Skip to main content
2022年8月11日17時37分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

レイクウッド教会、礼拝出席者数5万2千人 「全米最大」を維持

2016年9月13日14時35分 翻訳者 : 山本正浩
  • ツイート
印刷
関連タグ:レイクウッド教会メガチャーチジョエル・オスティーンチャーチ・グロース・トゥデイ
レイクウッド教会、礼拝出席者数5万2千人 「全米最大」を維持+
レイクウッド教会(テキサス州ヒューストン)の礼拝で祈りを導くジョエル・オスティーン牧師=2013年9月22日(写真:クリスチャンポスト)

メガチャーチの成長に関する新たな研究結果が発表され、テキサス州ヒューストンにあるレイクウッド教会(ジョエル・オスティーン牧師)が、礼拝出席者数5万2千人で全米最大の座を維持した。

ジョン・N・ボーン博士が1980年に創設し主宰するメガチャーチ研究所「チャーチ・グロース・トゥデイ」は、レイクウッド教会には2010年以降で7200人の教勢の成長が見られると指摘し、毎週末の礼拝の出席者数において全米最大であると声明の中で述べた。

レイクウッド教会は現在、1999年に亡くなった同教会の創設者でジョエル牧師の父親であるジョン・オスティーン牧師が牧会していたときと比べ、5倍の信徒数を擁している。

調査結果によれば、2010年以降、27の新しいメガチャーチで教会出席数に増加が見られるが、他の39のメガチャーチは、週当たりの出席者数がボーン氏によって確立されたメガチャーチの最低ラインである2000人を下回っている。

ボーン氏は、「この最新の研究は、(米国で)最も大きい100教会のうち60パーセントが成長しており、20パーセントが頭打ちしていることを示しています。また11パーセントのみですが、過去5年間に出席者数が減少していることを示しています」と付け加えた。

ボーン氏はまた、幾つかのメガチャーチが出席者数を伸ばしている理由の1つとして、マルチサイト(複数の集会所)での集会の持ち方に関係があると指摘し、100のメガチャーチのうち4分の3がマルチサイトで会衆を集めていると述べた。

レイクウッド教会は単一サイトでは最大の教会となっているものの、7つの州で25のサイトを持つオクラホマ州エドモンドのライフチャーチは、毎週7万人もの会衆を集めている。

しかし、米国のメガチャーチは、いまだに世界最大の教会に遅れを取っている。韓国ソウルにある汝矣島(ヨイド)純福音教会は18万人の礼拝出席者を集めており、アルゼンチンのサンタフェにあるビジョン・デ・フトゥロ教会は、8万人の信者を有している。またナイジェリアのラゴスにあるディーパー・クリスチャンライフ・ミニストリーには、毎週7万人が出席している。

「アフリカは、2020年までに最もクリスチャン人口の多い大陸になることが予測されています。アフリカには既に、2万人以上の出席者数を報告する教会が15以上あります」と、チャーチ・グロース・トゥデイは述べている。

また、「米国の多くの教会指導者が、米国独自の創造性や革新性だと思い込んできたものは、他国のメガチャーチではここ数十年間、旧式の学校生存競争戦略とみなされてきたものに過ぎません」と付け加えた。

ジョエル牧師は、米ニューヨーク・タイムズ紙で複数の著書がベストセラー書籍として選ばれており、動機付けのメッセンジャーとして知られている。しかしその一方で、説教において罪やサタン、地獄などのトピックがおおむね避けられていると批判されている。

米国におけるメガチャーチの成長は、米国社会学会の機関誌「ソキウス」をはじめとする幾つかの調査報告では肯定的に見られてこなかった。ソシウスは今年2月、大きな教会は小さな教会に比べて人間関係が薄いと報告している。

デューク大学の「医療政策と不平等研究センター」(ノースカロライナ州ダーラム)の研究員であるデビッド・イーグル氏らの研究によると、「グループの結束は、教会の大きさと教会活動への参加度合いに深く関係している」ことが判明している。

