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主を仰ぎ見る信仰 万代栄嗣

2021年5月17日14時05分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣ヨハネによる福音書

モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子もまた上げられなければなりません。それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。(ヨハネ3:14、15)

民は神とモーセに逆らって言った。・・・そこで主は民の中に燃える蛇を送られたので、蛇は民にかみつき、イスラエルの多くの人々が死んだ。・・・モーセは一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上につけた。もし蛇が人をかんでも、その者が青銅の蛇を仰ぎ見ると、生きた。(民数記21:5~9)

ゴールデンウイークが明けてもコロナが収束する気配もなく、協調性のある私たち日本人は、気付かなくても必ずマイナスの影響を受けています。心の持ち方まで病人にならないように注意しましょう。コロナイコール不幸ではありません。どのような状況であっても神様に、教会につながることを切に求めてまいりましょう。

今日は、癒やされるためのシンプルで大切なポイントを確認してまいりましょう。

1. 私たちは弱くつぶやく性質がある

この民数記は、イスラエル人が神様からのすごい奇跡でエジプトでの400年の奴隷生活から解放され、約束の地カナンへ向かう希望の旅を始めた箇所です。私たちから見れば、素晴らしい奇跡です。しかし現実は、カナンまで荒野を歩いて行く困難な旅の中で、食料や水に事欠くとすぐに主とモーセを非難しつぶやいたのです。私たちはすぐに文句を言い、そして必ず身勝手なへりくつや、文句の言い訳をするのです。しかし、それは一体何を招いたでしょうか。病気、死です。神が燃える蛇を送り、かまれた者は死んだのです。

神様に裁かれたと気付いたイスラエル人は、悔い改めて蛇が取り去られるように祈ってほしいとモーセに言ったのでした。神様は、モーセに青銅の蛇を作って旗ざおの上に掲げるように言われ、蛇にかまれた者はその青銅の蛇を仰ぎ見ると癒やされたのです。私たち人間は弱く、どんなに素晴らしい恵みがあってもすぐにつぶやく者で、それが当然だとへりくつを言い、自分を正当化するような弱い者なのです。

2. 悔い改めて主を仰ぎ見る

イエス様は、この出来事は十字架の型、ひとつのモデルだと言われました。イエス様は、このように弱い私たちの罪をすべて身代わりに背負って木の上に上げられた、すなわち十字架にはりつけにされたのです。自分の努力や行いではなく、イエスを救い主として信じ受け入れた者は皆救われるのです。

十字架のイエスを仰ぎ見て信じ受け入れることです。信仰という日本語の通りに、主を信じて仰ぎ見るのです。自分の信じたいことだけを信じる信心では救われません。人を批判して恨みごとを言っても、悪魔に利用され、不幸に引き込まれるだけです。そうではなく、ただシンプルにイエスを仰ぎ見るのです。信仰の土台は、主イエス様を救い主として信じ受け入れることです。そして今も、イエスの御名によって祈れば救われ、癒やされます。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣ヨハネによる福音書
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