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ヨハネ福音書を読む

ヨハネ福音書を読む(69)「光のところに来た人たち」―ポンテオ・ピラト(5)― 臼田宣弘

2024年8月14日14時55分 コラムニスト : 臼田宣弘
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関連タグ:ヨハネによる福音書臼田宣弘
ラファエロ・サンティ「十字架降架」(イタリア・ボルゲーゼ美術館所蔵)
ラファエロ・サンティ「十字架降架」(イタリア・ボルゲーゼ美術館所蔵)

今回は、19章36~42節を読みます。

旧約聖書の言葉の実現

36 これらのことが起こったのは、「その骨は砕かれない」という聖書の言葉が実現するためであった。37 また、聖書の別の箇所に、「彼らは、自分たちの突き刺した者を見る」とも書いてある。

この2つの節は、いわばヨハネ福音のト書きです。そして、集中構造分析においては、「言われていた言葉の実現」という共通テーマにおいて、18章32節の「それは、ご自分がどのような死を遂げることになるのかを示して語られた、イエスの言葉が実現するためであった」と対称になっていると考えられます(第65回参照)。

18章32節が十字架刑の開始を告げるト書きであるとするならば、19章36~37節は十字架刑終幕のト書きであるように思えます。ここでは旧約聖書の言葉が2つ挙げられていますが、その内容を考察してみますと、大変に興味深いものであることが分かります。

まず、「その骨は砕かれない」という言葉ですが、これは旧約聖書の出エジプト記12章46節の「その骨を折ってはならない」の引用であると思われます。これは、エジプトで奴隷となっていたイスラエルの民が、モーセに率いられてエジプトを脱出するときに、神様がモーセとその兄アロンに語られた言葉です。

出エジプトをする前、モーセはエジプトの王ファラオに対して、神様の命令通りにさまざまな災いを仕掛けました。しかしファラオは、その度にモーセを欺き、イスラエルの民が脱出することを許しませんでした。けれども最終的には、神様がエジプト人の初子を打つ災いを下され、ようやく脱出を認めることになります。

神様が初子を打たれるとき、それを避けるため、イスラエルの民は、家の鴨居(かもい)に屠(ほふ)った小羊の血を塗ることが命じられました。そのためにイスラエルの民は、初子を打つ災いを避けることができたのです。そのことを記念して、年に一度過越(すぎこし)祭(過越は「神様が家を過ぎ越した」という意味)を行い、小羊を屠ってその肉を食べることが命じられたのです(出エジプト12章43節以下)。

そして、過越の小羊を食べる際、その骨を折ってはならないというのが神様の命令だったのです。イスラエルの民は、カナンに入植して定着した後も、この教えを守って過越祭を行ってきました。イエス様が十字架で息を引き取られたのは、その過越祭の日の午後でした。その時には、夕食に食べる多くの小羊が、血を抜かれ足を折らずに屠られていました。つまり、イエス様はそれらの屠られた小羊として、十字架上で息を引き取られたということを、36節は意味していると思います。

前回、兵士が槍(やり)でイエス様の脇腹を刺したときに血と水が流れ出たのは、十字架上で血を流して命(限りある命を意味するプシュケー)を捨て、水が流れ出ることによって私たちに命(限りのない命を意味するゾーエー)を与えてくださったことを意味する、と私は考えていることを伝えしました。36節で、屠られる小羊についていわれていることが実現したと伝えられているのは、イエス様が十字架上で足を折られることなく血を流したことによって、それが実現したことを指していると思います。

37節は、「彼らは、自分たちの突き刺した者を見る」という聖書の言葉も、やはり実現したという意味だと思います。この言葉は、旧約聖書のゼカリヤ書12章10節の「自分たちが刺し貫いた者のことで私を見て」の引用です。

ゼカリヤ書は、1~8章の第1ゼカリヤ書と、9~14章の第2ゼカリヤ書に分かれており、この2つの書の成立の間には200年程度の開きがあるとされます。聖書学においては、全く別の書として扱われています。そしてさらに、第2ゼカリヤ書は9~11章と12~14章のまとまりに分けられるとされます(カール・エリガー著『ATD旧約聖書注解(26)十二小預言書(下)ナホム―マラキ』312~314ページ)。

ヨハネ福音書で引用されている上記の言葉が置かれている12~14章は、「その日、ダビデの家とエルサレムの住民のために、罪と汚れを清める一つの泉が開かれる」(13章1節)、「その日になると、エルサレムから命の水が流れ出て、その半分は東の海に、他の半分は西の海に流れ、夏も冬も流れ出る」(14章8節)と、命の水が流れ出ることがテーマになっている一つのまとまった預言です。

その泉は、一人の人が刺し殺されて見つめられることによって湧き出るのです。ヨハネ福音書19章37節が、その預言の言葉の成就であるとされているのは、イエス様が十字架上で刑死し、そのことによって、ゼカリヤ書の預言のメッセージのように命の水が流れ出たからなのです。

ですから、兵士によってわき腹を刺されてそこから血と水が流れ出たということは、「過越の小羊」と「刺し殺された一人の人」に関する旧約聖書の言葉の成就であると、36~37節のト書きは説明していると私は考えるのです。そして、イエス様から流れた血と水は、私たちに対する命の光であり、このト書きは、その命の光を次の箇所に伝える役割を果たしていると思います。

アリマタヤ出身のヨセフとニコデモ

38 その後、イエスの弟子でありながら、ユダヤ人たちを恐れて、そのことを隠していたアリマタヤ出身のヨセフが、イエスの遺体を取り降ろしたいと、ピラトに願い出た。ピラトが許したので、ヨセフは行ってイエスの遺体を取り降ろした。39 前に、夜イエスのもとに来たニコデモも、没薬とアロエを混ぜた物を百リトラばかり持って来た。

