マイ・ライフ・ジーザス千葉集会、今年で5周年 教派を超えた集いの意味

2014年6月23日21時16分 記者 : 守田早生里 印刷
+マイ・ライフ・ジーザス千葉集会、今年で5周年 教派を超えた集いの意味
司会をする世話人のカイク・加藤氏=20日、千葉台湾教会(千葉クリスチャンセンター内)で

JR千葉駅近くの千葉クリスチャンセンター6階、千葉台湾教会内で行われている「マイ・ライフ・ジーザス千葉集会」。毎月第3金曜日午後2時から、教派を超えた各方面からのメッセンジャーを招き、礼拝形式のイベントを行っている。

メッセージの前には、ゴスペル・シンガー、サックス、大正琴、タンバリン、ダンス、腹話術など、賜物がある人々をゲストとして迎えている。「世話人」は、牧師でマジック伝道師としても活躍中のカイク・加藤氏。マイ・ライフ・ジーザス千葉集会は、今年で5年目を迎え、今月の集会で通算53回目となった。2011年3月の東日本大震災時、一度だけ中止となったが、その時も熱心な参加者が2人来会し、ともに祈りを捧げた。

「こちらで牧会をしようとしているのではない。まして、すでに信仰を持っていらっしゃる信徒の方々を、どこか他の教会に案内しようとしているのでもない」と加藤氏。「われわれは、ここに集った方々が教派を超えた姉妹兄弟とともに賛美を捧げ、ともに礼拝し、祈る機会を作りたいと思っている。また、教会からしばらく離れている方、何かの事情で教会に戻りづらさを感じている方々に、神様の福音を聞いていただいて、『そろそろ教会に戻ろうかな』というきっかけになってくれれば嬉しいと思う」と語る。

マイ・ライフ・ジーザス千葉集会を立ち上げたのは、埼玉県大山で「サロン塩」を開いた和氣敏治氏(東京プレヤーセンター代表)の一言だった。「私は大山で月一回集会を開くことに決めた。カイクさんもどこかで月一回集会を開いてみないか?」との言葉に突き動かされ決断した。

メッセンジャーの多くは日本国内でも著名な牧師で、ゲストも多彩。ある意味「贅沢な」会でもある。アナウンスは、千葉クリスチャンセンター2階のキリスト教専門書店恵泉書房内に置いてあるチラシや、千葉県内の各教会に同書店から配られる情報のみ。ホームページなどで情報発信することもほとんどない。

マイライフジーザス、今年で5周年 教派を超えた集いの意味ゲスト出演した工藤美穂さん(左)と半谷芳子さん(右)マイライフジーザス、今年で5周年 教派を超えた集いの意味メッセージを取り次いだ峯野龍弘氏

聖書は「あなたの信仰があなたを救った」(マルコ10:52)と教えている。加藤氏は「押し付けはいけないと思う。小さなチラシに目を留めて、祈り、聖霊様の助けをいただいて、ここに足を運ぶ。そして、また救いの道へ戻ったり、あるいは救われてない方は救いへと導かれる。すでに救われている方にも、さまざまなメッセージや賛美を聞いて、多くの恵みを受けていただきたい。どれも『強制』でもなければ『強引な誘い』でもないのです。自らの信仰で足を運ばせるのだと思います」と話す。多くのクリスチャンは教会籍を置く教会に毎週集い、自分の教会の牧師からのメッセージを聞く。「こうした機会に、いろいろな先生のメッセージが聞けるのも恵みの一つですね」と加藤氏は言う。

5周年を迎えた今月の集会では、ユーオーディアからバイオリニストの工藤美穂さん、ピアニストの半谷芳子さんを特別ゲストに迎え、「アメイジング・グレイス」「アヴェ・マリア」などの名曲を披露。透き通るようなバイオリンの音色と優雅なピアノの調べに参加者全員が酔いしれた。メッセンジャーは、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会の主管牧師である峯野龍弘氏。「キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた」(2コリント5:17)から、「キリストにある人生の変革」と題したメッセージを送った。伝道者の一人としての喜びは、「たくさんの生まれ変わった人々に出会えること」と話し、そのエピソードを添えた。メッセージの後には、一人ひとりが感想を述べ、神を褒め称えた。

来月は7月18日に開催され、メッセンジャーはアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団草加神召キリスト教会の天野弘昌主任牧師。ゴスペルシンガーのエステル・あきこさんが音楽ゲストとして出演する。問い合せは、カイク・加藤氏(電話:03・5699・8583)。

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