日本ルーテル神学校、「神学基礎コース」開設 教会未所属者も受講可能

2015年3月21日14時29分 印刷
+日本ルーテル神学校、「神学基礎コース」開設 教会未所属者も受講可能
日本ルーテル神学校は、今年度から「神学基礎コース」を設置することを発表した。同神学校とルーテル学院大学におけるキリスト教と神学研究・教育に関わるカリキュラムとリソースの一部が提供されることになる。

日本ルーテル神学校(東京都三鷹市)は、今年度から新たに「神学基礎コース」を設置すると発表した。同コースは、教派に関係なく、また教会に属していない人にも、キリスト教と神学の学びの場を提供するもの。同神学校とルーテル学院大学におけるキリスト教と神学研究・教育に関わるカリキュラムおよびリソースの一部が提供される。

同校の学生は、ルーテル教会の教職となることを目的としているが、神学基礎コースの対象者は、1)キリスト教関連の施設や仕事に従事する者、あるいはそれを希望する人で、キリスト教・キリスト教人間理解を深めたい人、2)将来、牧師や教会での奉仕職を考えている人、3)いずれかの教会の会員で、信徒として聖書・キリスト教・神学を深く学ぼうという意欲のある人、4)1〜3)のいずれでもないが、キリスト教への深い関心がある人。

入学資格は、大学卒業者(見込みも含む)、もしくは大学卒業と同程度の学力を有する人。またはキリスト教神学への理解と関心があり、熱心に学ぶ意欲を有する人。入学試験は面接のみで、筆記による試験は行わない。

キリスト教および神学入門の基礎科目を集中して学ぶこのコースでは、同神学校の正規の学生とは異なる研究生としての資格を持つことになるため、学位の取得はできない。ただし、同神学校の定めるところに従って、一定の科目については単位履修が認められる。コース終了後には、修了証が発行される。

入学者は、1年間30単位を上限に、選択科目群から自由に選択して履修することができる。1年コースと2年コースがあり、2年コースは1年コースを2年連続するもの。入学時に好きな期間を選ぶことができる。

履修科目は、大学科目と神学校科目の2つに分類される。大学科目では、聖書入門、英語聖書などの他に、ギリシャ語やヘブル語といった外国語、聖書に見るジェンダー、キリスト教美術特講、キリスト教文学特講、またキリスト教の倫理など幅広い分野の講義が開講される予定。

神学校科目では、神学に関する基本的な科目の他にも、牧会心理学、牧会カウセリング、キリスト教倫理学、教会教育と幼児教育、五感のクリスチャン・スピリチュアリティなど興味を引く科目が用意されている。

なお、同コースの学生は、同大・同神学校で企画される講座などから、可能なものについては無料で参加することができるという。

基礎神学コースの出願期間は3月23日(月)まで。ただし、2015年度については延長される場合もあるという。

出願方法や学費など詳細はこちら。問い合わせは、同神学校学生支援センター教学管理グループ(〒181−0015 東京都三鷹市大沢3−10−20、電話:0422・31・4682)まで。

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