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日本ＹＭＣＡ同盟は５日、能登半島地震の緊急支援募金を開始した。今後、被災地近隣のＹＭＣＡ、キリスト教会や関連団体、その他の支援団体などとの協働の可能性を含め、早急に支援計画をまとめるとし、「直ちに活動開始できるよう、まずは緊急支援募金へのご協力をお願いいたします」と呼びかけている。
３月３１日までを第１次募金期間とし、寄付は、被災地近隣のＹＭＣＡと協働して行う支援活動、ＹＭＣＡが関係する災害支援団体と協働して行う支援活動のいずれかに使う。「これまで取り組んできた災害支援活動の経験やノウハウをもとに避難所運営サポート、災害ボランティア運営サポート、被災者のリフレッシュなど、被災された方や支援者の心身の安全を最優先にした支援活動を展開していく」としている。
寄付の方法は、①各ＹＭＣＡの窓口に持参、②銀行振込（三菱ＵＦＪ銀行、四谷支店、普通、０４５８７５８、公益財団法人日本ＹＭＣＡ同盟ポジティブネット募金口）、③郵便振替（００１３０・４・６９６４９７、日本ＹＭＣＡ同盟災害支援募金口、通信欄に「２０２４能登半島」と明記）、④クレジットカードのいずれか。寄付の使途については今後、詳細を随時、募金の専用ページで公表するとしている。
