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ロシアの至宝はいかに守られたか 「エルミタージュ美術館―美を守る宮殿」4月29日公開

2017年4月5日16時55分 記者 : 坂本直子
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ロシアの至宝はいかに守られたか+
レンブラント「放蕩息子の帰還」の一部(画像:ファインフィルムズ提供)

クリスチャンに人気の高いレンブラント「放蕩息子の帰還」も所蔵されているロシアの国立エルミタージュ美術館。その世界の至宝とも言えるコレクションの数々を鑑賞できるだけでなく、この美術館を支えてきた人々の歴史や物語も知ることのできる美術ドキュメンタリー映画「エルミタージュ美術館―美を守る宮殿」が、4月29日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国の劇場で順次公開される。

フランスのルーブル、米国のメトロポリタンと並んで世界3大美術館と呼ばれるエルミタージュ美術館は、1764年、ロシアの女帝エカテリーナ2世(在位62~96年)が317点の絵画コレクションを持ったことを起源とする。かつて宮殿だった美術館の建物は世界遺産にも登録され、絵画、彫像、宝飾品、陶磁品、武具など、300万点を超える所蔵品と、2千の部屋、他のどの美術館よりも多い学芸員を有し、年間366万人以上(2015年)もの入場者を迎える世界最大級の美術館だ。

ロシアに実際に行かなければ見ることのできなかった、ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、レンブラント、ルーベンス、ゴッホ、ゴーギャン、ルノワール、モネなどのコレクションが次々と高画質でスクリーンに映し出され、特にダ・ヴィンチの十数点しか存在しない絵画の中の「リッタの聖母」「ブノワの聖母」が見られるのも同作ならでは。さらに、サンクトペテルブルグの街でひときわ優雅で壮麗な姿を誇る美術館の外観なども紹介される。

ロシアの至宝が続々登場 芸術品はいかに守られてきたか 「エルミタージュ美術館 美を守る宮殿」4月29日公開
(画像:ファインフィルムズ提供)

また同作では、エルミタージュ美術館が250年もの時を超えて今なお特別な存在であり続ける理由にも迫っている。美術館の冬宮が占領されたレーニンの10月革命の様子や、戦時中、スターリンの手から美術品を守るために秘密裏に列車で運び出す姿など、美術館の絢爛(けんらん)豪華な姿の陰に、国の情勢に翻弄(ほんろう)された姿も明らかになる。そしてそこには、世界的な宝を命をかけて守ってきた人々の姿があった。同作は、歴史と戦火からエルミタージュ美術館を守るために犠牲になった歴代の館長、学芸員たちの知られざる物語にも光が当てられている。

ミハイル・ピオトロフスキー館長によってエルミタージュ美術館の歴史が語られ、著名な彫刻家アントニー・ゴームリー、世界一の建築家ともいわれるレム・コールハース、美術館の各専門の学芸員たち、またレニングラード包囲戦を生き延びた生存者らによる貴重な証言もある。また、「戦場のメリークリスマス」でロレンス英軍中佐を演じた俳優トム・コンティが声の出演をしている。

「エルミタージュ美術館―美を守る宮殿」試写会
日時:4月20日(木)午後6時半開場、同7時上映
場所:ユーロライブ(東京都渋谷区、ホームページ)

応募方法
試写会参加ご希望の方は、お名前・ツイッター、フェイスブック等SNSアカウント(お持ちでしたら)・年齢を下記アドレスまで、メールタイトル「クリスチャントゥデイ試写会参加希望」と明記した上でお申し込みください。

応募先:senden1@finefilms.co.jp
募集人数:20人(お1人ごとのご応募でお願いします)

◎応募締切:4月13日(木)
◎4月14日(金)までに当選者様のみにご連絡します。
◎満席の際、および開映後のご入場は、いかなる理由でも一切お断りします。あらかじめご了承ください。
◎鑑賞後、ご自身のSNSやブログなどで映画のご紹介をよろしくお願いします。
◎当日は上映後に美術関係者によるトークイベントがあります。

■ 「エルミタージュ美術館 美を守る宮殿」公式ホームページ

監督・脚本・製作:マージー・キンモンス
出演:ミハイル・ピオトロフスキー館長、建築家レム・コールハース、彫刻家アントニー・ゴームリー、トム・コンティ(声の出演)
イギリス / カラー / 英語、ロシア語 / 83分

原題:Hermitage Revealed Hermitage Revealed © Foxtrot Hermitage Ltd. All Rights Reserved.
後援:ロシア連邦大使館、ロシア連邦交流庁(Rossotrudnichestvo)
配給:ファインフィルムズ

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