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信仰によって受け取る「神の義」という恵み(12)日々体験する神様の奇跡 加治太郎

2025年2月3日13時19分 コラムニスト : 加治太郎
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主はまたモーセに言われた、 「イスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたが、ふれ示して聖会とすべき主の定めの祭は次のとおりである。これらはわたしの定めの祭である。(レビ23:1、2)

神様のご計画にはタイムラインがあります。神様はその時に応じて、全ての御業を美しくなされます(参照・伝道者の書3:1)。しかし、私たちが見逃しやすいのは、既に神様のご計画の中で私たちは日々、奇跡を体験しているということです。それにもかかわらず、神様の時はいつ来るのかと不平不満をこぼしていることはないでしょうか。

地球は太陽の周りを秒速30キロで動いているといわれています。私たちの常識からすれば吹き飛ばされてしまうと考えますが、実際はそのようなことになっていません。神様の奇跡的な創造の御業により、私たちは日々守られて生活しているのです。

キリストが十字架にかけられ、私たちの罪を背負われたことにより、私たちが神の義という恵みを、ただ信じることを通して受け取ることができるのは、奇跡です(参照・2コリント5:21、エペソ2:8)。罪により、私たちは神様から与えられた権威を失い、永遠の破滅へと向かっていたにもかかわらず、キリストを主と信じ、受け入れるだけで、私たちが神の義となり、永遠の命を受け取ることができるのは、素晴らしい恵みです(参照・ヨハネ3:16)。私たちクリスチャンは、自分が奇跡の存在であることを日々覚えるべきです。

私たちの内側にご臨在される神様から知恵を頂き、御言葉通り行うことを選択することで、私たちは日々実を結び続けることができます(参照・ヨハネ15:5)。この天地万物を創造された神様が私たちの内側におられるのは、奇跡そのものです(参照・1ヨハネ4:4)。私たちは、五感で体感できるものすごい何かを見たり、体験したりしなくても、想像を超えることを成し遂げられる神様の御力に日々アクセスできるのです。頂いたその素晴らしい知恵に応答し、行動に移すのは、私たちの選択です(参照・エペソ3:20)。

神様のご計画には時があります。しかし、期待するその時が来るまでただ待つのではなく、待ち続けるその間にも、私たちは神様の素晴らしいご計画を日々体験できるのです。確かに入学試験の合格や大会での優勝、就職、昇進、結婚、出産などの大きな出来事は、神様のご計画の中に含まれるでしょう。しかし、それぞれの大きなイベントの成功を待ち望む間にも、私たちは毎日、神様の素晴らしいご計画を体験できるのです。

私たちの毎日は既に、神様の書物に書き記されています(参照・詩編139:16)。つまり、毎日が神様のご計画の中で導かれているのです。

今日も神様のご計画の中で、その奇跡を体験し続けましょう。御声を聞き、応答し続けましょう。

GOD BLESS YOU!

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◇

加治太郎

加治太郎

(かじ・たろう)

2000年に在ニュージーランド、オークランド韓人教会で受洗。05年より音楽賛美ミニストリーをスタートし、日本各地、韓国、中国、米国などを巡回。CDリリースや、毎週、沖縄と鹿児島でラジオ番組も行い、福音を伝える働きを進める。07年にはクリスチャン社会人を励ますことをビジョンにSPREADミニストリーをスタートし、東京、千葉、埼玉、名古屋などで定期的に15年まで集会を行う。19年には世界の東と西をつなぐことをコンセプトに、広告代理店 Taro Kaji Office, LLC を設立。16年からは家庭礼拝を中心に、20年には東京ベイバイブルフェローシップをスタート。キリストを通して、人々が満ちあふれるほどに豊かな人生を歩むことに情熱を注ぐ。妻と一男一女の4人家族。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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