教会設立の保育園職員17人が退職届、園長の牧師がモラハラと訴え

2020年4月1日12時38分 印刷

日本基督教団涌谷(わくや)教会(宮城県涌谷町)が設立した「涌谷保育園」(社会福祉法人みぎわ会運営)で、同教会牧師で園長の瀧澤雅洋氏によるモラルハラスメントを訴えていた職員のうち17人が3月30日、退職届を提出した。この問題をめぐっては、職員らが労働組合を組織し、職場改善を求めて団体交渉をしていたが、交渉期限を迎えても瀧澤氏がハラスメントを否定し、態度を変えないことから、組合側はこれ以上の交渉は困難と判断したという。 

地元の河北新報によると、退職届を出したのは、副園長と保育士9人、保育補助2人を含む17人。退職は4月30日付。他の職員も大半が3月末の退職で、うち4人が瀧澤氏によるハラスメントを理由に挙げているという。同紙のこれまでの報道によると、瀧澤氏は2015年4月に園長に就任して以降、保育士を大声で怒鳴ったり、特定の職員を無視したりする行為を繰り返していたとされる。

同紙が3月初め、この問題を初めて報じた際、瀧澤氏は同紙の取材に応じ、団体交渉をしていることは認めつつ、ハラスメントを否定し、「保育園の運営を継続できるように尽力する」と話していたという。

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