キリスト者が相次ぐ襲撃で居住地脱出 イラク

2010年12月27日17時16分 印刷

 【CJC=東京】イラクでは、キリスト者が宗教的理由から迫害を受け、居住地から脱出する例が続出している。10月末に50人以上が死亡したバグダッドの教会襲撃事件でも、国際テロ組織アルカイダ系の『イラク・イスラム国』(ISI)が犯行声明を出してから、キリスト者の脱出が増加した。ISIは12月21日、キリスト者攻撃を続けるという声明を発表、これを受けてクリスマスのミサを中止する教会も出た。



 バグダッド以外でも中部ディヤラ、北部サラハディン、ニネベの各県などでキリスト者が攻撃される事件が目立っている。



 脱出先は、治安が比較的安定している北部クルド人自治区だけでなく、隣国のシリア、ヨルダンから欧州各国にまで及んでいる。この結果、2003年のイラク戦争前は総人口の約3%がキリスト者だったが、相次ぐ襲撃で脱出する人が多く、今では1%を割り込んだとも推定されている。

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