リバイバルの鍵は「ディボーション」と「分かち合い」 台湾で急成長する12教会を視察

2020年2月3日11時40分 印刷
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鮫島紘一牧師

近年急成長する台湾の教会を視察するツアーが昨年6月、日本民族総福音化運動協議会(手束正昭総裁)の主催で開催された。ツアーに参加した同協議会理事の鮫島紘一牧師(日本リバイバル連盟寄居チャペル)は、日本の教会がリバイバルする鍵は「ディボーション」と「分かち合い」にあると話す。

ツアーでは、南部の高雄から始まり、台南、台中、台北と台湾を縦断する形で、急成長する12の教会を訪問。それぞれの教会の主任牧師から、教会がリバイバルに至った経緯について説明を受けた。特に印象的だったのは、教会に大勢集まる若者たちの姿だったという。「どこの教会も若い人たちであふれていました。ある教会では70歳を超えた著名な牧師がいらっしゃいますが、早い時期に若い牧師にバトンタッチされているので、ささげられる礼拝も若い牧師でないとできない早いテンポの、まさに若者向けの礼拝でした」

成長する教会に共通して見られた特徴は、小グループの取り組みだったという。「教会が成長していく中で、7、8人単位の小グループが一つの教会に200、300と増殖して、各グループにリーダーが立てられていきます。そうして、リーダーの養成が教会を挙げて弟子訓練として進められていくのです。さながら、初代教会の家の教会のようです」

リバイバルの鍵は「ディボーション」と「分かち合い」 台湾で急成長する12教会を視察
訪問先の教会での礼拝の様子

日本の教会がリバイバルする鍵は何か。鮫島牧師は、信徒たちの平日の過ごし方に注目した。それが、「ディボーション」と「分かち合い」だ。「今回訪問したどの教会も、日曜日の礼拝は新しく来た人を迎えることに重点を置いていました。その代わりに、平日には教会員がそれぞれ毎日、共通のテキストを使って聖書の御言葉にしっかり向き合っています。それだけでなく、よく集まって同じ御言葉から受けた恵みを分かち合う時間を持っています」

ある教会では、日本でも普及しているディボーション誌「リビングライフ」を信徒約3千人が定期購読して活用していたという。ディボーション誌の編集に関わった経験もある鮫島牧師は早速、教会全体でディボーションに取り組むための講習会を同協議会の関東ブロックで始めている。

リバイバルの鍵は「ディボーション」と「分かち合い」 台湾で急成長する12教会を視察
日本で普及している主なディボーション誌。(写真左から)「Clay(クレイ)」(ハーベスト・タイム・ミニストリーズ)、「幸いな人」(小牧者出版)、「リビングライフ」(Durano Japan)、「マナ」(いのちのことば社)、「日々のみことば」(日々のみことば出版委員会)。他にも「アパ・ルーム」(アパ・ルーム日本委員会)、「毎日のミサ」(カトリック中央協議会)、「みことばの光」(聖書同盟)などがある。

「いずれの教会でも異口同音に強調されたことは、教会の成長と祝福は、ただ聖霊様の働きによるということでした。教会員一人一人が毎日、個人的に御言葉に向き合う時間はどれほど尊いでしょうか。『リビングライフ』だけでなく、日本には素晴らしいディボーション用の雑誌が幾つも普及しています。ぜひそれらを活用し、個人でのディボーションはもちろん、グループで恵みを分かち合う時間を持ってほしいです」

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