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宗教改革500年

ルターゆかりの地、ヴィッテンベルクで宗教改革500年の記念行事始まる

2017年5月31日19時53分 翻訳者 : 野田欣一
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関連タグ:マルティン・ルター宗教改革ドイツ
ルターゆかりの地、ヴィッテンベルクで宗教改革500年の公式記念行事始まる+
マルティン・ルターゆかりの地であるドイツ北東部ザクセン・アンハルト州のヴィッテンベルクで始まった宗教改革500年の記念行事(写真:英国クリスチャントゥデイ)

宗教改革500年を記念する公式行事が、マルティン・ルターゆかりの地、ドイツ北東部ザクセン・アンハルト州の古くからの町、ヴィッテンベルクで始まった。ルターと、やはりこの町で共に働いたフィリップ・メランヒトンの像が設置された広場では、約4千人の人々が集まって礼拝をした。

礼拝には、ドイツのフランクワルター・シュタインマイヤー大統領からメッセージが届いた。「宗教改革はドイツの歴史、文化、生活様式全般にわたって何世紀もの間、影響を与えてきました。そして今も影響を与え続けています。人間が『宗教という名前で表明されている不寛容と暴力を克服する』ことが教訓の1つです」

ドイツ福音主義教会(EKD)常議員会のハインリヒ・ベドフォードストローム議長は、「宗教改革のメッセージによって、人々の心が動かされてほしいものです。『宗教改革の夏』のイベントが終わって後、懐疑的だった人たちが信仰を見いだしてくれることが夢であり、希望です」と述べた。

町の駅では、数カ月間にわたって欧州各国を巡る「移動ルター展」の出発式が行われた。式の初めにはイルゼ・ユンカーマン監督の司式で祈祷会が行われ、約250人が参加した。

ルター生誕の地、ヴィッテンベルクで宗教改革500年の公式記念行事始まる
ルターが扉に95カ条の論題を貼り付けたとされているヴィッテンベルクの城教会(写真:英国クリスチャントゥデイ)

ヴィッテンベルクは、かつてルターが画期的な神の恵みに関する神学を構築し、城教会の扉に95カ条の論題を貼り付けたことで、ルターゆかりの地となっている。ヴィッテンベルクは宗教改革500年記念式典の中心地であり、これから数カ月間は多くの観光客を迎える準備をすることになる。EKDは、教会、地域社会、政治を含むさまざまなテーマに関する80の出展者を動員し、この小さな町の周辺7地域で大きな展示会を行う準備をしてきた。ルターの遺産によって、世界とキリスト教界に衝撃を与えることを目指している。

ルター生誕の地、ヴィッテンベルクで宗教改革500年の公式記念行事始まる
数カ月間にわたって欧州各国を巡る「移動ルター展」(写真:英国クリスチャントゥデイ)

21日から28日までは、ドイツのプロテスタント教会が2年に1度開催する教会大会「キルヘンターク」が開かれ、世界中から教派を超えて数万人が集まった。今年はベルリンが主会場で、アンゲラ・メルケル首相の他に、バラク・オバマ前米大統領も登場。ヴィッテンベルクも副会場として多くの人が訪れた。

かつてルターが説教した2つの重要な教会である「城教会」と「市教会」の他にも、ヴィッテンベルクには、ルターが長年にわたって生活した「ルターハウス」という最大で永遠の展示物がある。この建物は現在、博物館となっており、宗教改革500年を記念して、さまざまな物品や資料を展示する「95の宝と95人の人々」が行われている。ルターの肖像画を描いたフィリップ・メランヒトンやルーカス・クラナッハといった画家らの家もまた、多くの観光客が訪れることになるであろう。

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:マルティン・ルター宗教改革ドイツ
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