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日曜日の最高の過ごし方 菅野直基

2016年4月6日22時09分 コラムニスト : 菅野直基
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18歳の時から、毎週日曜日に神を礼拝し続けてきました。この習慣は、私にとって一番大きな祝福だったと思います。ある近所のお父さんは、日曜日も仕事に出掛けて行きます。子どもは部活があったり、友達と遊びに行ったりします。1年を通じて、家族が一緒に過ごす時間はどれくらいあるでしょうか?

日曜日は、国全体で休日のはずですが、実際はそうでない人が多くて残念です。忙しい時代の中で、家族で教会に通い、家族が共に過ごし、1週間1度の安息の時を過ごすことは、精神的にも肉体的にも、健康のために大切なことです。自分を回復させ、リセットしてから1週間をスタートしましょう。

昔、「月月火水木金金」という軍歌がありました。大日本帝国海軍は休日返上で猛訓練を行っていました。1908(明治41)年に津留雄三海軍大尉が、「これでは、まるで月月火水木金金じゃないか」とふと同僚に漏らした言葉が、やがて海軍中に広まり、軍歌になりました。もし1週間が、「月月火水木金金」だとしたら、肉体の疲れもストレスも最大になっていって、心も体も壊れてしまうでしょう。

聖書は、人間の取扱説明書です。人間を造られた神は、誰よりも私たち人間のことをご存じです。週1度は、創造者の前に出て礼拝し、癒やされ、満たされ、回復することが必要なので、「週1度の安息」を命じられたのです。

電気製品には取扱説明書がついていますが、「こうしたら壊れますよ」と記されていることをあえて犯す人がいるでしょうか? いるとしたら、

① 取扱説明書を信じていないか?
② 壊れてもいいと思っているか?
③ 意味を理解していないか?
④ 読んでいない人です。

電気製品なら、保証が付いていれば、無料で交換や修理をしてもらえるかもしれませんが、私たち生身の人間はどうでしょう? 代えはありません。命は一つ、人生は1度です。もっと自分を大切にし、無理しない生き方をしませんか?

少なくても週1日は休みを取りましょう。そして、日曜日に教会に行って神を礼拝して、自分をリセットしてから1週間をスタートしましょう。クリスチャンでない人も、まずは、週1度完全に休む習慣を持つことをお勧めします。

「そんな暇はないですよ!」と言われる人がいたら、ちょっと胸に手を置いて考えてみてください。ストレスがたまり、体が疲れていると感じませんか? それは、「体が発する信号」が黄色から赤に変わりかけているときです。注意が必要です。

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」(マタイ11:28)とキリストはあなたを招いておられます。

◇

菅野直基

菅野直基

(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッションなどの地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での賛美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式など、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 新宿福興教会ホームページ(メッセージをくだされば、皆さんの近くの教会を紹介致します)
■ 菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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