Skip to main content
2025年5月11日07時22分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
宗教改革500年

ルターゆかりの地、ヴィッテンベルクで宗教改革500年の記念行事始まる

2017年5月31日19時53分 翻訳者 : 野田欣一
  • ツイート
印刷
関連タグ:マルティン・ルター宗教改革ドイツ
ルターゆかりの地、ヴィッテンベルクで宗教改革500年の公式記念行事始まる+
マルティン・ルターゆかりの地であるドイツ北東部ザクセン・アンハルト州のヴィッテンベルクで始まった宗教改革500年の記念行事(写真:英国クリスチャントゥデイ)

宗教改革500年を記念する公式行事が、マルティン・ルターゆかりの地、ドイツ北東部ザクセン・アンハルト州の古くからの町、ヴィッテンベルクで始まった。ルターと、やはりこの町で共に働いたフィリップ・メランヒトンの像が設置された広場では、約4千人の人々が集まって礼拝をした。

礼拝には、ドイツのフランクワルター・シュタインマイヤー大統領からメッセージが届いた。「宗教改革はドイツの歴史、文化、生活様式全般にわたって何世紀もの間、影響を与えてきました。そして今も影響を与え続けています。人間が『宗教という名前で表明されている不寛容と暴力を克服する』ことが教訓の1つです」

ドイツ福音主義教会(EKD)常議員会のハインリヒ・ベドフォードストローム議長は、「宗教改革のメッセージによって、人々の心が動かされてほしいものです。『宗教改革の夏』のイベントが終わって後、懐疑的だった人たちが信仰を見いだしてくれることが夢であり、希望です」と述べた。

町の駅では、数カ月間にわたって欧州各国を巡る「移動ルター展」の出発式が行われた。式の初めにはイルゼ・ユンカーマン監督の司式で祈祷会が行われ、約250人が参加した。

ルター生誕の地、ヴィッテンベルクで宗教改革500年の公式記念行事始まる
ルターが扉に95カ条の論題を貼り付けたとされているヴィッテンベルクの城教会(写真:英国クリスチャントゥデイ)

ヴィッテンベルクは、かつてルターが画期的な神の恵みに関する神学を構築し、城教会の扉に95カ条の論題を貼り付けたことで、ルターゆかりの地となっている。ヴィッテンベルクは宗教改革500年記念式典の中心地であり、これから数カ月間は多くの観光客を迎える準備をすることになる。EKDは、教会、地域社会、政治を含むさまざまなテーマに関する80の出展者を動員し、この小さな町の周辺7地域で大きな展示会を行う準備をしてきた。ルターの遺産によって、世界とキリスト教界に衝撃を与えることを目指している。

ルター生誕の地、ヴィッテンベルクで宗教改革500年の公式記念行事始まる
数カ月間にわたって欧州各国を巡る「移動ルター展」(写真:英国クリスチャントゥデイ)

21日から28日までは、ドイツのプロテスタント教会が2年に1度開催する教会大会「キルヘンターク」が開かれ、世界中から教派を超えて数万人が集まった。今年はベルリンが主会場で、アンゲラ・メルケル首相の他に、バラク・オバマ前米大統領も登場。ヴィッテンベルクも副会場として多くの人が訪れた。

かつてルターが説教した2つの重要な教会である「城教会」と「市教会」の他にも、ヴィッテンベルクには、ルターが長年にわたって生活した「ルターハウス」という最大で永遠の展示物がある。この建物は現在、博物館となっており、宗教改革500年を記念して、さまざまな物品や資料を展示する「95の宝と95人の人々」が行われている。ルターの肖像画を描いたフィリップ・メランヒトンやルーカス・クラナッハといった画家らの家もまた、多くの観光客が訪れることになるであろう。

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:マルティン・ルター宗教改革ドイツ
  • ツイート

関連記事

  • ルターの宗教改革から499年 プロスタントとの一致探るカトリック教会

  • 時代を超えて伝え続けることの幸いを 日本ルーテル教団、宗教改革500年礼拝を開催

  • 日本福音ルーテル教会が聖歌隊を募集 ドイツでの宗教改革500年記念演奏会

  • 神学書を読む(13)深井智朗著『プロテスタンティズム 宗教改革から現代政治まで』

  • WEA、ドイツで国際会議「困難な時代における真のリーダーシップ」 宗教改革500周年を記念

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも

  • 聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に

  • 新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者

  • 自分を愛する生き方 菅野直基

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(5)「苦しみ」の構図 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(5月11日):フィリピン 実を結ぶ価値観教育ミニストリー

  • 米ジョージア州で「信教の自由回復法」成立、全米30番目の州に 9年前には不成立

  • ワールドミッションレポート(5月10日):ブータンの福音化のために祈ろう

  • 貧困国の少女たちにドレスを贈り続け400万着 神の愛を届ける宣教の手段にも

  • 英国国教会の教会検索サイト、この1年で訪問者数が急増

  • 新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも

  • 次期ローマ教皇の有力候補4人

  • 新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者

  • 聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に

  • ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 米ジョージア州で「信教の自由回復法」成立、全米30番目の州に 9年前には不成立

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(5)「苦しみ」の構図 三谷和司

  • 保育の再発見(30)もはやロマンで保育は語れない時代に

  • フランスのカトリック教会、復活祭に成人1万人以上が受洗 昨年比45%増

  • 新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも

  • 次期ローマ教皇の有力候補4人

  • 新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者

  • ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応

  • 聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に

  • フランスのカトリック教会、復活祭に成人1万人以上が受洗 昨年比45%増

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 米ジョージア州で「信教の自由回復法」成立、全米30番目の州に 9年前には不成立

  • 保育の再発見(30)もはやロマンで保育は語れない時代に

編集部のおすすめ

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」

  • ロシアの軍事侵攻から3年、在日ウクライナ正教会が祈りの集会 片脚失った負傷兵も参加

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.