Skip to main content
2026年7月20日23時28分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. ワールドミッションレポート
ワールドミッションレポート

ワールドミッションレポート(6月5日):ネパール 「耳」から入る福音─ヒマラヤの国に届いた子どもたちの純粋なささげ物

2026年6月5日11時12分 執筆者 : 石野博
  • ツイート
印刷
関連タグ:ネパール
ワールドミッションレポート(6月5日):ネパール 「耳」から入る福音─ヒマラヤの国に届いた子どもたちの純粋なささげ物+
ネパールの首都カトマンズ(写真:Alexey Komarov / CC BY 3.0)

ヒマラヤの険しい山々に抱かれた国がネパールだ。かつてヒンズー教を国教としていたこの国では、現在も人口の大多数がヒンズー教徒であり、社会のあらゆる側面に無数の神々への信仰が深く根付いている。

識字率の課題や地理的な孤立といった障壁もあり、ネパールの伝統および文化では、知識の学びは活字によるよりも、口頭によることが多い。そのため、活字の聖書だけでは福音が届きにくい村々も数多く存在する。

そこで活躍するのが、太陽光で充電できる小さな「MP3プレイヤー」だ。このデバイスが、ネパールの霊的な暗闇に、全く新しい形で御言葉の光を届けている。

キリスト教宣教団体「キーズ・フォー・キッズ(Keys for Kids)」が展開する「ストーリーテラーズ」と呼ばれるこの音声デバイスには、ドラマ仕立ての音声聖書と、子ども向けの豊かな信仰コンテンツがネパール語で収録されている。

この画期的なデバイスをネパールの未伝道地域へ送るため、世界中で資金調達のキャンペーンが呼びかけられた。その際、大人たちの心を深く打って、運動を爆発的に前進させる原動力となったのが、海を隔てた「子どもたちの純粋なささげ物」であった。

これは、米国に住む8歳の一人の女の子の純粋な熱意から始まった。女の子はキーズ・フォー・キッズのモバイルアプリを聴いていたとき、ネパールの同世代の子どもたちの霊的必要を知った。女の子は、ネパールの子どもたちにもイエス様を知らせたいと熱望し、自分にも何かできないかと考えた。そして、自らクッキーを焼いて販売し、懸命に200ドル(約3万円)を集めた。女の子はそれを全額を寄付したのである。

この額は、実にデバイス10台分の購入額に相当する。1つのデバイスは、およそ150人にリーチできる。そう、女の子の真心のささげ物で、1500人ものネパールの子どもたちに福音を届けることができるのだ。

また、ネパール現地のインターナショナルスクールに通うネパール人の学生たちも立ち上がった。彼らもまた、プロジェクトの必要を知り、自発的に「ミニマーケット」を企画して資金を集めた。

彼らが売り上げとしてささげた3万5020ネパールルピー(約237ドル)は、先進国の基準で見れば少額かもしれない。しかし、これはネパールの一般的な日雇い労働者の「約2カ月分の賃金」に相当する。現地の学生たちにとっては、決して小さくない犠牲の伴う尊い献金であったのだ。

これら子どもたちの純粋で熱い信仰の行動に触発されたかのように、世界中の信者たちの心が動き、プロジェクトの目標額はあっという間に突破した。最終的に集まった資金により、1270台を超える「ストーリーテラーズ」が、これまで一度も福音を聞いたことのないネパールの村々や家族のもとへ届けられることとなったのである。

聖書は言う。

信仰は聞くことから始まります。聞くことは、キリストについてのことばを通して実現するのです。(ローマ10:17)

主イエスやパウロの時代、多くの人にとっての神の言葉は「耳」から入り、人々に新しい命を吹き込んだのだ。現代のネパールでも、最新の機器を媒介に、同じことが起きているのである。

ネパールのために祈ろう。ヒンズー教の神々が並ぶ彼らの家の祭壇に、イエスが単なる「もう一つの神」として加えられるのではなく「唯一の神であり主」として受け入れられるように。届けられたデバイスを通して、子どもたちだけでなく家族、地域全体が御言葉に耳を傾け、キリストの深い愛に出会うことができるように。

そして、米国とネパールの子どもたちがささげた純粋な5つのパンと2匹の魚が、ヒマラヤの山々で何千倍もの霊的な収穫を結ぶように、祈っていただきたい。

◇

石野博

石野博

(いしの・ひろし)

2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。

※ この記事は、石野博牧師の「ワールドミッションレポート」を、若干の編集を加えた上で転載したものです。
関連タグ:ネパール
  • ツイート

関連記事

  • ワールドミッションレポート(6月4日):トルクメニスタン 息の詰まる全体主義国家と監視下の統制に耐える信者たち

  • ワールドミッションレポート(6月3日):モーリタニアのムーア人のために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月2日):ケニア 絶望の夜に響き渡る希望の電波

  • ワールドミッションレポート(6月1日):エチオピア 複雑化する迫害の構図─紛争とアイデンティティーの狭間で

  • ワールドミッションレポート(5月31日):太平洋諸島 母語で語りかける神の言葉─現地教会主導の聖書翻訳の波

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • フランスで安楽死・自殺ほう助認める法案可決 福音主義協議会「深い悲しみと強い懸念」

  • 【書評】ディートリヒ・ボンヘッファー著『キリストに従う』

  • ナイジェリア、6年間でキリスト教徒2万8千人超が殺害される フラニ系武装勢力が主因

  • アムネスティ、報告書でキリスト教団体などを「反人権的」 公表後に削除し「遺憾」表明

  • 聖書のイエス(37)神の「ことば」の力 さとうまさこ

  • 日本YMCA同盟、カリタスジャパン、日本基督教団 ベネズエラ地震の緊急支援募金開始

  • ヨハネの黙示録(16)太陽は黒く月は赤くなった 岡田昌弘

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • キリストの声を聞き分ける 穂森幸一

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • アムネスティ、報告書でキリスト教団体などを「反人権的」 公表後に削除し「遺憾」表明

  • 韓国異端「新天地」の李萬熙総会長を逮捕、信者5万6千人を政党に強制入党させた疑い

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • キリストの声を聞き分ける 穂森幸一

  • 神学の限界と突破口(7)第1章 主な論争と解決─総括 三谷和司

  • フランスで安楽死・自殺ほう助認める法案可決 福音主義協議会「深い悲しみと強い懸念」

  • 【書評】ディートリヒ・ボンヘッファー著『キリストに従う』

  • 神に対する大切な問い 菅野直基

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

編集部のおすすめ

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.