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「主への畏れ」に支えられてきた 米俳優ジョン・ボイト氏、神の声聞いた経験語る

2021年7月28日16時35分
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関連タグ:アメリカ
ジョン・ボイト+
ジョン・ボイト氏=2013年(写真:Angela George)

米俳優のジョン・ボイト氏(82)が、深い苦しみと絶望のただ中で、人生には目的があり、「神の器」になるためには、もっとしっかりとしなければならないと啓示を受けたことを明かした。それ以来、健全な「主への畏れ」に支えられてきたという。

アカデミー賞受賞経験もあるボイト氏は、50年以上にわたりハリウッド俳優として活躍し、女優アンジェリーナ・ジョリーの父親としても知られている。最近、米フォックス・ニュースのコメンテーター、タッカー・カールソン氏のインタビュー(英語)に応じ、離婚後に苦難に直面し、キャリアも低迷していたとき、「知恵と優しさ、明晰(めいせき)さ」のある声が彼に語り掛けてきたと語った。ボイト氏はその時、自分は孤独ではなく、神に知られていることに気付いたとし、神が自分に直接語り掛けてきたのだと語った。

ボイト氏はその日、自宅の床に伏せって「苦し過ぎる」と大声で叫んだという。すると、耳元で「苦しいと思えるだけだ」という声が聞こえたのだという。「その瞬間、私は自分一人ではないことを知りました。すべてが知られているのです。私は知られているのです」と、当時を振り返った。

ボイト氏の両親は敬虔なカトリック信者だったが、自身の信仰はそこまで強くなかったという。神の声を聞いたことは予想外のことだったが、その後「ものすごいエネルギー」を感じ、誰かが自分を支えてくれていると思うようになったという。それまでボイト氏は、自分の祈りを誰かが聞いてくれているとは思えない人間だったが、その神聖な出会いの後は、簡単に諦めてはならず、自分の人生には目的があることに気付いた。

「私は今、私たちが主によって守られていることを知っています。私たちが考えていること、言っていること、すべてが知られています。神は、落ちゆく鳥さえすべてを知っているといわれています。私たちは皆、知られているのです。観察され、助けられ、愛されているのです」

「そして、立ち上がって、正しいことをすることを期待されているのです。そこには目的があります。それは教訓を学び、成長することです。大切なことは何でしょうか。お互いに与え合うこと、その場にいて助けとなることです」

その翌朝、ボイト氏は神に直接語り掛け、こう尋ねたという。「今日は何をしてくれるのでしょうか」。そしてラジオをつけると、まるでそれに答えるかのように、「私は日ごとに天国への階段を造ろう」という歌詞の歌「天国への階段を造る(I'll Build a Stairway to Paradise)」が聞こえてきたという。それからの数日間、不思議なことが起こり続けた。「それ以来、ある種のものに引かれるようになり、さまざまな経験をしてきました。しかし、それはほんの始まりにすぎませんでした」とボイト氏は付け加えた。

「それが、神は実在し、自分を知っており、自分の味方であると気付いた瞬間だったのですね。その意味するところは何だったのでしょうか」とカールソン氏が尋ねると、「しっかりとしなければならないということです」とボイト氏。「神の器になるには、以前の自分よりも清くならなければなりません。正しい人間にならなければなりません」と答えた。

ボイト氏には常に良い手本がいたという。ボイト氏の両親は彼の生涯を通じて非常に正しい人だった。しかし、当時のボイト氏は道を踏み外していた。そのため、神の声を聞いて軌道を修正し、より良い人間になることが必要だったという。

「私は主を畏れています。私はこの神への畏れを得たのです。私は神を怒らせることを恐れています。なぜなら、神はすべてであり、神は愛であり、神はこれらすべての美しいもの、美、すべてであるからです。そして、どうしたらそれに応えられるでしょうか。私は多くの助けを必要としています。それが主への畏れだと思うのです。それがあなたを正しい道に保ってくれるのです」

ボイト氏はそう言い、何か批判を受けることを恐れているのではなく、自身が間違いや失敗を犯すことを恐れているのだと説明した。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
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