バルソロメオス1世、貧困撲滅・環境保護などで東西教会の協力語る

2014年8月5日10時47分 印刷

【CJC=東京】東方正教会の霊的最高指導者コンスタンチノープルのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世(74)が、毎日新聞の書面インタビューに応じた。同紙がローマ発として報じたところでは、総主教は、キリスト教の正統性を巡って中世にたもとを分かったカトリック教会との統一を長期的に目指しつつ、貧困撲滅や格差是正、環境保護のため、カトリック教会の教皇フランシスコ(77)と協力していく意向を表明した。

バルソロメオス1世は、三位一体論の解釈や、教皇優位性に関する意見の隔たりを縮めるため、カトリック教会との対話を強化する考えを強調した。ただ統一には「時間と労力がかかる」と認めた。

一方で、カトリックとの統一前でも「世界の死活的な要請に応えるために教皇フランシスコと一緒にできることは多い」と指摘。取り組むべき課題として、1)人々の苦しみと飢餓、2)貧富の格差拡大、3)気候変動(地球温暖化)を挙げた。特に気候変動を「地球の天然資源に対する私たちの根本的な態度に見直しを迫るもの」と位置付けた。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

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