神戸国際支縁機構、北海道厚真町で炊き出しボランティア実施へ 救援金も募集

2018年9月7日21時31分 印刷
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北海道厚真(あつま)町吉野地区では夜を徹して救助活動が行われている。(写真:陸上自衛隊のフェイスブックより)
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神戸国際支縁機構は、6日未明の地震で北海道史上最大の震度7を観測し、大規模な土砂崩れが発生した北海道厚真(あつま)町を9日から12日まで訪問し、現地で炊き出しなどのボランティア活動を行う。活動に当たり、ボランティアと救援金の募集を行っている。

北海道胆振地方東部を中心に発生した今回の地震では、厚真町で大規模な土砂崩れが発生し、NHKによると、7日午後7時現在、周辺自治体を含め17人(うち厚真町で14人)が死亡し、1人が心肺停止、依然として21人の行方が分かっていない。負傷者は道内で約360人に上る。

道庁のまとめによると、7日午前11時現在、道内の113市町村で合わせて768カ所の避難所に7339人が避難している。最も多いのは、むかわ町で990人、次いで厚真町で657人、安平町で362人が避難している。

同機構のボランティア活動に参加する場合は、長靴、タオル、帽子、飲料水、携帯用充電ケーブル、食費、寝袋などを持参する必要があるが、交通費は同機構で受け付けた寄付でまかなう予定。救援金は200万円を目標としており、全額被災地に届ける。

同機構会長の岩村義雄氏(神戸国際キリスト教会牧師)は、シリアに孤児院を建設するため今月2日から中東地域を訪問しているが、9日に帰国後すぐに北海道へ向かう。同機構は、2011年の東日本大震災をはじめ、熊本・大分地震や九州北部豪雨、また今年7月に発生した西日本豪雨などでも、災害発生後可能な限り迅速に現地に向かい、炊き出しや傾聴、泥出しなどのボランティア活動を行っている。岩村氏は、今年は特に自然災害の多い年だとし、次のように語る。

「日本が生き残るためには、骨太の価値観の変更が求められています。技術・経済・軍需至上主義ではなく、『田・山・湾の復活』です。里山・田園(たんぼ)・里海を見直すべきではないでしょうか。今は、自衛隊や社会福祉協議会、ボランティアセンターに災害救助を委ねるのではなく、無償・自主・対話性を中心とする『ボランティア道』が開かれる転換点です。2300億円もイージス・アショア(地上配備型迎撃システム)のために予算を組むより、民のいのち、暮らし、人権を守る国に変えていきましょう」

ボランティア活動への参加を希望する場合は、岩村氏(携帯:070・5045・7127)まで。救援金は下記で受け付けている。

■ 郵便振替
【口座番号】00900・8・58077
一般社団法人神戸国際支縁機構(「北海道地震」と明記)

■ 三菱UFJ銀行
【店番】462(三宮支店)【口座番号】普通 3169863
神戸国際支縁機構 岩村義雄

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