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「祈りのちから」のケンドリック兄弟、来年8月に新作公開

2023年2月27日16時41分
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関連タグ:祈りのちから(映画)ケンドリック兄弟
ケンドリック兄弟/Kendrick Brothres+
ケンドリック兄弟の3人。左からスティーブン、アレックス、シャノン。一番下のスティーブンは主にプロデューサー、脚本を担当。真ん中のアレックスは主に監督を務め、脚本やプロデューサーも担当することがある。最年長のシャノンは、兄弟の映画製作会社「ケンドリックブラザーズ」全体のオペレーションを担当している。(写真:アファーム・フィルムズ)

「祈りのちから」など、多数のキリスト教映画を手がけているケンドリック兄弟が、来年8月の公開を目指して新作の準備を進めている。

新作は今年の夏に撮影が始まり、来年8月23日に米国などで劇場公開される予定。ケンドリック兄弟の製作会社であるケンドリックブラザーズと、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント傘下でキリスト教映画を専門とするアファーム・フィルムズが、パートナーシップを組んで製作を行う。

監督は、兄のアレックス・ケンドリック氏。プロデューサーは、弟のスティーブン・ケンドリック氏。脚本は2人が担当する予定だ。

新作のタイトルやあらすじは伏せられているが、ケンドリック兄弟は米キリスト教メディア「クリスチャンポスト」(英語)に、「ユーモアとハート」が特徴的な作品になるとし、世界中にインスピレーションを与えるものになるだろうと語った。

アファーム・フィルムズのリッチ・ペルーソ取締役副社長兼代表は、次のように語った。

「ケンドリック兄弟から、次期作のアイデアを共有する準備ができたという連絡を受けたとき、私たちはそれが力強いものになると確信しました。そして、彼らはそれを実現しました。多くの人々が励ましと新たな希望を必要としている今、人々を楽しませ、挑戦させ、家族を励ますような作品に再び協力できることを光栄に思います」

ケンドリック兄弟は、社会の最も差し迫った問題を扱う映画を作ることで知られている。米ジョージア州オールバニで、地元の教会の働きとして独立プロダクション「シャーウッド・ピクチャーズ」を設立したのが、映画製作の始まりだった。

以来、「フェイシング・ザ・ジャイアント」(原題:Facing the Giants、2006年)、「ファイアー・ストーム」(同:Fireproof、08年)、「ファーザーズ」(同:Courageous、11年)、「赦(ゆる)しのちから」(同:Overcomer、19年)など、キリスト教信仰に基づく映画を多数発表している。

中でも、ヒット作「祈りのちから」(同:War Room、15年)は、300万ドル(約4億円)の予算で製作され、全米1500館余りの公開だったが、その後わずか2週間で2790万ドル(約38億円)を稼ぎ出し、最終的には全世界で7400万ドル(約100億円)の興行収入を記録した。

スティーブン氏は、クリスチャンポストとの最近のインタビュー(英語)で、彼らが映画を通して取り組んでいる問題が何であれ、神のタイミングは「完璧」であることを発見したと言い、「私たちはただバスに乗って、つり革にぶら下がっているだけのようなものです」と述べた。

ケンドリック兄弟の最新作で、カーク・キャメロンが主演を務めた「ライフマーク」(同:Lifemark、22年)は、中絶と養子縁組をテーマにしている。この映画は、全米規模で中絶を合法化した1973年のロー対ウェイド裁判の判決を連邦最高裁が覆す決定をしてから、わずか数カ月後に公開された。

「クリスチャンや教会、地域社会は、望まない妊娠をした少女たちや、自分たちのために発言してくれる人がいない胎児たち、一歩を踏み出す必要のある家族に対して示すことができる美しさと思いやりを思い出し、あらゆるレベルで思いやりと配慮を示す必要があります」

ケンドリック兄弟は、中絶は「繊細な」問題だが、教会が「愛と思いやり」をもって取り組まなければならないものだとしている。

「時に真実は処理しがたいものですが、私たちはそこに行かなければなりません。そして私たちは今、聖書が『罪のない人々の味方となり、自分のために戦うことができない人々のために戦え』と言うとき、『神は、胎内にいる私たちを知っており、生まれる前の私たちを知っており、私たちの全てを知っており、私たちがまだ生まれていない者たちのために立ち上がることを評価してくださるのだ』と言い得る立場に置かれているのです」

ケンドリック兄弟はこの他、デビュー作「フライホイール」(同:Flywheel、03年)の再公開や、大学生向けのビデオカリキュラム「Heart of a Filmmaker(映画製作者の心)」にも取り組んでいる。

アレックス氏は最近、米キリスト教メディア「クリスチャンヘッドライン」(英語)に、このカリキュラムについて、「主の原則を盛り込んで、どのように物語を語り、映画を作るのか」について「私たちがクリスチャン(の映画監督)として学んだこと」を学生に教えるものだと語っている。

「カリキュラムのゴールは、あなたが行うべき神の召しと、あなたが神をたたえるために持つ手段に対し、忠実になることです」

「私は、神が私たちをその方向に導き、私たちのパンと魚を祝福してくださったことを否定することができません。神は栄光を手にしておられます。私たちが栄光を受けるのではないのです。私たちはそれを神に委ねるのです。そしてその結果を、ただ神に委ねるだけなのです」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:祈りのちから(映画)ケンドリック兄弟
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