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不倫で牧師辞任のタリアン・チャビジン氏が再婚、新しい妻を連れて説教

2016年12月1日15時53分 翻訳者 : 野田欣一
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関連タグ:タリアン・チャビジンビリー・グラハムコーラルリッジ長老教会
タリアン・チャビジン+
タリアン・チャビジン氏(写真:コーラルリッジ長老教会)

米国の著名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏の孫で、昨年夏、不倫が発覚して元妻と離婚し、米フロリダ州にあるコーラルリッジ長老教会の主任牧師を辞任していたタリアン・チャビジン氏(44)が、再婚したことが明らかになった。チャビジン氏は新しい妻と共に姿を現し、神の「豊かな介在」をテーマに、救いについて説教した。

チャビジン氏の再婚は、新しい妻のステイシーさんが11月19日に自身のフェイスブックに投稿した記事で明らかになった。ステイシーさんはその記事で、チャビジン氏が米カリフォルニア州サンタローザにある、特定教派に属さないスプリングヒルズ・コミュニティー教会で説教したことを取り上げた。

「スプリングヒルズ・コミュニティー教会に招かれたことを光栄に思います。そして、愛する教会の先生方や教会員の皆さんの心からの歓迎に感謝致します。サンタローザには、ほんのわずかしか滞在しませんでしたが、とても素晴らしい時間を過ごしました。・・・私の素晴らしい夫、タリアン・チャビジンは真実の、そして力強い説教をしました」と、ステイシーさんは書いている。

ステイシーさんはその他、チャビジン氏と一緒に写った写真や、それぞれの子どもたちと一緒に写った写真などをフェイスブックに投稿しており、フェイスブック上の名前も「ステイシー・チャビジン」とし、旧姓とみられる「フィリップス」をかっこ書きにしている。

チャビジン氏は再婚についてはコメントしていないが同日、ステイシーさんがフェイスブックに投稿したおよそ1時間後に、自身のフェイスブックでサンタローズでの説教のことを取り上げた。

「数週間前にスプリングヒルズ・コミュニティー教会に招かれ、説教させていただき、とても感謝しています」と、チャビジン氏は10月31日に同教会で行ったという説教のことについて書いている。

チャビジン氏は、自身の犯した失敗を意図するようにも聞こえるその説教の中で、心理学者だった父に、学校をサボったことがバレてしまった10代の頃の思い出を語った。

学校をサボったエピソードの後、チャビジン氏は、「誰にも知られたくない秘密を持っているとか、何らかの中毒と闘っているだとか、わずかであっても虚偽の生活を送っているようなことがあれば、それがバレないでほしいという思いが必ずやあるでしょう。でも、心の奥底では、それが何であっても、自分のしたことに縛られていることを認識していて、助けが必要だという別な思いもあるはずです」と語った。

「少なくも私の場合はそうだったのですが、実際、自分の中に、自分の罪が暴かれてほしいという部分があるものです。自分の力で失敗から抜け出ようとはしないからです。そこから脱するには助けが必要です。私の場合はそうでした。自分のしていることは悪だと分かっていました。罪意識はあったのですが、同時に自分の力ではどうにもならないことも分かっていました」

チャビジン氏はさらに、クリスチャンにはしばしば「あえて神を見ない」ようにして、独善的になってしまうことがある、と語った。

「私たちは自分がいかに悪であるかが分かってはじめて、神が善であることを知るのです。神の愛は、自分には何が何でもそれが必要だと認識しなければ、絵空事に過ぎません」

「キリスト教はイエスが私たちの模範だということに尽きる、と信じるクリスチャンが多くいます。イエスが何をしようとしているかを問うこと、それは福音ではありません」

「福音とは、イエスを私たちの模範にすることではありません。福音とは、イエスが私たちの身代わりになってくださった方だということです。イエスが何をしてくださったかを問う、ということです。イエスが私の模範だということは、私にとっては福音ではありません。皆さんにとっても福音とはならないはずです。イエスは完全だったのですから」

「神は、災難に遭遇した人や負傷した人に愛を注がれます。それは、そうした人たちが現に存在しているからです」

「神は、やっかいな場所で私たちに会われます。それはやっかいな場所こそ現実にあるものだからです。神はうす暗い場所で私たちに会われます。それはうす暗い場所こそ現実にあるものだからです。・・・神は、私たちに愛を注がれます。それは、私たちが悪で汚れている者だからです」とチャビジン氏は語った。

チャビジン氏は昨年夏、不倫が発覚した後、コーラルリッジ長老教会の主任牧師を辞任した。元妻のキムさんとは離婚し、アメリカ長老教会(PCA)南フロリダ中会により牧師資格をはく奪された。

米ワシントンポスト紙に寄せた声明では、「私は今日、現在進行中の夫婦間の問題のため、コーラルリッジ長老教会の牧師を辞任しました。多くの方がご存じの通り、私が数カ月前に旅行から帰ってきたとき、妻が不倫をしているのを発見しました」「妻の不倫が続く中、私たちは別居しました。悲しく、また戸惑うべきことに、私もまた妻に続いてある友人に慰めを求め、私自身も不適切な関係を築いてしまいました」と説明していた。

その後、昨年9月になって、チャビジン氏はPCAのウィロークリーク教会(フロリダ州)で職を得た。しかし、2014年にあった別の女性との関係について、コーラルリッジ長老教会には明らかにしていたものの、ウィロークリーク教会には隠していたことが明らかになり、今年3月に解雇されていた。

ウィロークリーク教会主任牧師のケビン・ラビ―氏は、クリスチャンポストとのインタビューで、「彼は別の女性と不適切な関係があったことを隠していました。彼からは詳しい説明を聞くことはできませんでした。その人物に言及しただけで、それ以上の詳しいことは何も分からないのです」と述べていた。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:タリアン・チャビジンビリー・グラハムコーラルリッジ長老教会
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