『死線を越えて』出版100周年で読書感想文コンクール

2020年11月13日10時01分 印刷
+『死線を越えて』出版100周年で読書感想文コンクール
PHP研究所から2009年に発売された『死線を越えて』の復刻版。(画像:同研究所提供)

ノーベル平和賞候補にも選ばれたキリスト教社会運動家、賀川豊彦(1888~1960)の代表作『死線を越えて』が出版されてから今年で100周年を迎えるのを記念して、賀川豊彦記念松沢資料館(東京都世田谷区)が同書の読書感想文コンクールを開催する。

『死線を越えて』は賀川の半生を描いた自伝的小説で、1920年に出版されると空前のベストセラーとなった。88年には、賀川の生誕100周年を記念して、同書などを基にした映画も製作されている。

対象書は現在購入可能なもので、鳴門市賀川豊彦記念館版(同館で購入可)やアジア・ユーラシア研究所版のほか、既刊本、文庫本、PHP版なども可。応募区分は「青少年の部」(13~18歳)と「成人の部」(18歳以上、ただし高校在学者は「青少年の部」で応募)。用紙・字数は、原稿用紙またはA4サイズ横書きで2千文字程度。

応募作品は、日本語で書かれた個人の未発表のものに限る。他の類似コンクールとの二重応募は不可。手書き原稿は郵送で、テキストデータはファイルをメールに添付して、『死線を越えて』読書感想文コンクール事務局(同館内)まで。締め切りは、2021年3月31日(当日消印有効)。

入賞は、部門ごとに①最優秀作品、②優秀作品、③奨励作品を選考し、2021年6月末に同館ホームページで発表される。同年9月には同館礼拝堂で表彰式も行われ、賞状のほか、記念品と図書券(5千円程度)も贈られる。なお、入賞作品の著作権は選出と同時に主催者に譲渡され、機関紙誌上で一般公開される。

審査員は、同館の黒川知文館長(審査員長)、同館を運営する公益財団法人賀川事業団雲柱社の石井マヤコ理事長、鳴門市賀川豊彦記念館前館長の田辺健二・鳴門教育大学名誉教授の3人。詳細は同館のホームページを。

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