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コービー・ブライアントさん、ヘリ墜落事故の数時間前に娘と教会のミサに出席

2020年1月29日23時53分
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関連タグ:米国カトリック教会
コービー・ブライアントさん、ヘリ墜落事故の数時間前に娘と教会のミサに出席+
コービー・ブライアントさん=2015年(写真:Keith Allison)

米プロバスケットボール協会(NBA)の伝説的なプレイヤーとして知られるコービー・ブライアントさん(41)と娘のジャンナさん(13)らを乗せたヘリコプターが26日午前10時(日本時間27日午前3時)ごろ、米カリフォルニア州南部のカラバサスで墜落する事故があった。事故では2人を含め搭乗していた9人全員が亡くなった。一方、2人は事故の数時間前、地元のカトリック教会のミサに出席し、共に祈っていたという。

2人がミサに出席していたのは、同州オレンジ郡ニューポートビーチにある「天使の聖母カトリック教会」。午前7時から行われた日曜日朝のミサに出席したという。2人はその直後、ヘリに乗り込んだが、同機はニューポートビーチから北西に約120キロ離れたカラバサスの丘の中腹に墜落した。

同教会の広報担当者であるジュリー・エルメスさんによると、2人は教会の後部の席に座って聖体拝領を受け、その後、他の出席者の迷惑にならないよう早目に立ち去ったという。ミサを執り行ったのは、同教会を担当するベトナム人のアンソニー・ブー司祭だった。エルメスさんは、英デイリー・メール紙(英語)に次のように語っている。

「彼(コービー)はオレンジ郡のジョン・ウェイン空港に行く前、午前7時のミサに参加しました。ミサは午前7時から8時までです。彼がいつも参加するのは、午前7時のミサだと私は聞いています」

「彼はとても控え目な人でした。教会に来るといつも後ろに座り、家族も一緒に座っていました。彼は通常、ミサが終わる少し前に帰っていましたが、教会ではとても愛されていました。非常に敬虔で、献身的な信仰の持ち主でした」

オレンジ教区のティモシー・フライヤー司教は、フェイスブック(英語)に次のように投稿した。

「昨日、カラバサスで起きたヘリコプター墜落事故以来、私たちは犠牲者の死を悼んでいます。また、ニュースで報道された犠牲者の友人や遺族のために祈り、心を痛めています。犠牲者の方々は次の通りです。伝説的バスケットボール選手のコービー・ブライアントさんと娘のジャンナさん。オレンジコースト大学の野球コーチであるジョン・アルトベッリさんと妻のケリーさん、娘のアリッサさん。バスケットボールコーチのクリスティーナ・モーゼルさん。パイロットのアラ・ゾバヤンさん」

「コービーはバスケットボールの象徴的存在で、彼の言葉や行動を通して私たちは啓発されていました。彼は目標を定めて懸命に努力し、私たちの夢をかなえてくれました」

「彼は献身的なカトリック信者で、家族を愛し、自身の信仰を愛していました。長年、オレンジ郡に住み、この教区のカトリック信者でもあるコービーは、頻繁にミサに出席しては、教会の後ろに座っていました。それは自分の存在がキリストの御前にいる人々の気をそらせないためでした」

「どうか犠牲者のために共にお祈りください。神が彼らの愛する人たちに平安を与えてくださいますように。この困難な時代にあって、神が彼らに慰めを与えてくださいますように」

一方、ロサンゼルスのホセ・H・ゴメス大司教は、ツイッター(英語)に次のように投稿した。

「今朝、コービー・ブライアントさんの悲劇的な死の知らせを耳にして、とても悲しんでいます。私は彼と家族のために祈っています。彼が平安のうちに安息し、私たちの聖母マリアが彼の遺族に慰めを与えてくださいますように」

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:米国カトリック教会
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