ソキウスは、「米国ではメガチャーチの急成長により、教会出席者数と教会出席頻度との間に負の関係があり、それが教会出席者の集計数の下落を加速する方向に作用した可能性がある」と述べている。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:レイクウッド教会メガチャーチジョエル・オスティーンチャーチ・グロース・トゥデイ
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • 「米国のメガチャーチトップ50」発表、上位にサドルバック教会、レイクウッド教会など

  • 米レイクウッド教会の60万ドル盗難事件、2万5千ドルの懸賞金で手掛かり募る

  • イスラエル・ホートン、女優エイドリアン・ベイロンと婚約後レイクウッド教会に復帰

  • 米メガチャーチ、礼拝の総出席者数急増も出席頻度は減少

  • 米でメガチャーチ狙った投資詐欺事件 被害総額19億円

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • ジーザス・レインズ・ジャパン、終戦記念日の8月15日に全国7カ所で同時開催

  • 22世紀のキリスト教界を考えるために、今こそ読むべき一冊! 成田悠輔著『22世紀の民主主義』

  • そりゃないでしょう的なバベル譚(その3・最終回)

  • メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会

  • エリザベス女王、ランベス会議でメッセージ 「神の愛が大いに必要とされている」

  • 義弟が明かすエルビス・プレスリーの信仰 「助けが必要なときはいつも神に頼っていた」

  • 香港のカトリック教会で聖書不足の懸念 印刷会社が当局とのトラブル恐れ取引停止

  • 宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演

  • 「終戦の日」の国会議員の靖国神社参拝を憂慮・反対 日本基督教団が声明

  • 世界教会協議会の代表団がウクライナ訪問、2つのウクライナ正教会トップと会談

  • 「統一協会と安倍元総理は関係がない」と私が言う理由 「心のレイプ」の被害者救済を

  • 22世紀のキリスト教界を考えるために、今こそ読むべき一冊! 成田悠輔著『22世紀の民主主義』

  • メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会

  • 宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演

  • ミュージカル「天使にラブ・ソングを」 新キャスト迎え11月から全国6都市で上演

  • 義弟が明かすエルビス・プレスリーの信仰 「助けが必要なときはいつも神に頼っていた」

  • 安倍元首相の国葬「反対」「撤回求める」 日本基督教団社会委とカトリック正平協が声明

  • ジーザス・レインズ・ジャパン、終戦記念日の8月15日に全国7カ所で同時開催

  • 旧統一協会の会見「あまりにも事実に反している」 全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見

  • カナダのカトリック教区、性的虐待被害者への和解金支払で大聖堂含む不動産43件売却へ

  • 「統一協会と安倍元総理は関係がない」と私が言う理由 「心のレイプ」の被害者救済を

  • 安倍元首相の国葬「反対」「撤回求める」 日本基督教団社会委とカトリック正平協が声明

  • 宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演

  • 旧統一協会の会見「あまりにも事実に反している」 全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見

  • 22世紀のキリスト教界を考えるために、今こそ読むべき一冊! 成田悠輔著『22世紀の民主主義』

  • メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会

  • ニューヨーク便り(9)米国の病院のイメージが変わった! 思わぬけがで救急病院を体験

  • 日本のクリスチャンに必要な「意識改革」とは? ワーシップ!ジャパンがカンファレンス

  • キリスト教書店大賞2022 大賞に奥田知志牧師の『ユダよ、帰れ』

  • カナダのカトリック教区、性的虐待被害者への和解金支払で大聖堂含む不動産43件売却へ

編集部のお勧め

  • 日本のクリスチャンに必要な「意識改革」とは? ワーシップ!ジャパンがカンファレンス

  • 中絶を選択しない「いのちの文化」を マーチフォーライフ2022

  • 被災者には「長い1年」 支援者ら、土石流被害の熱海のために祈りささげる

  • ロシアのウクライナ侵攻は「時のしるし」 レムナント出版代表の久保有政氏が講演

  • 無料で日用品や散髪、ネイルアートなど提供 教会でウクライナ避難民支援イベント

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 論説委員・編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2022 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.