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心の目を開いてください! 万代栄嗣

2021年5月24日16時59分 コラムニスト : 万代栄嗣
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心の目がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられる望み・・・、聖徒の受け継ぐ・・・栄光・・・、・・・私たち信じる者に働く神のすぐれた力・・・を、あなたがたが知ることができますように。(エペソ1:18、19)

彼は、「恐れるな。私たちとともにいる者は、彼らとともにいる者よりも多いのだから」と言った。そして、エリシャは祈って主に願った。「どうぞ、彼の目を開いて、見えるようにしてください。」主がその若い者の目を開かれたので、彼が見ると、なんと、火の馬と戦車がエリシャを取り巻いて山に満ちていた。(2列王記6:16、17)

今日、私たちは神様に心の目を開いていただきましょう。そして、神様の御業を見ようではありませんか。

まずエペソ1章から、見るべき3つのものを確認しましょう。① 救われたことで与えられる希望、② 神様の子どもとして与えられている永遠の命の恵み、③ 信じる者に働く全能なる神様の偉大な力。これらの約束・恵み・事実を見落とすことがありませんように。このコロナ禍にどんな困難があっても、私たちは偉大な神様によって強められるのです。この約束を頂いていることを忘れないようにしましょう。

心の目が開かれる物語として、今日は第二列王記に記された預言者エリシャのエピソードを読みました。当時の北イスラエル王国は、敵対するさまざまな国に囲まれていながらも、絶妙に守られていました。敵国アラムは、軍事作戦失敗の原因が預言者エリシャの祈りによって神様の知恵が与えられているからだと分かり、大軍を送って、エリシャを急襲しました。エリシャの弟子が朝起きると、ドタンの町はすでに軍隊に包囲されており、若い弟子は動揺してしまいました。しかしその時、エリシャは「彼の目を開いて、見えるようにしてください」と祈って主に願いました。

今日のメッセージから2つのことを学びましょう。

1. 神の御業を見る心の目を開く

あなたの心の目は開いていますか? 肉の目で世の中の困難や問題ばかりを見ることがありませんように。クリスチャンとして与えられている特権は、心の目が開かれて神様の御業を見ることができるということです。

エリシャは、信仰者として神様の助けを知っており、心の目を開くことを知っていました。エリシャの祈りによって若い者の目が開かれると、敵の軍勢さえ埋め尽くすほどの神様の軍勢がエリシャたちを守っている様子が見えたのです。私たちも、エリシャと同じ神様の御業を信じる信仰者です。神様は今も生きて働き、私たちの祈りを聞いてくださるお方です。私たちの心の目を開き、神様の助けと守りが備えられていることを知りましょう。

2. 神の最善が与えられる

心の目が開かれるということは、神様の助けが備えられていることを知るだけではありません。人の知恵を超える神の最善が与えられるのです。

このエピソードでは、エリシャの祈りによって若い者の目が開かれると同時に、アラムの急襲部隊たちの目が見えなくなりました。エリシャは目が見えない彼らを誘導してイスラエルの都サマリヤに連れて行きました。驚くべきところは、イスラエルの王はエリシャの助言に従って急襲部隊を盛大にもてなしたというところです。しかしその結果、アラムの略奪隊は二度とイスラエルの地に侵入してきませんでした。神様は、エリシャの命が狙われるという絶体絶命のピンチを、誰も予想し得なかった恵みへと変えてくださいました。

神様は素晴らしいことをなされます。私たちは肉体の目だけで物事を見て不安を抱えるのではなく、心の目を開いて神様の祝福と導きを見ましょう。そして、自分の思いをはるかに超える最善のご計画が備えられていることを感謝しましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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