Skip to main content
2025年11月8日11時23分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

「イエスに従って聖金曜日に献血を」 インド教会協議会が呼び掛け

2015年4月2日16時04分 記者 : 行本尚史
  • ツイート
印刷
関連タグ:インド教会協議会(NCCI)インド聖金曜日
「イエスに従って聖金曜日に献血を」 インド教会協議会が呼び掛け+
聖金曜日に献血を呼び掛けるポスター。インド教会協議会(NCCI)の「正義と平和・被造世界」委員会の「正義のための青年」プログラムである「行動によるクリスチャンとしての責務のためのナーグプル青年会」(NYCCiA)による活動として行われる。(写真:NCCI)

インド教会協議会(NCCI)の「正義と平和・被造世界」委員会は、青年プログラムの一環として、イエス・キリストが十字架にかけられて血を流したことを覚える聖金曜日の礼拝を意味あるものにしようと、「イエスに従い、献血をし、いのちを与えよう」と、公式サイトで呼び掛けている。

これは、同委員会の「正義のための青年」プログラムである「行動によるクリスチャンとしての責務のためのナーグプル青年会」(NYCCiA)の活動。4日には、インド中西部マハーラシュトラ州の都市ナーグプルにあるNCCIの敷地内で「献血キャンプ」が行われる。

NCCIによると、NCCiAは、福音を説くだけよりもむしろ「福音を行う」と決めたナーグプルの青年クリスチャンによるエキュメニカルな表現だという。

NCCIはこの呼び掛けが持つキリスト教信仰の基盤について、「『イエスの血』は、生きとし生けるものにいのちを与えます。神はイエスにおいてご自身のいのち(血)をささげられ、それが私たちのキリスト教信仰における愛の肯定です。聖金曜日は全ての者のためにご自身の血を流されたイエスを覚える日です。キリストは、入院している人にご自身の血を1、2ユニットささげられたわけではありません。全ての者のいのちが満たされるようにするために、イエスはその全てを私たちの贖罪のために流されたのです」と説明した。

NCCIさらに、「もちろん、イエスの血のうちの一滴には私たちの名前があります。血の賜物は神からのいのちの賜物であり、人間の血に代わるものはありません。聖餐式ごとに、クリスチャンはイエスの体と血の象徴を共にするのは、裂かれたその体と流されたその血が全ての者にいのちを与えるということを覚えるためです」と述べた。

NCCIはこの呼び掛けの聖書的な根拠について、「雄山羊と若い雄牛の血によらないで、御自身の血によって、ただ一度聖所に入って永遠の贖いを成し遂げられたのです」とあるヘブライ人への手紙9章12節を挙げ、この節が「いのちとしての血という象徴を確かめています」と説明した。

そして、「癒やすことといのちを救うことは大きな賜物です。イエスは12人の弟子たちを送り出して病気を癒やすよう命じられました」と述べ、「病人をいやし、・・・ただで受けたのだから、ただで与えなさい」とある、マタイによる福音書10章18節を引用した。

NCCIによると、インドでは約4000万ユニットの血液が必要とされているが、そのうちわずか400万ユニットの血液しか供給されていないという。2秒ごとに誰かが血液を必要としており、3万8000件の献血が毎日必要とされている。

また、インドでは100万人を超える人々が毎年新たにガンと診断されており、NCCIは、その多くが、時には毎日、化学療法による治療の間に血液が必要となるだろうとしている。そして、自動車やバイクによる事故が1件発生しただけでも、負傷者のために約100ユニットの血液が必要となるかもしれないと伝えた。

「私たちの周りにも血液が必要な人たちがいるとNYCCiAは考えています。十字架の上のイエスの犠牲のように、私たちがそれをささげるとき、私たちの血液は、それを必要とする人たちのいのちの支えとなるのです。私たちのいのちが多くの人々にいのちを与える血液の管となりますように」と、NCCIは付け加えた。

「さあ、献血によって、イエスの贖罪の行いの一部となりましょう」とNCCIは述べ、全ての加盟教会と地域の諸教会にこれと同じことを行うよう呼び掛けている。

関連タグ:インド教会協議会(NCCI)インド聖金曜日
  • ツイート

関連記事

  • 日本赤十字社「深刻な血液不足」 献血を呼びかけ

  • 厚労省、献血推進を緊急アピール

  • フィリピンの村で聖金曜日の儀式に外国人参加を禁止

  • インド教会協議会、下院総選挙でクリスチャンに責任ある投票を呼びかけ

  • 聖金曜日 エルサレムに巡礼者たち集う

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(251)聖書と考える「良いこと悪いこと」

  • 主につながり主に求めよう 万代栄嗣

  • ワールドミッションレポート(11月8日):ブラジル 世界最大のカトリック国で起きている劇的な地殻変動(1)

  • ワールドミッションレポート(11月6日):ベネズエラ 福音冊子が切り開く新たな地平

  • 都合の悪いお言葉(その2) マルコ福音書10章1~12節

  • ひと足ひと足、主にすがりて 菅野直基

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • 世界62カ国で宗教的「迫害」や「差別」 2年に1度の「世界信教の自由報告書」発表

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.