Skip to main content
2026年1月8日22時53分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

米福音派神学校が人形ロボット「NAO」を導入 人口知能に関する倫理研究で

2014年2月20日11時20分
  • ツイート
印刷
関連タグ:南部福音主義神学校(SES)
米福音派神学校が人形ロボット「NAO」を導入 人口知能に関する倫理研究で+
米南部福音主義神学校(SES)のリチャード・ランド学長(左)とNAOロボット(中)とSESのケヴィン・ステイリー神学助教授(右)(写真:ハミルトン・ストラテジーズ)

米南部福音主義神学校(SES=Southern Evangelical Seminary)が14日、新しい人型ロボットを導入した。米国の福音派神学校が、人工知能という新しいテクノロジーに関する倫理研究のためロボットを使用するのは初めてのことだ。

このロボット、NAO(「ナウ」)は23インチのプログラミング用ロボットで、学生・教授陣共にこれを使って、生体工学、人間強化、トランスヒューマニズム、ナノテクノロジーに関連する研究を行うことができる。

「我々の文化が関わる全ての分野において、我々は最先端でありたいと思います」とSESのリチャード・ランド学長は発表した。「このようにして、我々は教会の指導者達を動かし、話されるメッセージに影響を与えて、クリスチャン達が何としてでもその信仰を守れるようにするのです」

このロボットは声と顔の認識ができる他、完全な移動性を持ち、7カ国語でテキストから音声への変換が可能だ。このロボットの使用は、アメリカの神学校としてはSESが最初だが、MITや東京大学、カーネギーメロン大学なども、ペットの餌やりや自閉症の子ども達のヘルプなどの個人的アシスタントとして、同類のNAOロボットを使用する実験を行っている。

ロボットを使用することで、SESの関係者は「ロボットに人間の仕事をやらせてよいか?」「病院や老人ホームなどで人のケアをさせてよいか?」「ロボットを使ったケアは人間との触れ合いをなくし、結局は人間としての倫理が破られるか?」などの倫理的問いに答えることを願っている。

SESでは、様々な年齢層と宗教的背景の個人からなるコントロールグループを集めて、ロボットに対する個人的な考えを調査し、実験と調査を行う予定だ。

調査では、いったんロボットに接した後、ロボットと交流してもらい、その後交流によってロボットに対して抵抗がなくなったかどうかを測る。

ランド学長によれば、ロボットを導入するという案は、SESで神学を教えるケヴィン・ステイリー助教授から出されたものだ。彼の博士論文は、人間と機械についての神学的考察だった。ステイリー助教授がロボット導入のための資金を得ようとしていたとき、何か「新しいオリジナルなこと」をするようにと、匿名の寄付者がSESに1万ドル(約100万円)を寄付してくれたのだとランド学長は説明した。

ステイリー助教授が徹底的な実験と調査を行う予定で、将来ロボットが人間の代わりになれるかどうか理解したいとしている。

ランド学長によれば、人間とロボットの交流は現在注目の話題であり、ロボットの導入は、SESにとって科学とテクノロジーの研究で先駆者となるための最初のステップである。

ランド学長が指摘したところでは、イギリスの研究者で『ロボットの愛とセックス:人間とロボットの関係の変遷』の著者、デイヴィッド・レヴィ氏は、2050年までにロボットと人間がアメリカで法律的に結婚できるようになるだろうと言っている。さらにレヴィ氏は、例えば、子どもに似せたロボットを作り、小児愛者が人間の代わりにそれらロボットを対象に性的いたずらをするようにすればよいとも提案している。

しかしランド学長は、この種の予言や提案は重大な結果を招くおそれがあると言う。

「人間があらゆる欲望を満たすため、分身として人型ロボットにあらゆるプログラミングをすることを考えてみてください。人間同士の関係を破壊し、社会からの孤立という結果に終わるでしょう」とランド学長は米クリスチャンポスト紙に語った。

「男性も女性も自分のパートナーにするロボットを創造できるとしたら、自分自身の似姿を作るでしょう。それは単なる自己愛に過ぎません」とランド学長。

またランド学長は、研究者、科学者が研究でロボットを使用することの結果を考慮していないことが多いと指摘した。

「新しいテクノロジーに接するとき、最初に問うのは『これは正しいか、間違っているか?』ではなく、『これは上手くいくか?』であることが多いです。変化と前進は同じだという致命的な思い込みをする傾向もあります。実際は違うことが多いのですが」

新しいNAOロボットは、SESの2014年度弁証論カンファレンスの特別ゲストになる予定だ。このロボットに名前をつけるため、SESではコンテストを開催するという。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:南部福音主義神学校(SES)
  • ツイート

関連記事

  • WCC、無人攻撃機「人類への重大な脅威」

  • ラクダの家畜化は紀元前10世紀ごろ 旧約聖書の記述時期より数世紀遅く

  • ヘビ使いの牧師が毒蛇に噛まれ死亡 米ケンタッキー州

  • 米科学者の36%は神の存在を全く疑っていない 米最新調査

  • なぜクリスチャンはソチ五輪を必ず見るべきか?

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • ワールドミッションレポート(1月8日):インド 一粒の麦:ハンセン病患者たちに仕えた宣教師一家の物語①

  • 心を騒がせないためには 佐々木満男

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • NCC、米のベネズエラ攻撃に抗議 高市首相には武力行使に明確に反対するよう要求

  • 主の山に備えあり 穂森幸一

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • スイスのスキーリゾートで火災、新年祝う若者ら約40人死亡 WCC総幹事が哀悼の書簡

  • ワールドミッションレポート(1月5日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光④

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • 東京女子大学、次期学長に東大副学長の太田邦史氏

  • ワールドミッションレポート(1月3日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光③

  • 京大などのチームがキリスト教AIの開発開始 「プロテスタント教理問答ボット」を発表

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • 戦争と不安の時代、一年の初めに神の名を心に留める意味 山崎純二

  • スイスのスキーリゾートで火災、新年祝う若者ら約40人死亡 WCC総幹事が哀悼の書簡

  • ワールドミッションレポート(1月3日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光③

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

編集部のおすすめ

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.