Skip to main content
2025年7月15日21時54分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

コービー・ブライアントさん、ヘリ墜落事故の数時間前に娘と教会のミサに出席

2020年1月29日23時53分
  • ツイート
印刷
関連タグ:アメリカカトリック教会
コービー・ブライアントさん、ヘリ墜落事故の数時間前に娘と教会のミサに出席+
コービー・ブライアントさん=2015年(写真:Keith Allison)

米プロバスケットボール協会(NBA)の伝説的なプレイヤーとして知られるコービー・ブライアントさん(41)と娘のジャンナさん(13)らを乗せたヘリコプターが26日午前10時(日本時間27日午前3時)ごろ、米カリフォルニア州南部のカラバサスで墜落する事故があった。事故では2人を含め搭乗していた9人全員が亡くなった。一方、2人は事故の数時間前、地元のカトリック教会のミサに出席し、共に祈っていたという。

2人がミサに出席していたのは、同州オレンジ郡ニューポートビーチにある「天使の聖母カトリック教会」。午前7時から行われた日曜日朝のミサに出席したという。2人はその直後、ヘリに乗り込んだが、同機はニューポートビーチから北西に約120キロ離れたカラバサスの丘の中腹に墜落した。

同教会の広報担当者であるジュリー・エルメスさんによると、2人は教会の後部の席に座って聖体拝領を受け、その後、他の出席者の迷惑にならないよう早目に立ち去ったという。ミサを執り行ったのは、同教会を担当するベトナム人のアンソニー・ブー司祭だった。エルメスさんは、英デイリー・メール紙(英語)に次のように語っている。

「彼(コービー)はオレンジ郡のジョン・ウェイン空港に行く前、午前7時のミサに参加しました。ミサは午前7時から8時までです。彼がいつも参加するのは、午前7時のミサだと私は聞いています」

「彼はとても控え目な人でした。教会に来るといつも後ろに座り、家族も一緒に座っていました。彼は通常、ミサが終わる少し前に帰っていましたが、教会ではとても愛されていました。非常に敬虔で、献身的な信仰の持ち主でした」

オレンジ教区のティモシー・フライヤー司教は、フェイスブック(英語)に次のように投稿した。

「昨日、カラバサスで起きたヘリコプター墜落事故以来、私たちは犠牲者の死を悼んでいます。また、ニュースで報道された犠牲者の友人や遺族のために祈り、心を痛めています。犠牲者の方々は次の通りです。伝説的バスケットボール選手のコービー・ブライアントさんと娘のジャンナさん。オレンジコースト大学の野球コーチであるジョン・アルトベッリさんと妻のケリーさん、娘のアリッサさん。バスケットボールコーチのクリスティーナ・モーゼルさん。パイロットのアラ・ゾバヤンさん」

「コービーはバスケットボールの象徴的存在で、彼の言葉や行動を通して私たちは啓発されていました。彼は目標を定めて懸命に努力し、私たちの夢をかなえてくれました」

「彼は献身的なカトリック信者で、家族を愛し、自身の信仰を愛していました。長年、オレンジ郡に住み、この教区のカトリック信者でもあるコービーは、頻繁にミサに出席しては、教会の後ろに座っていました。それは自分の存在がキリストの御前にいる人々の気をそらせないためでした」

「どうか犠牲者のために共にお祈りください。神が彼らの愛する人たちに平安を与えてくださいますように。この困難な時代にあって、神が彼らに慰めを与えてくださいますように」

一方、ロサンゼルスのホセ・H・ゴメス大司教は、ツイッター(英語)に次のように投稿した。

「今朝、コービー・ブライアントさんの悲劇的な死の知らせを耳にして、とても悲しんでいます。私は彼と家族のために祈っています。彼が平安のうちに安息し、私たちの聖母マリアが彼の遺族に慰めを与えてくださいますように」

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:アメリカカトリック教会
  • ツイート

関連記事

  • イタリアの高架橋崩落事故、牧師の家族も犠牲に 現地福音同盟が救済基金設置

  • キューバ旅客機墜落事故、死者112人に うち10人は牧師夫妻

  • リック・シーワード牧師が交通事故で死亡 JPFカンファレンス主講師

  • 宣教活動で出会った10代のカップル、結婚翌日に事故死

  • 交通事故で2人の息子を亡くした牧師夫婦、双子の男の子を授かる 米国

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 福音派の著名講解説教者、ジョン・マッカーサー牧師死去 86歳

  • Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 吉松繁・日本基督教団隠退教師死去、92歳

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(7)共同体の重視 臼田宣弘

  • 第一のことを第一にする人生の祝福 菅野直基

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(235)聖書と考える「放送局占拠」

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(226)葬儀文化を受け継ぎ、教会がエンディングを支える時代が来る 広田信也

  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 吉松繁・日本基督教団隠退教師死去、92歳

  • 栄光の富で必要を満たされる神 万代栄嗣

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(226)葬儀文化を受け継ぎ、教会がエンディングを支える時代が来る 広田信也

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

  • 米フラー神学校、平和構築センター新設 教会・社会双方に和解もたらす指導者を育成

  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

編集部のおすすめ

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.