Skip to main content
2025年6月16日23時55分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

不倫で牧師辞任のタリアン・チャビジン氏が再婚、新しい妻を連れて説教

2016年12月1日15時53分 翻訳者 : 野田欣一
  • ツイート
印刷
関連タグ:タリアン・チャビジンビリー・グラハムコーラルリッジ長老教会
タリアン・チャビジン+
タリアン・チャビジン氏(写真:コーラルリッジ長老教会)

米国の著名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏の孫で、昨年夏、不倫が発覚して元妻と離婚し、米フロリダ州にあるコーラルリッジ長老教会の主任牧師を辞任していたタリアン・チャビジン氏(44)が、再婚したことが明らかになった。チャビジン氏は新しい妻と共に姿を現し、神の「豊かな介在」をテーマに、救いについて説教した。

チャビジン氏の再婚は、新しい妻のステイシーさんが11月19日に自身のフェイスブックに投稿した記事で明らかになった。ステイシーさんはその記事で、チャビジン氏が米カリフォルニア州サンタローザにある、特定教派に属さないスプリングヒルズ・コミュニティー教会で説教したことを取り上げた。

「スプリングヒルズ・コミュニティー教会に招かれたことを光栄に思います。そして、愛する教会の先生方や教会員の皆さんの心からの歓迎に感謝致します。サンタローザには、ほんのわずかしか滞在しませんでしたが、とても素晴らしい時間を過ごしました。・・・私の素晴らしい夫、タリアン・チャビジンは真実の、そして力強い説教をしました」と、ステイシーさんは書いている。

ステイシーさんはその他、チャビジン氏と一緒に写った写真や、それぞれの子どもたちと一緒に写った写真などをフェイスブックに投稿しており、フェイスブック上の名前も「ステイシー・チャビジン」とし、旧姓とみられる「フィリップス」をかっこ書きにしている。

チャビジン氏は再婚についてはコメントしていないが同日、ステイシーさんがフェイスブックに投稿したおよそ1時間後に、自身のフェイスブックでサンタローズでの説教のことを取り上げた。

「数週間前にスプリングヒルズ・コミュニティー教会に招かれ、説教させていただき、とても感謝しています」と、チャビジン氏は10月31日に同教会で行ったという説教のことについて書いている。

チャビジン氏は、自身の犯した失敗を意図するようにも聞こえるその説教の中で、心理学者だった父に、学校をサボったことがバレてしまった10代の頃の思い出を語った。

学校をサボったエピソードの後、チャビジン氏は、「誰にも知られたくない秘密を持っているとか、何らかの中毒と闘っているだとか、わずかであっても虚偽の生活を送っているようなことがあれば、それがバレないでほしいという思いが必ずやあるでしょう。でも、心の奥底では、それが何であっても、自分のしたことに縛られていることを認識していて、助けが必要だという別な思いもあるはずです」と語った。

「少なくも私の場合はそうだったのですが、実際、自分の中に、自分の罪が暴かれてほしいという部分があるものです。自分の力で失敗から抜け出ようとはしないからです。そこから脱するには助けが必要です。私の場合はそうでした。自分のしていることは悪だと分かっていました。罪意識はあったのですが、同時に自分の力ではどうにもならないことも分かっていました」

チャビジン氏はさらに、クリスチャンにはしばしば「あえて神を見ない」ようにして、独善的になってしまうことがある、と語った。

「私たちは自分がいかに悪であるかが分かってはじめて、神が善であることを知るのです。神の愛は、自分には何が何でもそれが必要だと認識しなければ、絵空事に過ぎません」

「キリスト教はイエスが私たちの模範だということに尽きる、と信じるクリスチャンが多くいます。イエスが何をしようとしているかを問うこと、それは福音ではありません」

「福音とは、イエスを私たちの模範にすることではありません。福音とは、イエスが私たちの身代わりになってくださった方だということです。イエスが何をしてくださったかを問う、ということです。イエスが私の模範だということは、私にとっては福音ではありません。皆さんにとっても福音とはならないはずです。イエスは完全だったのですから」

「神は、災難に遭遇した人や負傷した人に愛を注がれます。それは、そうした人たちが現に存在しているからです」

「神は、やっかいな場所で私たちに会われます。それはやっかいな場所こそ現実にあるものだからです。神はうす暗い場所で私たちに会われます。それはうす暗い場所こそ現実にあるものだからです。・・・神は、私たちに愛を注がれます。それは、私たちが悪で汚れている者だからです」とチャビジン氏は語った。

チャビジン氏は昨年夏、不倫が発覚した後、コーラルリッジ長老教会の主任牧師を辞任した。元妻のキムさんとは離婚し、アメリカ長老教会(PCA)南フロリダ中会により牧師資格をはく奪された。

米ワシントンポスト紙に寄せた声明では、「私は今日、現在進行中の夫婦間の問題のため、コーラルリッジ長老教会の牧師を辞任しました。多くの方がご存じの通り、私が数カ月前に旅行から帰ってきたとき、妻が不倫をしているのを発見しました」「妻の不倫が続く中、私たちは別居しました。悲しく、また戸惑うべきことに、私もまた妻に続いてある友人に慰めを求め、私自身も不適切な関係を築いてしまいました」と説明していた。

その後、昨年9月になって、チャビジン氏はPCAのウィロークリーク教会(フロリダ州)で職を得た。しかし、2014年にあった別の女性との関係について、コーラルリッジ長老教会には明らかにしていたものの、ウィロークリーク教会には隠していたことが明らかになり、今年3月に解雇されていた。

ウィロークリーク教会主任牧師のケビン・ラビ―氏は、クリスチャンポストとのインタビューで、「彼は別の女性と不適切な関係があったことを隠していました。彼からは詳しい説明を聞くことはできませんでした。その人物に言及しただけで、それ以上の詳しいことは何も分からないのです」と述べていた。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:タリアン・チャビジンビリー・グラハムコーラルリッジ長老教会
  • ツイート

関連記事

  • 不倫で牧師辞任のビリー・グラハム氏の孫、心境つづる 自殺考えたことも

  • ビリー・グラハム牧師の孫タリアン・チャビジン牧師、不倫を理由にコーラルリッジ長老教会を辞任

  • 現役所長が明かす結婚相談所の赤裸々な現場 大西明美著『となりの婚活女子は、今日も迷走中!』

  • 英国国教会の司祭、辞職してゲイのパートナーと結婚

  • 結婚・家族への明確な指針を教皇に求め、カトリック信者ら80万人が署名

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • リック・ウォレン牧師、カトリックのイベントで講演 宣教による一致を語る

  • 「もうひとりの助け主」の恵みを受けよう 万代栄嗣

  • 自分の考えを大切に生きよう 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(6月16日):アンゴラのクワンガリ族のために祈ろう

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(6月10日):アンゴラのクワァビ族のために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月13日):カメルーンのクワクム族のために祈ろう

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(21)アデオダートスと再会する

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 自分の考えを大切に生きよう 菅野直基

  • トラウマからの解放と癒やし 菅野直基

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.