Skip to main content
2025年6月16日16時38分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 宣教

ニューヨークで日韓合同祈祷会 共に祈り求める主の臨在とリバイバル

2014年12月9日15時23分 執筆者 : リーハイバレー・ジャパニーズ・ミニストリーズ
  • ツイート
印刷
関連タグ:JAKU
ニューヨークで日韓合同祈祷会 共に祈り求める主の臨在とリバイバル+
日本人と韓国人が協力して日本人伝道を行うJAKU(Japan and Korea United)と韓国人宣教団体のUPS(Urban Prayer Station)が合同で開催した祈祷会の様子。2012年に続き今回が2回目の開催となった=5日、米ニューヨーク・マンハッタンで

「国籍や言葉の違いなんて全く関係ないのだ」。日本語と韓国語の2カ国語の賛美で部屋が満たされる中、心の底からそう感じた。主の臨在だけを求め叫ぶとき、心が一つとなって、この世の全ての違いが主の愛によって融合されるようだった。

12月5日金曜日、ニューヨークのマンハッタンで、JAKU(Japan and Korea United)と韓国人宣教団体のUPS(Urban Prayer Station)による日韓合同の祈祷会が行われた。2012年に初めて行われ、今回で2度目となるこの合同祈祷会の課題は「油注ぎによる回復」。JAKU顧問の中島克範牧師とUPS顧問のケニー・キム牧師は、「日韓が一つになって、主を礼拝する中で、大いなる主の臨在と栄光が現されるようになると信じ期待しています」と言う。

祈祷会は午後7時半に始まり、情熱的で心の熱くなる賛美が1時間続く。賛美を導くのは、JAKUのリーダーである花崎綾さん。賛美、祈り、霊歌が交じり合って1時間はあっという間に過ぎた。賛美も、日本語と韓国語両方の歌詞が同時にスクリーンに映し出され、各言語で声を合わせて歌うと実に美しい。きっと天国でも言語や文化の隔たりのないこのような賛美がささげられていることだろう。賛美の後に中島牧師のメッセージと、ケニー牧師のメッセージが続いた。

ニューヨークで日韓合同祈祷会 共に祈り求める主の臨在とリバイバル
参加者全員で心を合わせて祈りをささげた。

祈祷会の参加者の中には、3カ月間ニューヨークに滞在しているという日本から来た男性がいた。日本で大学教授をしていたが、神からの示しでその職を去り、ニューヨークに来て、ここのユダヤ人たちがイスラエルに戻れるようにずっと執り成しの祈りの歩行をしていたそうだ。このように聖霊に導かれる者や聖霊の働きを求める者たちが、この祈りの会に集まってくる。

日本と韓国が一つとなって御国の働きをすることは、中島牧師が主から与えられているビジョンの一つ。神学校を出た直後に、日本人への宣教を熱心に行う年配の韓国人牧師に出会い、それが働きの方向性を決める大きな要因になった。礼拝は牧会を始めた当初から、日本語と韓国語の2カ国語で行ってきた。中島牧師が日本語でメッセージをし、韓国人のキョンヒ夫人が韓国語で通訳をする。

ニューヨークで日韓合同祈祷会 共に祈り求める主の臨在とリバイバル祈祷会は午後7時半から始まり、初めの1時間は情熱溢れる賛美が続いた。ニューヨークで日韓合同祈祷会 共に祈り求める主の臨在とリバイバル祈祷会の前にも日韓のチームが会のために祈り備えた。

ニューヨークの隣州ニュージャージーで10年ほど前に教会を始めたとき、最初から日本人が教会の扉をたたくことはなかった。教会を開拓してから約3年間、韓国教会を60件ほど回って歩き、「日韓が一つとなって御国の働きをする」という彼のビジョンを分かち合った。米国にいると、文化は違うとは言え、隣国のアジア人同士、韓国人のクリスチャンも、日本人の知り合いが1人や2人はいるものだ。そんな韓国人との友情を通して、キリスト教には全く縁がない日本人を神に導きたい、というのが彼のビジョンだった。

現在、中島牧師はラブ・ジョイ・ピース教会ニュージャージとニューヨークの牧師であり、毎週日曜日は、午前中はニュージャージで、午後は川を渡ったニューヨークで礼拝を行っている。

また、2007年からJAKUの働きも始め、多忙を極める。しかし、中島牧師は「聖霊様に全てを頼って行動するとき、何も難しいことは一つもありません」と言う。「私も聖霊の力によらず、自分の力によってプログラムやイベントを行ったこともありましたが、全て聖霊の導きではないものは失敗に終わりました。自分の力で何かをしようと思うから難しいのです」

そこにはプレッシャーや労苦の姿は見えず、ただ主の愛に燃やされた情熱が溢れ出ている。全て聖霊の働きと神の御手は、祈りによって動くという。言い換えれば、祈らないと何も起こらないし、聖霊がないと何もできない。教会には、人間の頭で企画したような人集めのプログラムなど何もない。唯一のプログラムは「聖霊様」である。中島牧師はメッセージでも「権勢によらず、能力によらず、わが霊によって」(ゼカリヤ4:6)と強調した。

ニューヨークで日韓合同祈祷会 共に祈り求める主の臨在とリバイバル
メッセージを伝えるUPS顧問のケニー・キム牧師。過去のリバイバルから学んだ。

そんな中島牧師が分かち合ってくれたことの一つに、日本との距離を遠く感じるということがある。日本人の救いのために情熱を注ぎ、異国の地で牧会しながら、日本で行われる教会や信徒の集まりに一緒に参加できないことを寂しく感じることもあるという。

日本人が海外で救われる確率が高いことから、日本人人口の多いニューヨークとニュージャージーでの宣教は重要だと考えられる。日本と米国をつなぐコミュニケーションのパイプを太くし、強めていくことが課題だろう。中島牧師は、すぐにでもマンハッタンとニュージャージーに24時間の祈りの家を建て上げることを強く示されているという。24時間絶え間ない祈りと賛美がささげられ、異邦人の救いとイスラエルの回復がなされることを強く祈っていきたいそうだ。

ニューヨークで日韓合同祈祷会 共に祈り求める主の臨在とリバイバル
東日本大震災後の2012年に初めて行われた、JAKUとUPSによる合同祈祷会で歌う日韓合同の賛美チーム。ギターを弾く左から2人目が中島克範牧師。

通常JAKUは毎週木曜日にマンハッタンで日韓の礼拝を行い、UPSは毎週月曜日にマンハッタンで世界宣教のために集って祈っている。ニューヨークというさまざまな国の人種が混ざり合う世界の象徴ともいえる地で、日本と韓国という東洋の小さな国から来た者たちが心を一つにして神に祈ることで、どのような神の御業がなされるか、今後の期待が大きい。

JAKU(Japan and Korea United)、ラブ・ジョイ・ピース教会の詳細は、中島克範牧師(電話:+1・201・336・4117、メール:[email protected])まで。

関連タグ:JAKU
  • ツイート

関連記事

  • 日本人海外宣教に新しい流れ 伝道の秘訣を宮本俊一宣教師夫妻に聞く

  • イエスを愛する元ヤクザ牧師の米東海岸伝道の旅

  • ミクタムワーシップセミナー第一期修了 次世代のリバイバルの担い手が巣立つ

  • 福澤満雄氏「リバイバルに用いられる器」 ジーザス・ジュン・フェスティバル2014

  • リバイバルとは何か?(1)

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • 自分の考えを大切に生きよう 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.