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信仰によって受け取る「神の義」という恵み(13)自らの選択で自分自身を苦しめる被害妄想の呪い 加治太郎

2025年2月25日19時51分 コラムニスト : 加治太郎
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わたしは顔をあなたたちに向けて攻める。それゆえ、あなたたちは敵に打ち破られ、あなたたちを憎む者に踏みにじられ、追う者もないのに逃げ去らねばならない。(レビ26:17)

神様に従わないことの報いは何でしょうか。今日の聖句には被害妄想も、神様に従うことを選択しない罪の報いだと書かれています。

実際は何もされていないにもかかわらず、ネガティブなことを思い込み、恐怖や不安などの感情を強く抱く被害妄想は、神様が喜ばれない心の状態です。実は、神様に従うことを選択するのが、被害妄想の解決策なのです。では、神様に従うことを選択するとは、具体的に何を意味するのでしょうか。

あなたは自分自身を駄目な存在だと決めつけ、必要以上に自分を責め立てていないでしょうか。私たちはキリストのような者とされています(参照・1ヨハネ4:17)。神様のかたちに創造されていますから(参照・創世記1:27)、自分を駄目な存在だと決めつけて、必要以上に責め立てる必要はないのです。

しかし、自分自身は駄目な存在だと決めつけるこの罪が、私たちの根底にあります(参照・創世記3:5)。私たちの頭の中、心の中では、その罪との戦いが一日中騒がしく起きているのです。しかしそのような中にあっても、自分がキリストのような者とされており、キリストのように考えることができる(参照・1コリント2:16)と信じ、告白するとき、私たちは信仰により、安らぐことができます。そして、キリストの実を結ぶことができるのです(参照・ヨハネ15:5)。

私は長い間、自分を責め続けました。理由もなく謝罪するようにしつけられて育ったことも影響しているでしょう。幼少期を外国で過ごし、日本人であることを理由に差別されたことや、国内有数の名門進学校に入学して周囲と比較し、自分は価値の無い存在であるとますます追い込むようになった経験も影響していたと思います。これに加えて、教会内外でのさまざまな人間関係における衝撃的な出来事によって自分自身を責め続け、過度な罪意識を持つようになりました。また、失敗への恐れや完全主義、周囲からの評価も影響していたでしょう。

過度な不安や恐れを感じ、物事を何度も確認することにも苦しみました。自分が非難されてもしょうがない存在だと誤解していると、この症状が現れます。しかし、私はキリストにあって非難されることがない(参照・ローマ8:1)と告白し、宣言すると、この症状は消え失せます。被害妄想からの自由を体験できるのです。

特に日本の社会では、緊張することをむしろ善として捉える傾向があります。しかし、自分を必要以上に追い込み、責めてしまうと、平安を失い、不安、怒りの感情へと進みます。神様の霊ではなく悪の霊にとらえられてしまい、平安を失うのです。神様の御声を聞くことができなくなります。

私たちがキリストのような者とされているという真実(参照・1ヨハネ4:17)は、私たちを不要な緊張から自由にします。何にも優先して、キリストに焦点を当てることが大切です。キリストにあって、私たちは平和を体験できます(参照・イザヤ26:3)。安息を与えられます(参照・マタイ11:28)。安息の状態で信仰生活を歩む、これが私たちクリスチャンのデフォルト(標準)なのです。

日々の生活を振り返るとき、人から多くのことを要求されてストレスを感じたり、気付かないうちに自分で自分を追い込み、苦しめていたりすることがあったかもしれません。私たちがキリストのような者とされているという恵みは、外からのプレッシャーに動かされるのではなく、内側に住まわれるキリスト(参照・ガラテヤ2:20)から御力を頂き、行動へと導かれるということです。平安の中で歩むのです。

自分に対して必要以上に厳しく当たり、完璧さを求めると平安を失います。私たちの信仰生活の焦点は、この地上でどこまで成長することができるかであり、各局面で完璧に物事を成し遂げるために自分を追い込むことではありません。もちろん最善は尽くしますが、欠けの無い結果を追い求め、自分にその非現実的な水準を期待することは、私たち自身を恐怖に陥れます。キリストの御顔を見るまで、私たちは成長し続けるのです(参照・ピリピ1:6)。この成長の旅に招かれていることを喜び、その道のりを楽しみましょう。

神様の御声を聞くことにおいても、自分の努力によって完璧さを求めていないでしょうか。これも上記の通り非現実的です。自分を必要以上に追い込んでしまい、不安や怒りを覚えるようになり、やがて落胆することになります。

何よりも、自分は主の御声を聞き、それに従うことができる存在だという御言葉の約束に、信頼することが大切です(参照・ヨハネ10:27)。その恵みを私たちに与えてくださった主に信頼しましょう。

私たちは不必要に責められるべき存在ではありません。ローマ8章1節の御言葉に立ち、自分を非難せず、責め立てないで、心を守ることに徹することが大切です(参照・箴言4:23)。自分自身を責め立てる考えが浮かんだならば、この御言葉で心を守り通しましょう。

キリストにあって自分を愛し、信頼しましょう(参照・マルコ12:31)。自分を責める気持ちで祈るのではなく、私たちクリスチャンのデフォルトである心の平安を保ち、御声を聞いて歩み続けましょう(参照・コロサイ3:15)。平安を失うときには立ち止まるという習慣が大切です。私たちの祈る動機が重要なのです(参照・へブル4:12)。

理由なく自分を責め立てるのは、今日限りでやめましょう。自分を責め続ける思いは、真実から来るものではなく、自分の妄想によるものです。そしてこの妄想は、悪霊から来るものなのです。

私たちはキリストのような者とされているのであって、実を結ぶのに十二分な存在です。主の御声に聞き従う恵みを体験し続けましょう。ブレイクスルーを体験し、神様に次の新しい地へと導き入れていただきましょう。キリストをますます体験しましょう。

GOD BLESS YOU!

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◇

加治太郎

加治太郎

(かじ・たろう)

2000年に在ニュージーランド、オークランド韓人教会で受洗。05年より音楽賛美ミニストリーをスタートし、日本各地、韓国、中国、米国などを巡回。CDリリースや、毎週、沖縄と鹿児島でラジオ番組も行い、福音を伝える働きを進める。07年にはクリスチャン社会人を励ますことをビジョンにSPREADミニストリーをスタートし、東京、千葉、埼玉、名古屋などで定期的に15年まで集会を行う。19年には世界の東と西をつなぐことをコンセプトに、広告代理店 Taro Kaji Office, LLC を設立。16年からは家庭礼拝を中心に、20年には東京ベイバイブルフェローシップをスタート。キリストを通して、人々が満ちあふれるほどに豊かな人生を歩むことに情熱を注ぐ。妻と一男一女の4人家族。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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