立教大、大学院にAI特化の研究科を来年4月開設 国内初

2019年1月22日16時44分 印刷
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立教大学池袋キャンパス正門(写真:立教大学提供)
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立教大学(東京都豊島区)は21日、同大大学院に「人工知能科学研究科」(修士課程)を開設すると発表した。人工知能(AI)に特化した研究科は国内初で、開設は来年4月。

米国や中国がAIの研究開発において世界的な拠点となりつつある一方で、日本ではAI・データサイエンスに携わる人材が大きく不足している。国内でもAI人材の育成に取り組む教育機関はあるものの、数カ月間の短期的な講座や、研究室単位での部分的な取り組みに留まっているのが現状だという。

人工知能科学研究科では、AIの機械学習やディープラーニング(深層学習)などの分野を本格的に学べるカリキュラムの設置や文理融合型プロジェクトを推進し、各界を代表する企業などとの産学連携による社会実装にも積極的に取り組む環境を設けるとしている。

AIの活用に当たって十分な配慮が求められるELSI(Ethical, Legal and Social Implications=倫理的、法的、社会的諸問題)を重要分野と位置付け、AIの倫理を専門とする教員を配置し、1年次必修とする。

募集定員は63人。社会人も学びやすいよう平日6時限(午後6時半から)と土曜日中心の昼夜開講形式となっている。選考方法は4月下旬以降に発表する予定。

今後は全学部の学生がAIを学ぶことのできる環境を整え、研究者養成のために博士課程の設置も目指す。

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