駐日教皇大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が死去 76歳

2020年9月9日05時50分 印刷
+駐日教皇大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が死去 76歳
ジョセフ・チェノットゥ大司教(写真:Taiwan Presidential Office)

駐日バチカン(ローマ教皇庁)大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が8日、小脳梗塞による大孔ヘルニアのため、入院先の聖母病院(東京都新宿区)で死去した。76歳だった。カトリック中央協議会が同日、ホームページで発表した。

5月には、チェノットゥ大司教が急病のため入院し、脳梗塞の疑いがあると、カトリック東京大司教区がホームページで明らかにし、祈りを呼び掛けていた。東京大司教区によると、昨年11月のローマ教皇フランシスコの訪日行事を終えた後、故郷インドへの里帰りを楽しみにしていたが、新型コロナウイルスの影響で帰国がかなわない中、居室で倒れ、闘病の中での帰天となった。

チェノットゥ大司教は1943年、インド南部ケララ州生まれ。69年司祭叙階。アフリカ、中東、欧州の諸国や台湾で、臨時教皇大使代理や教皇大使などとして活動。99年司教叙階。2011年から駐日教皇大使を務めていた。

日本での追悼行事などは現段階では未定。東京大司教区は、決まり次第告知するとしている。

14日追記:東京大司教区によると、追悼ミサは9月17日午後2時から、東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京都文京区)で行われる。主司式は日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教(長崎大司教区)。新型コロナウイルスの感染防止のため非公開で行われるが、模様はユーチューブでライブ配信される。また、追悼ミサの参列者ではなくても同日午前11時半から午後1時半までは、同会場でお別れをすることは可能だという。公共交通機関の利用を呼び掛けている。

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


社会の最新記事 社会の記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース