Skip to main content
2025年9月1日09時07分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 宣教
クリスマス

東京の川に響くクリスマスの喜び 水上キャロリング「クリスマスキャロリング・オン・ザ・ボート」開催

2016年12月24日23時56分
  • ツイート
印刷
関連タグ:クリスマス
東京の川に響くクリスマスの喜び 水上キャロリング「クリスマスキャロリング・オン・ザ・ボート」開催+
「クリスマスキャロリング・オン・ザ・ボート」に参加した聖歌隊のメンバー(写真:我妻茂樹氏提供)

水上でのキャロリング「クリスマスキャロリング・オン・ザ・ボート」が23日、東京ホープチャペル(東京都台東区)の聖歌隊によって行われた。川に鳴り響く「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」などおなじみの賛美歌に、行き交う人たちも足を止め、その歌声に耳を傾け、クリスマスの喜びを分かち合った。

このユニークなキャロリングは、東京ホープチャペルが毎年12月に開催している「チャリティークリスマス・ゴスペルコンサート」のスポンサーになっている株式会社フローティングライフ社長の佐藤美穂さんが、「自社所有の『屋形船みづは』を使って、水上でのキャロリングをしてはどうか」という申し出を受けて企画されたもの。今年で3回目となる水上キャロリングは、街の風物詩ともなっている。

天候に恵まれたこの日、聖歌隊は浅草の吾妻橋船着場から乗船。船長もサンタクロース姿だ。船は発着所をスタートした後、神田川に入り、エキュート神田万世橋、和泉橋、霊岸橋を経て、フィナーレの日本橋まで約2時間のキャロリングの航行となった。12月にしては気温が高かったものの、さすがに川の上は寒く、次第に体は冷えていったが、川辺や橋の上から聞いてくれる人たちが、手を振ってくれたり、「メリークリスマス!」とあいさつしてくれると、暖かさが戻ってくる。

東京の川に響くクリスマスの喜び 水上キャロリング「クリスマスキャロリング・オン・ザ・ボート」開催
聖歌隊を乗せて浅草・我妻橋を出発する「屋形船みづは」(写真:我妻茂樹氏提供)

この日賛美したのは、「荒野の果てに」「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」「牧人ひつじを」「神の御子は」、そして「ウイ・ウイッシュ・ユー・ア・メリークリスマス(We wish you a Merry Christmas)」の6曲。見る人も一緒に歌えるよう特大歌詞カードも用意された。ピアニカが最初に音を取り、指揮者に合わせて、男性3人、女性9人の聖歌隊は、最終地まで美しいパワーに満ちたハーモニーで歌い続けた。

その歌声につられるようにして、リバーサイドに顔を出す人、橋の上から手を振る人たち。中には、リズムを取りながら、一緒に歌う人の姿も見られた。キャロリングを終えた聖歌隊のメンバーたちは、こうした人たちと一体となり、一緒にクリスマスを祝えたことが本当にうれしかったと話す。また、橋の上で、笑顔で歌う人たちを見ることができてよかったと与えられた喜びを語った。今回初めて聖歌隊に加わった人もおり、「楽しめた。次回もぜひ参加したい」と感想を述べた。

東京の川に響くクリスマスの喜び 水上キャロリング「クリスマスキャロリング・オン・ザ・ボート」開催
日本橋の上からキャロリングに耳を傾ける人たち(写真:我妻茂樹氏提供)

到着地の日本橋では、東京ホープチャペルの西田育生牧師や、「クリスマスキャロリング・オン・ザ・ボート」実行委員で責任者の我妻茂樹さんら同教会員が、上陸した聖歌隊を笑顔で迎えた。

この水上キャロリングの主役でもある「屋形船みづは」は、普段は乗合船遊びとして活躍している。企画を提案したフローティングライフの佐藤さんも、船長のご主人と共に東京の水路を航行している。この日もキャロリングの後、一般の乗船に戻った。佐藤さんは、「このキャロリングは、いつも運行する川や橋への恩返しの気持ちで行っています。たくさんの人に来てもらえてよかった。来年もぜひ続けてやっていきたいです」と語った。

船に乗っていると、東京が水の街であることにあらためて気付かされる。隅田川を本流にした支流河川の水路にかかる幾つもの橋。その一つ一つをくぐり抜け、そのたびに現れる東京の景色は、地上では決して味わえないものがある。船上にいると、自然に地上にいる人に手を振りたくなる。出会う全ての人が、愛おしく思えてくる。イエスの恵みが、聖歌隊のメンバーと共にあると感じた水上でのキャロリングだった。

関連タグ:クリスマス
  • ツイート

関連記事

  • 【クリスマス特別寄稿】メシアの待望 三谷和司

  • クリスマスに初めて教会に行くあなたへ 現役牧師からのメッセージ

  • 居場所がない人のためにイエス様の馬小屋を! 緊急一時避難所「IMA緊急シェルター」が寄付を呼び掛け

  • アグネス・チャンさんとエバーグリーン・クワイアーが愛のメッセージ 第24回所沢市民クリスマス

  • 山形刑務所クリスマス会 「神はあなたがたと共にいる」進藤龍也牧師が魂のメッセージ

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司

  • ウクライナ、米大衆伝道者フランクリン・グラハム氏に勲章授与 人道支援を評価

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

  • ワールドミッションレポート(8月31日):ガーナのリグビ族のために祈ろう

  • イエス様と共に働く 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(8月30日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(4)

  • 21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.