40 彼らはイエスの遺体を受け取り、ユダヤ人の埋葬の習慣に従い、香料を添えて亜麻布で包んだ。41 イエスが十字架につけられた所には園があり、そこには、誰もまだ葬られたことのない新しい墓があった。42 その日はユダヤ人の準備の日であり、この墓が近かったので、そこにイエスを納めた。

イエス様の十字架刑は終わっていますが、ピラトはまだこの場面から退場していません。「イエス様の遺体を取り降ろしたい」と言ってきたアリマタヤ出身のヨセフの交渉を受けることになります。ヨハネ福音書では、ピラトは18章28節~19章42節にしか登場しませんが、その登場の仕方は、他の福音書よりも多くインパクトが強いように思えます。ピラトを中心とするまとまった伝承があったのでしょう。

ピラトがヨセフの願いを許したので、ヨセフはイエス様を十字架から降ろしました。ヨセフがイエス様の遺体を受け取ったことは、全ての福音書が伝えています。しかし、その後に伝えられていることは、ヨハネ福音書に独特なものです。それは、ニコデモがそこにやって来たということです。

ニコデモは、他の福音書には全く出てきませんが、ヨハネ福音書ではこれが三度目の登場となります。一度目は、夜にイエス様のもとにやってきました(3章1~15節)。その時にはイエス様に言われたことを理解しないで、忽然(こつぜん)と姿を消してしまいます。

二度目は、ファリサイ派の人々がイエス様に不信を表していたときに、イエス様を弁護する者として登場しました(7章50~52節)。そして、三度目のこの時のことをどのように理解するかによって、ヨハネ福音書の読み方全体が変わってくるようにさえ思います。

ニコデモに対する評価は、歴史の中でも分かれています。イエス様に対する好意は持っていても、はっきりとした信仰を告白しないで、どちらにも取れるようなあいまいな態度を取ることを「ニコデモ主義」とする場合もあったようです。今でもそうなのかもしれません。他方で、カトリック教会は彼を聖人としており、8月3日を「聖ニコデモの日」としているようです。正教会においても、彼は覚えられている人物の一人のようです。

さて、前述したように、イエス様が息を引き取ったときに、脇腹から出てきた血と水は、私たちに命(ゾーエー)を与える象徴であり、それは光なのです。イエス様は亡きがらとなっていましたが、「私は世の光である」(8章12節)と言われた言葉は消えたわけではなかったのです。

マルコ福音書によると、アリマタヤ出身のヨセフは「高名な議員」(15章43節)でした。最高法院(サンヘドリン)の議員だったということです。一方、ニコデモも最高法院の議員でした。最高法院の議員である2人が、ここに来たことには大きな意味があるだろうと思います。2人は、亡きがらとなっても光であるイエス様のもとにやって来たのです。

そして、ニコデモは桁外れの香油を持ってきていました。2人はイエス様の遺体を受け取り、ニコデモが持って来たその香料を添えて亜麻布に包みます。12章1~8節が伝えている、ベタニアのマリアのイエス様への香油の塗油がメシア告白であったように、2人の行為もメシア告白であったといえるでしょう。

ニコデモに関していうならば、かつては夜の闇の中でイエス様のもとにやって来たものの、最後には、光であるイエス様のもとに再びやって来てメシア告白をしたのだと、私は捉えています。かつては、イエス様から「水と霊から生まれなければ、神の国に入ることができない」(3章6節)と言われたニコデモが、命の水を発出したイエス様のもとで、神の国に入れられたということなのかもしれません。

そしてここに、ニコデモとイスカリオテのユダとの対比があります。ユダは12弟子の1人としてイエス様の光のもとにいましたが、夜の闇の中に消えていき(第52回参照)、さらにはイエス様に裁かれます(第62回参照)。ヨハネによる福音書は、「光と闇」というモチーフを持っていますが、それを具現している人物が、ニコデモとユダであると、私は考えています。

イエス様によってもたらされた新しい国

第65回において示した集中構造分析において、ローマのユダヤ州総督ポンテオ・ピラトに関わる一連のこの個所(18章28節~19章42節)は、「ユダヤ人の習慣」で始まり、終わるということをお伝えしました。今回は、その終りの部分の19章39~42節をお伝えしているのですが、「ユダヤ人の埋葬の習慣に従い、香料を添えて亜麻布で包んだ」(40節)、「その日はユダヤ人の準備の日であり、この墓が近かったので、そこにイエスを納めた」(42節)と、ユダヤ人の習慣によって進行がなされています。

一方でこの一連の場面は、ピラトによっても進行がなされています。しかし、イエス様はピラトに対して、「私の国は、この世のものではない」(18章36節)と言われています。そして、それらのユダヤ人の習慣やピラトによる進行に挟まれて、またその間隙において、イエス様の「真理」が伝えられています。

このことは、イエス様によってもたらされた新しい世界は、ユダヤ人の習慣でも、ローマ人の支配によるものでもなく、全く別のものであるということを示しているように思われます。使徒パウロが、「キリストにあずかる洗礼を受けたあなたがたは皆、キリストを着たのです。ユダヤ人もギリシア人もありません」(ガラテヤ書3章27~28節)と書いていることは、まさにそのことであると思います。(続く)

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◇

臼田宣弘

臼田宣弘

(うすだ・のぶひろ)

1961年栃木県鹿沼市生まれ。80年に日本基督教団小石川白山教会(東京都文京区)で受洗。92年に日本聖書神学校を卒業後、三重、東京、新潟、愛知の各都県で牧会。日本基督教団正教師。2016年より同教団世真留(せまる)教会(愛知県知多市)牧師。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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