Skip to main content
2025年10月26日09時06分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化

賛美に合わせてエクササイズ! 元ものまね芸人が指導する「賛美クス」

2015年8月3日17時04分
  • ツイート
印刷
関連タグ:佐伯玲子
賛美に合わせてエクササイズ! ものまね芸人が指導する「賛美クス」+
「賛美クス」は、子どもからお年寄りまで、性別関係なく楽しくエクササイズできる=7月30日、フィットネススタジオ「Terra」(東京都調布市)で

賛美の曲に合わせて、歌いながら踊るエクササイズ「賛美クス」のVOL.1レッスンが7月30日、フィットネススタジオ「Terra」(東京都調布市)で開催された。この日は、7月6日から全4回にわたって行われたレッスンの最終日で、「賛美クス」の発案者、ものまね芸人出身の佐伯玲子さんによるパワフルな指導の下、約10人の参加者が、大きな声で歌いながら、踊りの総仕上げに励んだ。

「賛美クス」は、賛美とエアロビクスを掛け合わせた佐伯さんによる造語。佐伯さんは、ホリプロのお笑い1期生として、バカルディ(現さまぁ〜ず)らと共に、お笑い第三世代後半に活動したものまね芸人。テレビタレント、舞台役者としても活躍し、現在はプロデューサー、演技講師などを務めている。踊ることが大好きだという佐伯さんは、エアロビクス、Zumba(ラテン系の音楽とダンスを融合させたフィットネスエクササイズ)歴も長く、2013年には「B.B Wonderland」を創設して、アミューズメントでアメージングなパフォーマンスエクササイズを提案している。

そんな佐伯さんが、エアロビクスを賛美の曲に合わせる、というアイデアを与えられたのは今年の初め。佐伯さんの通う、主イエスの恵み教会(神奈川県茅ヶ崎市)の献堂式で、「何かやらないか」と声を掛けられたのがきっかけだった。声を掛けたのは、マルセまゆみの芸名で活動するコメディアンでもある、同教会の小池早苗主任牧師。先輩芸人の「むちゃぶり」に応えないわけにはいかない。そこで、ノリの良い、キャッチーなワーシップソングに合わせてエクササイズを披露したところ、若者からお年寄りまで、教会全体で大いに盛り上がった。「賛美クス」は、ふと頭に浮かんだ名前で、「神様をほめたたえる踊り」という意味。これ以上ぴったりなネーミングはない、と佐伯さんは大変気に入っているそうだ。

「最終日ですから、がんがん踊っていきましょう!」という佐伯さんの元気な掛け声で始まったレッスン。まずは、映画『天使にラブソングを』のナンバー「I Will Follow Him」を使ったウォーミングアップから。ゆっくりと体をすみずみまで伸ばしながら、心も活性化させることが目的だ。佐伯さんは、「I Will Follow You. イエス様、あなたに付いて行きます!」という気持ちで踊ってみましょうとアドバイス。レッグカールという腕と足を上げ下げする動きには「神様からの恵みをしっかりつかんで離さない」、パンチを繰り出す動きには「悪魔の攻撃に打ち勝つように」というように、イエスに気持ちを向けて、全ての動作にイメージをプラスしてエクササイズしながら各部位を鍛える。「まさにこれが、ジーザスシェイプアップです!」と佐伯さんは説明する。

自分自身も歌いながら踊るのが、この賛美クスの特徴でもある。今回のレッスンの課題曲は、「Sing Your Praises」というワーシップソング。ゴスペルディレクターの愛ミチコさんの指導の下、伴奏に合わせて、日本語訳の歌詞を部分ごとに確認していく。エクササイズではなく、ゴスペルのレッスンをしているのかと思うほどに、大きな声で賛美する。曲間には、思い思いに好きな言葉を叫ぶ部分があるが、「教会では『イエスの血潮』と言っています」と佐伯さんは例を示す。賛美を声に出して歌い、言葉を口に出して言うことで、心の底からリフレッシュし、力が湧いてくるのを体験できるのだという。

賛美に合わせてエクササイズ! 元ものまね芸人が指導する「賛美クス」
「賛美クス」の発案者、ものまね芸人出身の佐伯玲子さんによる指導は、パワフルで笑顔に溢れている。

参加者のほとんどはノンクリスチャンだったが、反応は上々。40代の女性は、「キリスト教にはなじみがないが、昨晩ちょうど主人と喧嘩したばかりで、ダンスだけではなく、大きな声を出すことがストレス発散になった」とコメント。また、母親と共に参加した8歳の女の子は、「全部楽しかった」と笑顔で帰って行った。唯一の男性参加者は「やっぱりちょっと恥ずかしい」と言いつつも、リズムよく踊っていたのが印象的だった。以前からエアロビクスが大好きだったというクリスチャンの女性は、「賛美でエアロビクスができると聞いて、これだと思った。全く違和感がなく、楽しくできる」と、はるばる静岡から参加したという。

今年始まったばかりの賛美クスだが、既にさまざまな場所で披露する機会が与えられている。教会だけではなく、一般の場所でも非常に歓迎されるという。子育てなどでお笑いの世界から離れ、長い間舞台に立っていなかった佐伯さんは、最初は人前で賛美クスすることに臆病になっていたという。しかし今、「自分の一人の力でやろうとしたらできなかった。でも、聖霊様が動かしてくださると信じて踏み出したら、本当に大きな恵みを受けた。賛美クスの相方はイエス様ご自身」と語る佐伯さんの表情には何の迷いも見られない。どこの教会でも歌って踊りながら、喜んで賛美できる輪を広げていくことがこれからの目標だ。

「賛美クス」のVOL.2レッスンは、11月頃の開催を予定している。詳細・問い合わせは、B.B Wonderland のホームページで。

関連タグ:佐伯玲子
  • ツイート

関連記事

  • 神との“思いがけない”出会いの場に 賛美集会「エンカウンター」

  • アジアの賛美歌を歌わないアジアの教会?

  • 現役陸上選手・大内恵吏也さん、「かけっこ教室 忍者塾」を指導 神と共に走る喜びを次世代へ

  • プロ車椅子バスケットボール選手・野澤拓哉さん “車椅子は神様の贈り物”

  • 【インタビュー】元プロサッカー選手・満山浩之さん 障がいのある人もない人も、ボール一個で伝える「楽しさ」

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • 神の前に高ぶらないで生きよう 菅野直基

  • トルコ、5年余りで外国人キリスト教徒200人以上を国外追放 「国家安全保障」理由に

  • イラクで2つの歴史的教会が再開 「イスラム国」の支配から8年

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • 現代における「御言葉の飢饉」 法規制や不足で1億人のキリスト教徒が聖書入手できず

  • ワールドミッションレポート(10月24日):トルコ 静かな霊的復興―教会を生む教会へ

  • ワールドミッションレポート(10月26日):タンザニアのルオ族のために祈ろう

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • 現代における「御言葉の飢饉」 法規制や不足で1億人のキリスト教徒が聖書入手できず

  • トルコ、5年余りで外国人キリスト教徒200人以上を国外追放 「国家安全保障」理由に

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 冷めた心に注意しよう! 万代栄嗣

  • イラクで2つの歴史的教会が再開 「イスラム国」の支配から8年

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(233)宣教は主の備えから始まる 広田信也

  • 【インタビュー】ブトロス・マンスール世界福音同盟新総主事 「平和をつくる者、それが私の使命」

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ

  • 「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版

  • 日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議

  • 英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認

  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • 「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ

  • イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.