司祭の性虐待に教皇「事実を隠してはいけない」

2014年12月2日13時46分 印刷

【CJC=東京】教皇フランシスコはストラスブール訪問からの帰途、特別機内でスペインの記者から同国南西部グラナダの青年が司祭に性虐待を受けたことで教皇に手紙を書いた件について質問を受けた。

米カトリック通信CNSによると、教皇はその手紙を受け取ったことを認めた。「私はそれを読み、その青年に電話して、こう言いました。『明日、司教の所に行きなさい』。そして司教に手紙を書いて、すぐに手を打ち、調査を始めるように依頼しました」と教皇は述べた。

この手紙により、警察が大規模な捜索を行い、司祭3人と信徒1人を逮捕した。さらに、グラナダ教区の司祭数人が聖職執行停止の処分を受けた。

教皇は、手紙を読んで「非常な痛みを覚えました。とてつもない痛みです。けれども、事実は事実ですから、私たちはそれを隠してはいけません」と語った。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

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