さんから相談を受けました。大変深刻に悩んでおられるようでした。そのお医者さんはガン末期の患者さんに抗ガン剤を投与してきました。その抗ガン剤は新薬でしたが、とてもよく効くとそのお医者さんは信じていたのです。しかし、副作用もきついので、「この新薬はとてもよく効きますが、副作用があるので、どうしますか」と念入りに患者さんに尋ねました、。患者さんは、「副作用がどんなにきつくてもけっこうです。どうしても治りたいんです。ぜひその新薬をお願いします」と言って、新薬投与を承認したのです。


 ところが、患者さんの症状はどんどんよくなっているのですが、副作用が全然出てきません。おかしいなと思ってよく調べてみたら、なんと看護婦さんが間違ってガンの特効薬ではなく、新薬のカゼ薬を投与してきたというのです。大変な医療ミスで、もし訴えられたらどうしようと、お医者さんは夜も寝れないほど悩んでしまいました。


 「でも、患者さんはカゼ薬をガンの特効薬と信じて飲んで、症状がどんどんよくなっているんですよね。副作用も出なければ、なおいいんじゃないですか。今急に薬を変えて、かえって症状が悪化したらどうでしょうか。何の害もないのであれば、もうしばらくカゼ薬の投与を続けてみてもいいんじゃないですか」と言うと、お医者さんはかなり安心されたようです。


 数ヵ月後お医者さんから連絡がありました。「あのガン患者さんは完全に治りました。もう元気で仕事をしています」とのことで大変喜んでいました。患者さんはカゼ薬を飲んでいたのですが、ガンの特効薬を飲んだつもりになっていたんですね。そうしたら末期ガンが治ってしまったんです。


 「つもりになってみる」って、すごい力がありますよ。


                                     ◇


 佐々木満男(ささき・みつお):国際弁護士。宇宙開発、M&A、特許紛争、独禁法事件などなどさまざまな国際的ビジネスにかかわる法律問題に取り組む。また、顧問会社・顧問団体の役員を兼任する。東京大学法学部卒、モナシュ大学法科大学院卒、法学修士(LL.M)。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • ワールドミッションレポート(6月20日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師①

  • 安息から始めよう 菅野直基

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • 拉致、性暴力、強制結婚… ナイジェリアの女性・少女たちが直面する「恐るべき」苦難

  • サミット前にG7の司教協議会会長らが共同声明 「人間の尊厳、政治・経済活動の基礎」

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『創造と堕罪 創世記1~3章の神学的釈義』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 同志社国際高校と同志社「責任痛感」 辺野古転覆事故巡る文科省の調査結果・見解受け

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 欧州有数の世俗国家で6万人が参加するキリスト教大会

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『創造と堕罪 創世記1~3章の神学的釈義』

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • ロシア軍がキーウ攻撃、世界遺産のペチェールシク大修道院で火災 ドローンが直撃

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 同志社国際高校と同志社「責任痛感」 辺野古転覆事故巡る文科省の調査結果・見解受け

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.