日本バプテスト連盟、17年ぶりにインドネシアに宣教師を派遣

2014年6月26日10時16分 印刷

日本バプテスト連盟(埼玉県さいたま市)は、1983年以降インドネシアに宣教師を派遣してきたが、今年17年ぶりに2人の宣教師を派遣する。同連盟宣教部国外伝道室が25日、「国外伝道ニュース」で明らかにした。

派遣されるのは、野口日宇満・佳奈宣教師夫妻(多摩川教会)。日宇満氏は8月から単身で、佳奈宣教師は12月に予定の出産を終えた後、来年3月末に子どもたちと共に赴任する。

国外伝道室長の廣島尚氏(花小金井キリスト教会)は、「国外伝道ニュース」の中で、「インドネシアの人たちからの問いによって生まれてきた連盟の『戦責告白』。日本人宣教師を派遣することの意味が問われ続けています。また世界最大のイスラム教国で苦闘しているインドネシア連盟と共に働くことの意義は大きく、そこで主イエスの宣教がどのように行われているのか、現地からの報告をいただくことによって、私たち日本の教会が励まされ元気にされていくことを期待しています。全国からの祈りとお支えをよろしくお願いいたします」と語っている。

日宇満氏は赴任後、1〜2年間の語学研修を受け、ジャワ島スマランにあるバプテスト神学校で、主に組織神学の授業を担当する予定だという。同校の神学生は500人ほどで、日宇満氏は「学生たちと共に学び彼らを通してインドネシアの地に福音が広がって行くことを期待してワクワクしています。どうぞ背後よりのお祈りをよろしくお願いいたします」と話す。

佳奈氏は、「この夏に日宇満宣教師が、続いて今年度末に私たち家族が現地へ赴く予定になっております。今後、長くインドネシアの神学校と諸教会に仕え、実りある働きができるよう、宣教の好スタートが切れますようにどうぞお祈りください」と、現地での働きのために祈りを求めている。

インドネシアでの派遣先団体は、インドネシア・バプテスト教会連合(GGBI)。今月3日には同連盟事務所で派遣礼拝が行なわれた。

1万3千以上の島々から成るインドネシアは日本の約5倍の面積を持ち、人口は日本の約2倍である2億4700万人。イスラム教徒が77%で多数派を占める。キリスト教徒はプロテスタントが6%、カトリックが3%。ヒンドゥー教徒が4%とされている。

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