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恵みの秋を実現するために 万代栄嗣牧師

2013年9月23日07時59分
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万代栄嗣牧師+
 ですから、今、それをし遂げなさい。喜んでしようと思ったのですから、持っている物で、それをし遂げることができるはずです。(コリント人への手紙第二8章11節)

 東京オリンピック開催が決定して、日本中がわくわく感でいっぱいです。今まで何度も招致活動をしたのですが、反対者も多く、盛り上がりに欠けて落選し続けていました。しかし、開催が決まってみると皆一様に大喜び。そんなことなら反対せずに早く招致を応援していたらよかったのにと思わされます。あなたの人生の中でも、信仰により与えられた良い目標は勇気を持ち、即行動に移して実現させましょう。

 今日の聖書箇所のコリントは、規模の大きな商業都市でした。豊かな人も多く、貧しい教会に献金をしようということになりました。パウロもそれを聞かされていましたが、それが実行に移されないのを見て手紙を送りました。聖書には、古今東西を問わず私たちを励ます言葉が記されています。

1.信仰の働かせ時は今

 どこかの予備校の先生に言われなくても、聖書の中には、今日、今、ということが繰り返し語られています。日本人は、計画も反省も得意ですが、今という時を掴むのが下手です。神があなたの中に与えられた良き思い、素晴らしい計画をそのままで放置することがないように。手つかずのままチャンスを失うことがないように。様々な恵みの秋、私たちは信仰を働かせる秋としてまいりましょう。神が心の中で「今だよ」と言われている時をしっかりと掴み取りたいのです。神から思いを与えられたら、できない理由を数えるのをやめて、できる理由を数えましょう。そして速やかに行動しましょう。

2.喜びで動機付けられた心で行動する

 何かをしようと思った時に、誰かに怒られるから、罰せられるから、そんな嫌な動機付けからの行動は私たちの人生を明るくしません。信仰を働かせて事を行なおうとする時に、喜び、熱意が心の中にあるかいつも確かめておきましょう。愚痴や文句を言いながら行動するとせっかく祝福や喜びを掴み取るはずの行動が台無しになってしまいます。私たちの心の力、モチベーション、やる気を喜びで動かしましょう。

 クリスチャンとして、神の愛や受けた恵みの喜びを知っていても、家族や仕事のために行動し始めると不平不満を言いながらでは、クリスチャンとは言えません。本当にクリスチャンらしく、いつも喜びのモチベーションで心を満たしましょう。

3.今持っている物を用いて行動を始める

 私たちは今持っている物では駄目だと思うことが多く、もっと準備が整ってからと考え、結局物事を先延ばしにしてチャンスを失うのです。この心のカラクリに気づき、心を軌道修正して、今自分の持っている物を用いて行動を始めてみませんか? ここに神からの祝福の秘訣があるのですから。物凄いインパクトのあることでなくても、口先だけで何もしないよりは、持っている物を用いることを神は喜ばれます。イエス様は、上手に自分の欠点を見せず、粗相のないよう構えている私たちではなく、足りない所が山ほどある、弱い私たちを選び愛して下さったのです。あなたは、別人になる必要はないのです、欠点だらけの今の私たちでも神の御用の役に立つのです。喜んであなたの持っている物を用いて行動を始めましょう。


◇

万代栄嗣(まんだい・えいじ)

 松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

 また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。

 国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。



※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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